ふわふわフリース、鳥のように
いいお天気ですね〜
皆様、こんにちは!
いかがお過ごしでしょうか?
人それぞれですよね。
日向はポカポカです
チラリ
ふわふわでポカポカそうな背中
ふわふわでもこもこでポカポカなこちらは、
m’s braqueのフリースです。
良い柄ですね!
パッと見ただけでは不思議な紋様のようなものに見えますが、よく見てみるといろんなモチーフが浮かび上がってきます。
ジャングルにぽかーんと咲いていそうなお花
ジャングルに行ったことは、ないですけどね
フリースのプルオーバーですから、なんとなく分かると思いますが
この洋服は、軽くて、暖かいです。
重くて硬くてキツくて暖かくなくてもカッコよくて気分の上がる服はたくさんあります。
もちろんそれを承知の上であえて言いますが、
この洋服は軽くて暖かくて、可愛くてサイコーです!
モノにも、それぞれの良さがありますからね。
この洋服をひとたび着れば、家でぬくぬくまったりしてからそのままコートを羽織って(それで何となく様になって)お出かけする、というイメージが瞬時に頭を駆け巡ります。
そういう服って、結局のところ、良いんですよね‥
皆さんは、
「生まれ変わったら何になりたいですか?」
と聞かれたら何と答えますか?
僕はまだ聞かれたことがないですが、きっとこう答えます。
「鳥になりたい」と。
かのライト兄弟も、きっとこう答えたのではないでしょうかね。
しかし彼らは鳥にはならず、飛行機を羽ばたかせました。
ふわふわ
「鳥人間コンテスト」なんていうものもありますが、
あれは、どちらかといえば「ライト兄弟コンテスト」ですよね。
人力飛行のド根性ペダル鬼漕ぎ選手権ですよ。
元鳥人間、現役鳥人間、または鳥人間志望の方がいたらすみません。
ぼくはこの身ひとつで飛びたいんです。
最近の研究では、鳥が独自の言語のようなもので会話していることも解明されてきていますから、
鳥になってもみなさんとおしゃべりできる日も来るかもしれませんね。
安心です。
ピーピーピー、キキーキー
憧れの大空
“m’s braque” – FLEECE PULLOVER –
Color:IVORY Size:ML
¥42,900-(tax included)
ぼくの野望を告白したわけですが、
まあ、当分鳥になれそうもないので、
鳥のように軽いこのフリースを着て家でまったりして、
そのまま鳥のような軽い足取りでどこかへ出かけることにします。
みなさんもいかがでしょうか?たまにはラクーにふわっと。
実は、同じ柄で首にすっぽりと被るスヌードもあります。
かわいいですね‥。
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吉田 悠人
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
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T : 03 4283 8892
MANHOLEの店内に、もじゃもじゃした洋服を見つけました。
きのうは中台さんも見つけてました。
おとといは河上さんも見つけてました。
「散歩スモック」と「はじまりのスカート」ですね。まだの方は読んでくださいね。
このまま下にスクロールしていくだけなので、めんどくさがらずにお願いします。
こんにちは、吉田悠人です。
僕が見つけたのは…もじゃもじゃの…
ベストです。
NICHOLAS DALEYといえば
毎シーズンみんな楽しみにしている
(僕だけでは、きっとないはず…)モヘアシリーズ。
その、ベストです。
「はじまりのスカート」「散歩スモック」に続くもじゃもじゃ三部作です。
それにしても、僕みたいな前座が真打ふたりの後を取って、いいのでしょうか…。
もじゃもじゃです。
もじゃもじゃです。
おとといの河上さんの説明を盗むと
「スコットランド:ハリー・スティーブンソン社製ワックスドコットン」と
「スコットランド:ロキャロン社製のチェック生地」で切り替えてあるので
「しっとり、ぺったんこ」と「もじゃもじゃ」の両方を楽しむことができる素材使いです。
なんだか、得した気分になりますね。一粒で二度おいしいですよね…?
それにしても「もじゃもじゃ」素材の「モヘア」って何なんでしょう?
古着のカーディガンでもよく見かける気がしますね。
「はじまりのスカート」と同じ、もじゃもじゃモヘア
調べてみました。
モヘアは羊ではなく「アンゴラ」という種類のヤギから採れる毛らしいです。
それにしても、初めから「もじゃもじゃ」と連呼してますが、このオノマトペは果たして合っているんでしょうか?
ふわふわ?もけもけ?それとも、やっぱり「もじゃもじゃ」?
どうでもいいですね、そんなこと。
とりあえず、中台さんと鶴田さんに「もじゃもじゃ」なベストを着てもらいました。
ざっくりニットパーカの上から、もじゃもじゃベストを羽織った中台さん。
そういえば(僕も忘れてましたけど)、一年前は
中台さんの髪型も、もじゃもじゃでしたね。
デザイナーのニコラスはもじゃもじゃではなく
グイングインの大ドレッドヘアです。
フライトジャケットの上から、もじゃもじゃベストを羽織った鶴田さん。
「散歩スモック」を着なくても
もじゃもじゃベストで散歩できるなんて、さすがは「つる散歩」ですね。
Dリングで留めてある両サイドのひもをほどけば
身幅とアームホールが無くなるので
フライトジャケットはおろか、厚手のコートなど
どんなものの上からでも羽織ることができますね。
もちろん
いかにもベストらしく、素直にインナー使いしても。
シャツの上に着るとかなりベストらしく見えます。
でも、外に着るか内に着るかさえも
このもじゃもじゃにとっては、どうでもいいことなのかもしれません…。
だって、どちらにしても、もじゃもじゃなんですよ?
もちろん、毛足が長いもじゃもじゃのモヘアなので
インナーに着ると保温性抜群。
暖かい日は外に着て、寒い日は内に着れば合理的ですね。
日中のぽかぽか陽気に誘われて、フライトジャケットを腰巻きした鶴田さん。
ぽかぽかすぎて、つる散歩、疲れちゃいましたかね。
でも、アレですね。
本ブログも終盤っぽい雰囲気になってきて
いまさら、アレなんですけど。
僕、大嘘ついてますね。
僕、吉田悠人じゃないです。
僕、鶴田です。
は?ではなく。鶴田です。
ゆうとのフリしてゆうとっぽく書いてみました。自分が普段はやらない改行も意識的に模してみました。なんでそんなメンドクサイことをするのか、自分でも分かりません。
ただ、ひとつだけ言えるのは。ゆうとは中台のことを「もじゃもじゃ」とは言わないし、僕のことを「つる散歩」と呼んだりなんてしない。
でも、きっとこのベストのことは「もじゃもじゃ」と言うだろう。「はじまりのスカート」のこともきっと「もじゃもじゃ」と言うだろう。毛足が長く、毛むくじゃらな感じを見て「もじゃもじゃ」と言うだろう。「もじゃもじゃ」という、オノマトペは「毛や草が乱雑にたくさん生えている様子」、英訳すると「shaggy」や「bushy」になるようだ。
だから、このブログは僕が書いても悠人が書いてもどっちみち「もじゃもじゃ」になるし、このベストは内に着ても外に着ても「もじゃもじゃ」するし、中台はベストを着てもスモックを着ても散歩するし、僕はどっちみち嘘をつき続けられず正気に戻る。
そして、ニコラスが冬になると相も変わらず「もじゃもじゃ」のモヘアアイテムをリリースするのは、正気でこの「もじゃもじゃ」アイテムをいいと思っているからであり、MANHOLEはそれがいいと思って正直に買い付ける。結局、他人になり切って他人のように振る舞い続けるなんてできっこないんだから、この「もじゃもじゃはサイコーだ」と正気で思うお客さんには、是非この冬を「もじゃもじゃ」と共に過ごしてほしいと思う。つまり、そういうことこそが自分自身の本質であり、長続きすることなんだと思う。
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鶴田 啓
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こんにちは、中台です。
力強いチェックモヘア、ワックスドコットン、大胆な切り替え等、NICHOLAS DALEYの洋服だとひと目で分かるスモックパーカ。
ベーシックなものの組み合わせによって、NICHOLASらしい華やかさを感じられる、文句なしのシグネチャーモデル。
このモデルは着方の選択肢が限られているのが潔くて良い。
ただ何かの上から羽織るだけ。
レイヤードも出来るけど、あえて重ねなくても十分な魅力を備えています。
最近の僕は、休日に散歩ばかりしています。
移動に費やす時間がもったいないと感じて、ちょっとした移動にもすぐタクシーを利用するような時期がありましたが、タクシーの目線からでは見えないものや車内では気付けない音、ゆっくり周りを見回しながら歩いていると色んな生活が見えてくるのが楽しいです。
このスモックは散歩にベストな気がする。
思っていたよりも着るとあたたかくて、なんでも合わせられるイージーな要素もある。
それでいて、着るだけで存在感があるから楽しそうに見えるはず。
ヘビーな雰囲気を纏いつつ、案外軽い着心地なのも面白い。
軽快な気持ちで街を歩けます。
着るとシルエットが膨らんで立体的に。
ワックスドコットンの生地は雨が降っても安心。
雨の多いイギリスにおいて、現実的な生地のチョイスにも好感が持てる。
それに、皺の入り方が良くて、色の抜け方も渋そう。
ただその場で佇むだけの背中にも特別な存在感がありますね。
これは着ている僕ではなく、きっと洋服自体の力強さによるもの。
そんな洋服から自信をもらって、僕は今日も元気に歩いています。
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中台 竜郎
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今年も仕入れました。
スコットランド:ハリー・スティーブンソン社製ワックスドコットンでパイピングされたスコットランド:ロキャロン社製のチェック生地を用いてスコットランド:グレンアイラキルト社に製作を依頼した、NICHOLAS DALEYのラップキルト。
変わらず、スコットランドの塊。「ただ巻くだけ」という点も変わりません。
一昨日入荷しました。NICHOLAS DALEYもモノづくり、苦戦してそうです。がんばれ、ニコラス。
ネイビーベースの「ND TARTAN NAVY」はWOOL92%,MOHAIR7%,NYLON1%。
グリーンベースの「OLIVE/DARK GREEN」はWOOL 57%,MOHAIR41%,NYLON2%。
写真からも伝わる通り、生地によって雰囲気が変わります。付属も生地によって変えられていますね。
どっちも見ると可愛いけど着るとかっこいいのは変わりません。
今シーズンはスカートだらけのMANHOLEでしたが、思い返すとMANHOLEに初めて並べたスカートは、このNICHOLAS DALEYのラップキルト。ここから何かが始まりました。
「なんかパンツが欲しいけど、持っているパンツである程度満足しているし、なんか欲しいパンツがない!」という方は、持っているパンツに一度巻いてみてはいかがでしょうか。
首元を暖めるマフラーのような感覚で、今年は試しに腰回りを暖めてください。
暖かいだけじゃなくて楽しい。大切ですね。
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河上 尚哉
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寒い、眠い、祝日まじりの週末の最終日。
数ある雨の降り方の中でも一番イラつく霧雨が降っています。
やる気の出ない要素がたくさんたくさん詰まった日曜日。
暇な1日になりそうですね。
暇だけど、そんなに気合を入れて撮影もしたくない。
そんな時にニューヨーク仕入れの際に中台から「あると便利だと思うんだよね」と言われて買ったGR3はピッタリです。
暇なので、8月頃に届いたはいいものの「暑いし、どうやってレイアウトすればいいかわかんないからとりあえずしまっておこ」と、数ヶ月間しまわれていたBLESSのマフラー?なのかなんなのかよくわからないスウェットフーディとデニムとモヘアの織物が無理矢理ドッキングされたBLESSのマフラー?なのかなんなのかよくわからないモノを店頭に並べることにしました。
展示会で見た際に「Levi’sのデニム、肉厚のスウェットフーディー、学生みたいなチェック。ベージュのトレンチコートに合わせたいな」と思ったことをようやく思い出しました。
見慣れたベーシックが詰め込まれた、見慣れないノットベーシック。
相変わらずレイアウトの仕方もわからないし着方の正解もわかりませんが、人間のひらめきには割と柔軟に合うようなモノのような気がします。
そもそも思い付きを勢いで形にしたような感じなので、その場の思い付きとの相性が良いのかもしれませんね。
そういえば。
「アレは幻だったのかもしれないね〜」とみんなで話していたCLASSのアレも2日前に納品されました。
毛芯を使ったテーラード。
最近は少しデザインが入ったものですら、工場側から作るのを断られてしまうようで「アレはきっと断られ続けてしまったんだろうな」と諦めていたのですが、こうして入荷したのを見る限り、デザイナーさんは作ることを諦めなかったようです。作ってくれた工場に感謝です。
MANHOLEはセールもしないし、別に入荷の時期とかもどうでもいいので「自分がお店に並べたいな、と思ったものがこうしてちゃんと納品されたこと」を素直に喜びたいですね。
僕らもすぐに諦めずに、作る側の根気を見習いたいと思います。
リフレクター糸が織り込まれたグレーのハウンドトゥース。
ブラウンのマイクロチェック。
2種類の英国製ツイード。
今季の根気のジャケットではありますが、そういう洋服以外の余計な要素を抜きにして本当に売り場に並べることが出来て嬉しい。やっぱり、かっこいいジャケットでした。
何故かタグが上下逆さについてるのも勢いを感じますね。
はい。暇なのでどなたか遊びにいらしてください。
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