CLASS – Play – #1

こんにちは。
MANHOLEの中台です。
本日もCLASSのウールパンツ:Playの紹介。
とはいえ、この商品に対して僕が説明出来ることはもう特に無い。
昨日のブログを読んでもらえれば十分に伝わるはず。
僕は未だにCLASSに対してのイメージが明確に定まっていない。
当然お客さんからも「どういうブランドなんですか?」なんて、たまに聞かれたりする。
普段はペラペラと喋っている僕らも、少し答えに詰まってしまう質問だ。
ジャンルで捉えることは出来ないし、シーズンによっても大きく色が変わる。
僕の実力ではまだまだ、言葉にならない。
でも、あえて言葉にする必要は無いとも思う。
「当時作られた意図や機能を完全に無視して、今、自分が気分が良いように/自分にとって都合よく解釈して着ること」というのも古着の楽しみ方の一つだと思います。
僕はCLASSの洋服から、なんとなくそういった楽しさを感じることが出来ます。




CLASSのウールパンツ:Play、とりあえず穿いてみて下さい。
穿いていて気分が良いパンツ。
頭で考えるのではなく、体験を通してこそ本当の魅力を感じられるはずです。

” CLASS for MANHOLE “
– Play – ¥50,600-(tax included)
Color:BEIGE
Size:1/2/3
MANHOLE official instagram
中台 竜郎
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
「好きなものしかつくらない。」
その言葉の通り、商業的な匂いを全く感じさせないモノづくりは、洋服が本当に好きな人達の心を強く惹きつけます。
トレンドであろうがなかろうが。
今の自分にフィットするもの、着たいと思うものを、物怖じすること無く作る姿勢は、いつだって新しい流れを自然と作り出してしまうような強さを感じるのです。
クラシックな洋服から、出どころのわからないストリートな分野まで。
デザイナー自身の引き出しの多さに、ハッとさせられる部分が本当に多い。
着て楽しむこと。
見て楽しむこと。
聞いて楽しむこと。
触れて楽しむこと。
知って楽しむこと。
大げさでもなんでも無く、僕は洋服の楽しみ方の大半をこの人から学びました。
<CLASS>
デザイナーは堀切道之。
恒久的なアイテムをアヴァンギャルドに。
アバンギャルドなアイテムをリアルクロージングに。
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
「ベージュのウールパンツが欲しいです〜。生地、形、金額はお任せします〜。」というCLASSのデザインチームに対する僕の緩いお願いから始まった本企画。
何回か打ち合わせの時間をもらい、数ヶ月前に納品されたのが今日紹介するウールパンツ:Playである。
そろそろ穿ける時期も近付いて来たので、店頭に並べることにする。
実はこのPlayという型、前職で取り扱っていたことがある。
確か2015年の秋冬シーズン、生地はライトグレーのコットンだった。
POOL BY CLASSのタグが付いていたのでおそらくレディースのバイヤーが買い付けたのであろう。
その当時は「ベルトレスのパンツなんてどうやったら売れるんだろうか。しかも女性に売るにはかなりデカイ。」という疑問のムードがスタッフ間をふわふわと漂っていた。当然、売れるわけがない。
結局そのパンツはしばらくの間お店のストックで眠り、数年越しに「メンズとかレディースとか関係ないし、なんか気になってきたから自分で買おうかな。」と思っていたタイミングで僕のお客さんが買っていってくれた。
と、いうわけでCLASSにベージュのウールパンツを作ってもらった。
打ち合わせの際に何型か用意してくださった候補の中から、この型を選ぶことにした。
ベルトレス/ヒップポケットレスという、何もないパンツ。
デザインらしいデザインも見返しとフロントポケット口に入るピックステッチくらいしかない。
腰回りのフロントダーツとバックダーツで骨盤を覆うような作り。
メンズのパンツというよりもむしろ、レディースのパンツという印象の方が強い。
生地はブラウンがかったベージュのウールライトサージ。
生地自体の軽さからくる印象はもちろん、綾に入る織りがなんとも涼しげに目に映る。
一見なんてことは無いウールのパンツだけど、やはり全体的な印象はどこか柔らかく、穿けばこのパンツの特徴を確かに感じてもらえるように思う。
先日、「なんでこのパンツ、ベルトループがないんですか?」と、お客さんから質問があった。
数年前の僕も同じ疑問を抱いた。なんでこのパンツはベルトループがないんだろう。
今の僕は、なんでこのパンツにベルトループが無いのかがわかる。
「そういうデザインだから」だ。
ベルトループが無いから、当たり前のようにサイズが合う人にしか売ることが出来ない。
「大きいウェストのパンツをベルトで締め上げて〜」なんていう、僕らが若い頃からやっていた誤魔化しも効かない。
ちなみにこのパンツ、ウェストのサイズ感は大きい。
CLASSのサイズピッチは用いる生地がユニークなせいか、昔からあまりあてにならない。
「多少のコストをかけても欲しい。」と思ってくださる方であれば多少ウェストが緩くてもご案内することは出来るかもしれないけど、それも実際に穿いてみなければわからない。
寸法の数値はあてにならない。
裾はフラシだから、丈の直しは必須だ。
オンラインストアでの買い物には全く向かない、今のご時世的に売り場に全く必要とされないリスクだらけの洋服だと思う。

” CLASS for MANHOLE “
– Play – ¥50,600-(tax included)
Color:BEIGE
Size:1/2/3
さて、では何故僕らがこのパンツを作ったかというと、人と会って話がしたいからだ。
物だけ手に入れても、しょうがない。お金だけ手に入れても、しょうがない。
このパンツの魅力に関してはこの場で語るまでもない。
良いと思わなければ、わざわざお願いしてまで作らない。
目の前にお客さんがいなければ / 物が無ければ / 僕らがいなければスタート地点にも立てない、最高に売りづらい/最高にかっこいいパンツだ。
在庫のリスクとかはどうでもいい。
仮に今残ったとしても、以前の僕のように数年後に良いと思えるはずだ。
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
「靴が足りないですう。」と、代理店の方に甘えてみたところ一足だけ入荷したluigino木型のコインローファー。
以前仕入れていたモデルの色違い。
甲革はベジタブルタンニン鞣しされたホースバット。
濡れたような、透明感のある茶色。
元々キズや色ムラがある革ですが、元々キズや色むらがある革だからこそ、そういったネガティブな要素をポジティブに楽しむことの出来るカジュアルなローファー。
サイズは41のみ。
レザーソールなので積極的に雨の日に履くことはお勧めしませんし、定期的に手入れをしなければボロボロの靴が出来上がります。
かといって、あまり不自然に磨き上げる必要も無いし、あまり神経質に雨を避けながら履く必要も無い革だと思います。
もちろん濡れれば色ムラが出来るし、擦ればキズがつく。
ですが、だからこそ自然な「丁寧に履きこんだ革靴の良さ」を楽しむことが出来るはずです。
F.LLI Giacometti/luigino木型のコインローファーは大体がカジュアルシューズです。
革靴だからといって構える必要はありません。
「靴の汚さ」に我慢が出来なくなったタイミングで磨けばいいし「トゥやトップリフトの減り具合」に不安になったタイミングで直せばいい。
自分の性格や生活背景に合わせて、適切に手入れし適当に履きたい時に履いて欲しい。
靴も洋服と一緒で「人の気分」に左右される部分が大きいもののように感じます。
物理的に一生履ける靴はあるかもしれないけど、気持ち的に一生履ける靴が本当にあるかどうか、三十余年しか生きていない僕にはわかりません。
ただ、靴は洋服と一緒で「違う国/違う要素/違う雰囲気」の物と、その時の状況次第で組み合わせて楽しむことが出来ます。
そしてそれは「その靴を履く人」を軸にくるくると、回る。
いつか仮に飽きる日が来るかもしれないのなら、買って気に入っている内にたくさん履いて、自分で試行錯誤しながら手入れして、色々な物と合わせて楽しんで欲しい。
そうこうしている内に飽きない可能性が生まれる気がします。

” F.LLI Giacometti “
– FG257 – [CULATTA CAVALLO BOTTE LUCIDO]
¥114,400-(tax included)
あ、そろそろ家の環境次第で靴にカビが生えるシーズンが到来します。
「物理的に履くことしか出来ない、気分の良くない革靴」が生まれます。
ギクッとした方、「俺の靴は大丈夫。」と思っている方は早めに何かしらの対策をすることをお勧めします。
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
「これは最高なシャツだ〜。」
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
本日紹介するのはNICENESSのMILLER。
経糸/緯糸共に手紡ぎの細番綿糸であるカディ生地を使用したフレンチカットのドレスシャツ。
誰がどう見ても透ける生地。
だけど、このシャツはきっと。
「透ける」というネガティブな要素を、「透ける」というポジティブな要素に変えてくれる。
届くまで忘れていた。どうやら襟が外れるらしい。
「多分襟は外さないんだろうなあ。」なんて思っていたけど、外したら外したでちゃんとかっこいい。
なんなら外した後の所在無げな襟もかっこいい。
すぐに物を失くす僕はきっと、自分から能動的にこのシャツの襟を外すことはきっと無いだろうけど。
いつか失くしたら失くしたで、改めてこのシャツを新鮮な気持ちで楽しむことが出来るかもしれない。
生地の魅力は実際に見て、触れて、着てみたらわかるはずだ。
はじめて着た時の「これは最高なシャツだ〜。」という印象だけを頼りに、物もロクに見ずにたくさんオーダーしておいた。
届いてから改めて見てみたところ、たくさんのポイントがちゃんとかっこいいことに気付く。
襟が取れるどうこうや、作りがどうこう、透けることどうこう、生地がどうこうといった様々な要素。
それが詰め込められているはずなのに「とりあえず、着たらなんかかっこいいんじゃないか。」というところからスタート出来るNICENESSの洋服はやっぱり楽しい。

” NICENESS “
– MILLER – ¥42,900-(tax included)
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
寒いと思っていたら暑い。
良い天気だと思っていたら明日はどうやら雨らしい。
4月はなんだか慌ただしいですね。
そんな春の慌ただしさから、洋服を着るのが億劫になる/湿度と汗が肌にまとわりつく/太陽とアスファルトが生き物を殺しにくる/僕の大嫌いな夏までカバーしてくれるのがensou.のCardigan Jacket。「なんか羽織りたいな。」と思ったら、とりあえずガバッと羽織るだけ。
今年の夏はなんか夏らしいことをしたいですね。
どこかでキンキンに冷えたコーラを飲みながらサクレが食べたい。

” ensou. “
– Cardigan Jacket – ¥77,000-(tax included)
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892