2023/09

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” BLESS “
– BOMBER SLEEVE –
¥136,400-(tax included)





” Niccolò Pasqualetti “
– BREZZA SKIRTROUSERS – [SILK / VISCOSE CANVAS GREY]
¥160,600-(tax included)




USED / MLB OFFICIAL
– “NY” BIG LOGO 6PANEL CAP –



USED / GIORGIO ARMANI
– 80’s LEATHER BLOUSON –




” NICENESS for MANHOLE “
[HOLLS]
– Hockey sweat shirt –
Size:M/L
¥49,500-(tax included)


” BLESS “
– MONPE SKIRT –
¥40,700-(tax included)






MANHOLE ONLINE STORE
 

MANHOLE official instagram



〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室

M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892






綺麗な曲線を描く太いアームホール。一際目を惹く、なんだか気になるスウェット。

こんにちは、禅野です。
昨日に引き続き、NICENESSのHockey Sweat Shirt : HOLLSのご紹介です。



一目でわかる生地量の多さ。



体を強く捻られても、余裕な表情のスウェット。



スポーツウェアの中でも特に、目的を持ったディティールが多いホッケージャージ。
使用する道具に合わせた形やシルエットは、より動きやすく無駄のないように作られています。

今回の企画では、元々のディティールを削ぎ落としたわけでも、クセの強いシルエットを押さえ込んだわけでもない。
日常的な生活には到底無駄なディティールの数々は、僕たちが楽しむ為に機能しています。



迫力のある背中。



競技用のホッケージャージはもちろんのこと、90年代のB-boyの間で流行したファッションブランドのそれとも、全く表情の異なるホッケースウェットになりました。




先日のアメリカ買付便には魅力的な古着のスウェットが沢山ありました。
中には生地が擦れてクタクタのどうしようもないモノもチラホラ、、愛らしい温かみのあるスウェットはいつでも最高です。

このホッケースウェットもまた、クタクタになった姿を想像するとワクワクします。
生地が伸びたり歪んだり、生地が痩せてテロテロになったり、その姿に至るまでは長い年月が掛かるかもしれませんが、飽きずに最後まで寄り添ってくれそうな安心感。



” NICENESS for MANHOLE “
[HOLLS]
– Hockey sweat shirt –
Size:M/L
¥49,500-(tax included)




昨日、河上さん書いた通り、どんな形であれ、良いスウェットはいつだってちょうどいい。
定番のスウェットではありませんが、それも含めて最高の一枚だと思います。




9月16日(土)から発売します。
オンラインにも同日正午から掲載予定です。




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禅野 晃士

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こんにちは。河上です。
NICENESSにホッケージャージを作ってもらいました。
なんともちょうどいい薄手のスウェット生地で。
この「なんともちょうどいい薄手のスウェット生地で」というのは僕の案。

厚手でもちもちした吊り裏毛も良いけれど、今の日本の気候だと「暑い」と感じることも多くなってきました。古着のような裏からも表からも削られて痩せたスウェット生地くらいの物が手元にあってもいいかもしれない。
と、いうわけで軽い気持ちでNICENESSデザイナー:郷さんに僕の私物のスウェットを渡し「加工でここまで持っていくのはコスト的にも大変だと思うので、郷さんの良いと思う薄手のスウェット生地を探してもらえますか?」と相談しました。
その際に見つけてきてくれたのが今回の「なんともちょうどいい薄手のスウェット生地」です。




ベーシックな裏毛を国内で編み立て、染色加工を施したスウェット生地。
裏のループにもコーミング(櫛がけ)を丁寧に施した糸を配して膨らみを追求し、非常に柔らかな着心地を実現した生地。コットン100%。
着て洗ってを繰り返している内に生地が痩せてもっと風合いが良くなると思います。

さて、「なんともちょうどいい薄手のスウェット生地」は手に入ったので、なにを作ろうかな、と改めて考えてみたところ、僕の中からは何も出てきませんでした。
最初は小さいスウェットを作ろうかなあ、と思っていたのですが、シンプルなスウェットを作るのも限界があるしなあ。
と、いうわけで中台と山崎に「郷さんにスウェット生地探してもらったんだけど、この生地で作って欲しい洋服ある?」と、聞いてみました。

MANHOLEでは密かにゲームシャツブームが訪れていたタイミングもあり、すぐに「ホッケージャージを作りたい」と、答えが返ってきました。


ショルダーパッド用の肩/胸まわりの作り
エルボーパッド用の特徴的な肘の形
すぼんだ袖口


MANHOLEの古着コーナーに並んでいるホッケージャージ。
このホッケーシャツをベースにしたわけではないけれど、このホッケージャージも面白い形をしています



ホッケージャージはショルダーパッド/ネックホルダー/エルボーパッド/グローブなどを装備することを前提として作られているので、この洋服ならではの構造をしているし何よりデカい。
彼らはこのバランスにモードを感じるのでしょう。
確かに、面白いかもしれない。



と、いうわけで完成したのが今回のNICENESS製ホッケージャージ。

デザインはUSアイスホッケーチームのゲームシャツをイメージ。
独特なカッティングや袖ぐりのデザインをクラシックなコットンフリース素材に置き換え、タウンユースに向けてリミックスした洋服。

素材はベーシックな国産フリース素材を使用。
製品後にワンウォッシュをかけることで、着用間のある風合いに仕上げています。



悠人:177cm / Lサイズ







こんな着方はきっとしないけど、大肩パッド入りのジャケットを中に着ても全然問題ありませんね。


山崎くん:167cm / Lサイズ



” NICENESS for MANHOLE “
[HOLLS]
– Hockey sweat shirt –
Size:M/L
¥49,500-(tax included)



久々にこういう洋服を作った気がしますが、やっぱり良いですね。
ベースとなるホッケージャージは特定の用途を目的として作られた物ですが、NICENESSのホッケージャージは毎日をざっくりとちょうどよく過ごすために作りました。
どんな形であれ、良いスウェットはいつだってちょうどいい。



9月16日(土)から発売します。
オンラインにも同日正午から掲載予定です。



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河上 尚哉

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軸足



服地の中で、僕が好きなもののひとつに「ウーステッドのチョークストライプ」があります。なんとなく、ずっと昔から好きな生地のひとつです。

なんか、大人っぽいじゃないですか。「イギリス!」「紳士服!」って感じがして。若いころからいつか着こなしてみたい服地の代表で、大人になった現在はクローゼットの中に「ウーステッドのチョークストライプ服」が何着もかかっています。

こんにちは、鶴田です。



とりわけ、ダークネイビーのチョークストライプ。ほとんど黒っぽくも見える、この濃色にチョーク線で白く引いたようなストライプは、もっとも強く「英国のメンズ服」を意識させる生地である。


“ m’s braque ”
– 2 pleats stripe trousers –
¥57,200-(tax included)



m’s braqueのパンツはカッコいい。個人的にそう思うなかでも、フロントに力強いプリーツを2本も入れたハイウエストパンツは特にカッコいい。そして、ネイビーのチョークストライプ。ウールサージのざらっとしたドライタッチが、このスタイルのクラシシズムに拍車をかける。



がっちり体型の山崎君越しに見ても分かる、ズドンと迫力のあるシルエット。



装飾的な意味合いが強い浅めのなんちゃてプリーツではなく、洋服全体のボリュームにしっかりと作用するくらい正しく深さのある内向きプリーツが二本。



飾りじゃないのよ。



スポーツ古着でラフに合わせても、このパンツの迫力は健在。



ともすれば「古臭い」なんてイメージで語られてしまいがちな、この手のパンツ。それは「男性服が男性服らしく機能していた時代」の空気感を纏っているから。もしかすると、僕らのおじいちゃん世代が穿いていたパンツに近いのかもしれない。

今となっては「メンズ」とか「ウイメンズ」とか限定しない方が、ふんわりと軽くていいのかもしれないけれど、だからこそ僕はm’s braqueのこのパンツのことを「男性服」だと言い切ってしまいたい。



鶴田は古着のベストとレザーサンダルに合わせて、おじいちゃんパンツを穿いてみた。



エレガントなドレープを生み出す2プリーツ、腰回りをしっかりと包み込む深めの股上、背骨の位置まで登ってくるハイバックのウエストライン。そして「英国のメンズ服」を意識させる生地 =ダークネイビーのチョークストライプ。



イギリスでピーコック革命が起こるよりもずっと前、男性服が男性服らしくあった時代。日本の仕立て屋がお手本にするのは必ず英国服だった時代。1950年代までに僕らのおじいちゃんたちが過ごした時代はきっとそんな時代だったし、男性服は男性服でしかなかった。

そして、男性服が男性服らしくあってくれたからこそ、いま僕らはチョークストライプのパンツにメッシュTを合わせても花柄シャツを合わせても平気でいられるようになったんだと思う。



大学四年生のとき、僕が就職活動用に選んだスーツはY’sのものだった。実に山本耀司らしいクラシックで男性的なシルエットのスーツだった。生地はダークネイビーのチョークストライプだった。ビットモカシンで有名なイタリアのハイブランド・伊G社の会社説明会にそのスーツを着ていったら人事部長らしき人に「そういうの好きなんだね」と鼻で笑われた。でも、それでいいと思えた。ネイビーのチョークストライプスーツを着ていることで、僕は誇り高い気持ちのままでいられた。

エレガントなドレープを生み出す2プリーツ、腰回りをしっかりと包み込む深めの股上、背骨の位置まで登ってくるハイバックのウエストライン。そして「英国のメンズ服」を意識させる生地 =ダークネイビーのチョークストライプ。

男性服が男性服らしくあってくれたからこそ、いま僕らはチョークストライプのパンツにメッシュTを合わせても花柄シャツを合わせても平気でいられるようになったんだと思う。そしてm’s braqueのこのパンツは、そういうパンツだと思う。すなわち、本当の自由を獲得するための軸足になってくれるようなパンツ。




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鶴田 啓

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こんにちは、中台です。


レザージャケットってなぜだか一着は持ってないといけないような気がしませんか?
とはいえ、沢山持っているのもなんか違うような、、僕もいつか自分にとって完璧なレザージャケットを買おう。そんなことをぼんやり考えながら何年経っただろうか。

洋服に細かなこだわりなんてちっとも持っていない僕でさえ、なぜか完璧を求めてしまうレザージャケット。不思議なジャンルの洋服です。
そもそも完璧ってなに…?




NICNESSのA-2N アヴィエータージャケット: FLASH。
エジプトでしかとれない希少なバッファロー原皮を使用。タンニンなめしによってしなやかさとコシを併せ持つ絶妙なバランスに仕上がっている。

MANHOLEでは、魅力的なバッファローの質感をより楽しめそうなBROWNだけをセレクト。
ワイルドかつ繊細なレザージャケット



バックスタイルはシンプルでかっこいい
男の背中



三角と渋可愛い金具のホック



シンプルで無骨なディテール



クラシックな雰囲気だけど、随所に現代的なディテール



型は30〜40’sのUSAFジャケットとアヴィエイタージャケットをベースにしつつも、NICENESSらしい現代的なリミックスで新鮮なバランスに。
根っこにはクラシックを確かに感じながらも、ヴィンテージのリプロダクトでは終わらない、独特な雰囲気を楽しむことができる。



迫力あるバッファロー
既にこの表情…



独特の色ムラの色気



背中で語る中台



アメリカの古着と合わせてもイナたくない




ニットパンツとスウェットの上に
ラフに合わせるのもいい



どこからどう見てもいい雰囲気



新しい洋服を着て嬉しそうな禅野くん



レザージャケットはそれ自体にキャラクターやイメージがついていることが多い。
例えばパンク/ロックやロッカーズ、映画に出てくる魅力的なキャラクターたちもまた、レザージャケットを印象的に着用している。
特定の何か/誰かを連想してしまうこともしばしば。

もちろんアイデンティティーの表現として、レザーを効果的に着るのも一つの楽しみ方だと思うが、僕はそうじゃない。


” NICENESS “
– FLASH –
¥330,000 – (tax included)



NICENESS:FLASHは新しい解釈を持って現代に生み出されたレザージャケットである。
まだそこに特定のイメージは無い。
だからこそ、着る人のキャラクターや個性がしっかりと前に出てきてくれる。


これはもしかしたら、僕にとっての完璧なレザージャケットになり得るかも。
きっと誰かにとってもそうなんじゃないかなあ。

ワイルドかつ繊細で、〜っぽくないレザージャケット。
是非どうぞ。











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中台 竜郎

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