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The UK.



-Harry Mundy
Harry Mundy is a London based company specialising in the finest made-to-measure and made-to-order clothing. Each piece is handmade in a small atelier in London with decades of experience.
Harry trained for 4 years on Savile Row with legendary master cutter Joe Morgan of Chittleborough & Morgan. He is also the former Menswear Design Manager for Vivienne Westwood.

「一緒に何か作らないか?」と声をかけてもらい「じゃあこのジャケット作ってみよか」と、渡した物を元にテーラードジャケットを作ってもらったのがHarry Mundyとの付き合いの始まり。

「何か」と言われてテーラードジャケットをお願いした理由は色々ある。
例えば、先にコピペした彼の経歴にあるChittleborough & Morganで4年修行を積んでいたHarry Mundy。
Edward Sexton、そしてTommy Nutterの下で働いていたロイ・チトルボロー(Roy Chittleborough)とジョー・モーガン(Joseph Morgan)によって設立されたサビルローのビスポークテーラー。
加えて生地の供給元や既製服の生産を依頼している工房など、彼が通ってきた道とその背景にはついつい「じゃあこのジャケットを作ってみよか」なんてお願いしたくなる名前が散らばっている。


NYで仕入れたイギリスに憧れたフランス人が作ったようなジャケットを、イギリスに送り返してみた結果。見事なイングリッシュドレープを纏って戻ってきた。
甲冑のようなフィッティングの内外に確かにラテンを匂わせながら。

タグにMANHOLE Special(直球!)と書かれたそれは静かに店頭に並び、いつの間にか国宝級イケメンと共にYSLよろしくなカットで雑誌の表紙を飾っていた。
と、ジャケットはジャケットで別の機会に紹介するとして。


今回はこれ。
26SSシーズンから彼のコレクションに加わったClassic Kilt。
「キルトはニコラス・デイリーに散々お世話になってるしなあ」と、脳みそを半分停止させながら生産背景を聞いてみたところ、このキルトもテーラードジャケットと同じ背景を使っているらしい。
ニコラス・デイリーはキルト屋さんに外注、ハリーはテーラード工房に外注。目覚める脳みそ。
フロントはノープリーツ。バックに深く入った3本のインパーテッドプリーツはハイジャンプをも可能にする。

加えて先にコピペした彼の経歴の後半にある「He is also the former Menswear Design Manager for Vivienne Westwood.」という部分。
生地の供給元や生産を依頼している工房など、彼が通っている道とその背景にはついつい「じゃあこの生地でキルトを作ってみよか」なんてお願いしたくなる名前が散らばっている。

ロキャロン社のHPに載っている生地柄から生地を選べる、とのことなので調べてみる。
キルトと聞いてパッと頭に思い浮かぶのはニコラス・デイリーは勿論のこと、カール・ラガーフェルド、ジャン=ポール・ゴルチエ、ヴィヴィアン・ウェストウッドにアレキサンダー・マックイーン、コム デ ギャルソン。
ページを見ながら「Macqueen tartan」が当たり前のように掲載されていることに感動。
「これ、使いたいけど普通にこの生地で今もキルト作ってるしなあ」と、スルーして今回の生地を選択。

で、同じタイミングで同じ場に居合わせたタイコウくんもキルトをオーダーする雰囲気を感じたので「Muktaさんも一緒にどうですか?」と声をかけて今回の企画は完成。


宮田の展示会会場から徒歩5分の第一区、チュイルリー庭園前。
本当は庭園内にあるメリーゴーランドにタイコウくんを乗せて撮影がしたかったのだけど、残念ながら間に合わなかった。

「よし、タイコウくん、巻こう」と、前回のBlogに挙げたカフェから徒歩5秒の場所で撮影。
その日彼が展示会を回る際に着ていた格好そのまま。
SUPREME、懐かしの裏サーマルジップアップパーカー。
MANHOLE企画のイタリア製ノーカラーハイゲージカーディガン。
MERYLL ROGGE、ニットとロキャロン生地がくっついたマフラー。
膝にPVCが張られた謎のパンツにNew Balance。

このくらい脈略があるんだかないんだかわからないくらいの格好に巻いても格好が付く。
イギリス本土で発生し、今尚世界に枝分かれし続ける「イギリスの伝統とイギリス人の生き様」という頑固な文化は、我々日本人が瞬間的にどうこうしようと揺るがない。まずは身を委ねてみてほしい。

Harry Mundyの通ってきた道、その背景にはThe United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland。
つまり、我々の憧れるUKが様々な角度でずっしりと根付いているということ。

“Harry Mundy” [Mukta/sal , MANHOLE edition]
-Classic kilt- Size:30/32/34/36
¥143,000-(tax included)



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