2025/01

新年、あけましておめでとうございます。
吉田です。

明けましたね、年。
お正月はオセチを食べたりオモチを食べたりしましたね。買ってあっただけの溜まり本を読み耽ったり、意外と新年早々開いている映画館に行ったり、友だちとお酒を飲んだり、風邪を引いたりしていたらいつの間にかもう7日ですね。のんびり正月を満喫しすぎて、逆に初詣をし忘れています。罰当たりな逆です‥‥それに気づいたのが昨日の6日の夜。けっこう雨降ってるし、寒いし‥やっぱり初詣は気持ちの良い朝でしょう。そうですよね、神様!
ということで今日、ラッキー7日の朝。いつもより少し早く家を出て、最寄りの神社へと向かいました。早くと言っても、ほんの少し、10分くらい。いやいや、朝の10分はデカいですよね。
よし、気を引き締めてまずペコリ。鳥居をくぐってと‥

「は〜い、みんな、階段登って〜前みてね〜」

テクテクわらわら、ちっちゃい黄緑帽子、黄色帽子が合わせて30個ほど。ぼくの賽銭箱到着の一足先。ボスのお姉さんたちの統率のもと、ほいくえんじの群れの詣ラッシュが始まってしまいました。
前を向けというお姉さんたちの指示をよそに、まだよちよちこちらの方を見ている園児もちらほら。

ふう‥電車まであと7分‥か

神様、申し訳ございません。本日は誠に不本意ながら「顔だけ出しますね」みたいな感じになってしまい、誠に誠に遺憾なのですが、明日伺います。


-追記
「いつの間にかもう7日」と言いましたがこのBLOGを書いたのが、7日。本日は、8日。正月番組のように放送日を想定して書いていませんでした‥。
「明日伺います」宣言通り、今朝しっかり初詣をさせていただきました。本年もどうぞよろしくお願いします。



と、いくら正月好きとはいえ、始まったばかりの2025を振り返るのは何だか間抜けな話ですね。

2024を少し振り返ってみます。年末はもうすでに正月モードで過ごしていましたね。もう数日遡ってみると‥27、26、25。おっ、クリスマス!
去年のクリスマス、何してましたっけ。ほんの2週間前なのに、記憶が‥あ。

靴を、買いました。
FG598。サイドジップブーツ。


これが、FG598


甲革は一昨日のレースアップブーツと同じ、フレンチカーフの黒。
きめ細やかで、しなやかですね〜。

英国のクラシックシューズを参考にした木型 : grigia。
細身でシュッ。そして内側も外側も、つま先にかけてクニャリと曲がっていますね。
かっこいい形。
革靴の製造過程の中に、吊り込みというものがあります。アッパーの革を中底に縫い付けていく仕上げ作業(らしい)。この木型は、構造上この吊り込みという作業の難易度が高い(らしい)。
ただでさえ難しいのに加え、このサイドジップブーツには革のハギが少ないため、繊細な革をグルっと吊り込みするのにはさらに繊細な技術が求められます。

ぼく自身は、「クリスマスだしもう年末だし、新年気持ちよく歩きたいなあ」という気持ちのみで突っ走ってきた積でしたが、こういう情報を聞くと、この靴を作っている人がイタリアにいる、という当然の事実にハッとさせられます。かっこいい靴を履かせてもらっています。

河上さんは、「この靴を作るには、高い革とその高い革を無駄にしない技術と自信が必要だな」と言っていました。かっこいい人がかっこいい靴を作ったということですね。

年始だからって、喋りすぎました‥。



※ここから登場するFG598は、ぼくがラストクリスマスからルンルンで履き続けているものです。


内側にジップ一閃


ジジジ‥


見上げても、いいフォルムです。
しなやかなブーツって、良いですね。足首から、まるっとフレンチカーフに包まれています。


かかとが唆ります


ジップ面。
少し斜めです。ぼくはもうこのジップを20回くらいは上げ下げしましたね。


外側。
「ハギが少ない」というのは、これで一目瞭然。

なんだか、しなやかなのに、真っ直ぐ筋が通っている、というイメージです。



なぜか今まで、ぼくはシュッとした黒い革靴を持っていなかったんです。私ごとですが。
蛇の靴とか象の靴とか羊のモケモケの靴とかは、あったんですが。

そんなぼくの目に映ったFG598は美しかったですね‥
時々ピカピカにお手入れして、美しくガシガシ歩いて行こうと思います。

” F.LLI Giacometti ” [FG598]
– SIDE ZIP BOOTS –
forma: grigia, ANILOU NERO
¥176,000- (tax included)



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黒スエード



で、起毛革バージョンもオーダーしています。
チャールズ・F・ステッド社製スーパーバック。こっちはビブラム履かせています。
雨に濡れたとしても表面の変化が少ない、表革と比較すると手入れが楽、アウトソールもビブラム部分を張り替え続ければウェルトが壊れない限りは履き続けることが出来る、という非常に実用的な道具です。
「非常に実用的な道具」ではありますが、見た目が「いかにも頑丈そうなブーツ」ではないところがこの靴の魅力なのではないでしょうか。あとは起毛革特有の光沢感のない黒ですね。スエードの良さは「表革と比較すると雨の日に履くことが出来る」とか「手入れがしやすい」とか「傷がついても目立たない」といった実用的な面ばかり挙げてしまいますが、僕は単純に黒のスエードの顔が気に入っている。手袋で再確認しました。起毛革ならではの質感を、お楽しみください。

“F.LLI Giacometti” [FG400]
– LACE UP BOOTS – Forma:PIA, with Vibram , SUPER BUCK
¥137,500-(tax included)




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河上 尚哉

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今月は一週間くらいパリに行こうかな。
というわけで、一足で一週間くらい過ごせそうな靴を仕入れました。もちろん、一週間同じ靴を履き続けるのは靴にも革にも良くないというのはわかっているんですが、荷物増えるの嫌だし。帰ってきたら手入れすればいいだけだし、ブーツだし。道具だし。で、以前NYで活躍したモンキーブーツを買い直すのもなんかなあ、と思っていたところ、あのモンキーブーツよりも前にシュッとしたレースアップブーツを作っていたのを思い出しました。F.LLI Giacomettiのレースアップブーツ:FG400。
短靴と違って足首で履いているような感じ。加えて返りの良いハンドソーングッドイヤーのシングルレザーソールなので、おろしたてのピカピカの状態から歩きやすいのも良い。
甲革はフレンチカーフの黒。シュリンクレザーや天然シボのゴートレザーや起毛革と比較すると繊細な革なような気がしていたけど、手入れすればいいだけだし、ブーツだし、シュッとしている木型にシュッとしている形なので、シュッとしている革でオーダー。で、シュッとしているついでにレザーソールです。とことんシュッとさせたレースアップブーツ。
洋服は現地調達しようと思います。シュッとしているトゥの形、現地調達したパンツが細かろうが太かろうが裾幅が狭かろうが太かろうがどうにでもなりそうなところも、気に入っている。
というわけで、気になる方はいかがでしょうか。F.LLI Giacomettiのレースアップブーツ。

“F.LLI Giacometti” [FG400]
– LACE UP BOOTS – Forma:PIA, ANILOU NERO
¥140,800-(tax included)





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