こんにちは。
MANHOLEの河上です。
「さあ、今日も暇な人生一日分を謳歌するぞ〜。」なんて気合を入れて伸びをしていたところ、珍しくバタバタしました。
最近はなんだかやることも多かったので、そのままのテンションで毎日Blogを書ききっていたのですが今日久々に気が抜けました。
昼間ぼーっとしなかった分、閉店後にぼーっとしてたところ、気付けばこんな時間です。

” CLASS “
– submarino –
開店後に「すみません、ブツ撮りだけちゃちゃっと撮影していいですか。」と、売り場で洋服を見ている優しそうなお客さんに断りを入れてちゃちゃっと撮影しただけあり、ホタテの貝ヒモのように見えるブツ撮りしかデータに残ってません。お腹空いてきました。
これはれっきとしたCLASSのパンツ:submarino。
出勤時の格好に適当に合わせただけで、家を出た時とは全然違う洋服を着ている気分になれました。
最高にかっこいいです。めちゃくちゃ欲しいです。本当に家に持って帰りたいんですが、お客さんの楽しそうな顔が頭の中にたくさんチラついているので我慢してます。
と、いう訳で明日のBlogのタイトルは「俺の大馬鹿野郎」。
「俺の馬鹿野郎」の続編ですね。大まかな内容はきっと多分おそらくほぼ一緒です。
今日はお腹が空いたので帰ります。
僕は昨日からずっと美味しいとんかつが食べたい気持ちです。
それではまた。
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河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
気温が上がってきたので溜めていた洋服を並べ始めています。
そもそもそんなに商品数が多くないので、少し物を足しただけで新鮮な気持ちになれます。
既に並んでいた物もなんだか改めてよく見えるなあ。
今日紹介するのはensou.のchildish shirt。
去年は春夏/秋冬共にレーヨン系の縦に落ちる生地をメインにオーダーしていたのですが、今年はふわふわとしたウールリネンのウィンドウペーンでオーダーしました。
生地が変わるだけで別物に見えるので、一度気に入るとついつい何枚も欲しくなってしまうシャツ。
繊細そうに見える生地だけど、汚れたら「えいや!」と洗濯機に突っ込んでも良いと思います。
きっと少しは縮むので選ぶサイズにもよりますが。
しわしわ/くしゅくしゅ、気に入って着すぎてぼろぼろになってもきっと、このシャツは買った時とは違う格好良さを着る人に見せてくれる。
毎回書いてますが、シャツのようでシャツじゃないシャツがensou.のchildish shirt。
特にこの洋服に着方のルールなんて無いので、好きなように着て欲しいです。
暑くなればなるほど着るのに緊張しそうな生地のテーラードも、このchildish shirtを中に入れれば色々な意味でリラックスしながら着ることが出来る気がします。

” ensou. “
– Childish Shirt – ¥45,000+TAX-
ふわふわ、しわしわ、くしゅくしゅ、ぼろぼろ。
着る人次第で着方/似合い方の変わる楽しい洋服です。
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河上 尚哉
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SADE
– PT01 for MANHOLE – ¥48,000+TAX-
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
いつの間にか欲しい人が増えていたSADEのセミフレアスラックス:PT01。
今シーズンも作ってもらいました。
「グレーのスラックスが欲しいなあ。」という気持ちが乗っかったタイミング。
気付いたらこのモデルを取り扱って4シーズン目。
特にもう書くことはありませんが、お店でこのスラックスの魅力を伝えることなら出来ます。
今シーズンはグリーンがかったグレーのトロピカルウール。
枯れた雰囲気の色が良い。気に入ってます。
「グリーンがかったグレー」と言っても、グレーはグレーなので適当に合わせてください。
ビジネス感もスクール感も出ないので、カジュアルに気分良く穿けるはず。
「特に書くことはありません。」なんて保険をかけておきながら、やはり想像以上に書くことが無くて自分でもびっくりしてますが、余計な力をかけずに紹介が出来ることに安心しています。
穿けば良さのわかるスラックス。
気になる方は一度穿いてみて欲しいです。
同素材でジャケットもあります。
セットアップで着ると余計に枯れた感じが出て良いですね。
パンツも欲しいし、ジャケットも欲しいです。
あー、なんでも欲しいなあ。
ジャケットの紹介はまた改めてさせてください。
着て背筋が伸びるようなジャケットではありませんが、ジャケットが好きでジャケットを着ている僕にとってはとても欲しくなる洋服です。
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河上 尚哉
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こんにちは。
MANHOLEの中台です。
ようやく春らしい空気になってきた東京。
季節の変わり目だし、買い物がしたい。
今年のMANHOLEはなぜかシャツが沢山並んでいる。
僕らが普段あまりシャツを着ていないからなのか、フレッシュな気持ちで並んでいるシャツを眺めている。




取り扱っているシャツの中でも、FRANK LEDERのスタンドカラーシャツは控えめな印象だけど、ラックを眺めているとなぜか目に留まる。
繊細で柔らかい色味と洗いのかかった生地の風合いが特徴的。
オールドスタイルな裾のラウンドカットは組み合わせでギャップを楽しめそう。




CLASSの半袖コートにもよく合う。
FRANK LEDERがいつも使っている、カッコいいヴィンテージのボタンは何かと合わせた時にすごく映える。
スタイルはクラシックなんだけど、古臭くは見えない、上品さも感じさせる、おそらく古着では見られないバランス。
物としてのパワーはしっかりと感じるけど、着る本人は自然体でいられそうなシャツ。

” FRANK LEDER “
– TRIPLE WASHED THIN COTTON OLD STYLE STAND COLLAR SHIRT – ¥43,000+TAX-
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中台 竜郎
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こんにちは。
MANHOLEの河上です。
今シーズンからMANHOLEに並べることにしたTENDER Co.。
ブランドの存在やどういったことが得意なのかはなんとな〜く知っていましたが、実際に着たことも手に取ったことはありませんでした。と、いうことでこのブランドのことを僕は何も知らない。
MANHOLEに並べることになった経緯はすごく単純で、TENDER Co.の代理店:HOMESTEADさんに遊びに行くたびに何故か什器を買う流れが定着していました。これもこれもそれ。
「遊びに行った手前、何かしらの結果を残さなければならない。」という変なマインドが僕をそうさせていたのですが、そろそろそんなに気軽に什器も増やせないし什器一発の金額もそれなりにデカいので「どうしたもんかなあ。」なんて思っていた時にたまたま目に留まったのがTENDER Co.の今回仕入れたシャツジャケット。また結果を出してしまった。。。
形もかっこいいし、生地柄も多くて選んでいて楽しい。
何より羽織ってかっこいい。
「ハンドメイドのヨーロッパ物」に必要以上に付いてくる雰囲気もこのシャツジャケットにはそこまで感じない。
あと、なんとなく中台が好きそう。
案の定、中台が気に入ってくれました。良かった。
全体的な印象は結構素っ気ないんですが、シャツのバックテイルを大胆にカットしたような形は新鮮に映るはず。
総裏でフロントポケット付きなのでカバーオールのように羽織ってください。
裏地はコットン / 表地はリネン100%。
身幅が大きく背中に向かって駆け上がるようなシルエット。
着丈の長いシャツなどを合わせると気分が良さそうですが、「とりあえずなんか羽織りたいから羽織って来た。」くらいの空気感が、このジャケットには良く似合う。
洗濯して裏返して干して、そのまま元に戻すのが面倒だったらそのまま着ても良いと思います。
「とりあえずなんかかっこいいから羽織ってみた。」くらいのアホっぽい男気がよく似合う洋服です。

” TENDER Co. “
– LINED HIGHBACK JACKET – ¥48,000+TAX-
ピンク以外にも何柄かオーダーしたような気がするんですが、とりあえずリネン100%のピンクが入ってきました。多分コロナどうこうで遅れているんでしょうが、別に僕らはこのジャケットがいつ入ってきても好きになれる気がしています。
写真を撮るのを忘れたので、僕は半年前に自分がどんな柄をオーダーしたのか覚えてません。すみません。
とりあえず売り場にかかっているこのピンクの生地が気に入った方は是非。
ブランドの細かな情報を知らなくても「かっこいい〜!」と思ったら買い物は出来ます。
大切なのは知らないものを「かっこいい〜!」と思えた自分を信じることだと思う。
知りたければ後から調べればいい。
後から知ることで目の前の物をもっと好きになる時間は、自分を信じた人にしか経験することが出来ません。
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河上 尚哉
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僕らはパンツと靴が好きだ。
気付いたらパンツと靴ばかり買っている。
大袈裟な話でもなんでもなく、パンツと靴さえ変えれば全部変わって見える。
もしかすると家で眠り続けている一昔前に飽きた洋服も新しい顔を見せてくれるかもしれない。
「なんか最近同じようなものばかり買っているなあ。」なんてモヤモヤしている方は、とりあえずパンツと靴を買ってみるといいかもしれない。
どんな名前がついたものでも構わない。自分が穿いたこと/履いたことのないもの/興味のあるもの。
その際、ブランドやお店が作るイメージは自分が新しいものを取り入れる為のきっかけにもなり、物を洋服として輪郭づけ、気分良く外を歩く手助けをしてくれる。
今日紹介するのはNICENESSのPETER。
中台が以前簡単に紹介してましたね。
細番手のファインウールを高密度に織り上げたギャバジン生地を使用したアウトツータックのワイドストレート。
裾についたドローコードで裾幅が、腰回りに付属するドローコードでウェストが調整出来ます。
このドローコードは結構破壊的なディテールで、上品すぎて違和感を覚える生地を使用したアウトツータックのクラシックなトラウザーに更に違和感を加えています。
素っ気なさそうに見えますが、ちゃんとデザインされた洋服なんです。

” NICENESS “
– PETER – ¥58,000+TAX-
NICENESSの黒いパンツ。
MANHOLEの店内では沈んで見えるらしく、手に取る人は少ない。
けど、一度穿いてみると「このパンツにしか出来ないこと」を感じることが出来るだろう。
ボリュームのある靴 / ボリュームのない靴。
合わせる靴の種類でこのパンツの役割は変わり、その日履きたい靴で上に合わせる洋服を導いてくれる。
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河上 尚哉
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「なんでもいい」という選択
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
CORGIのソックスがたくさん入ってきました。
自分の脳内からは絶対に出てこない色の組み合わせが多くて刺激的。
ふと思い立って「ソックスの企画でもするか。」なんて気持ちで色の組み合わせを想像することもあるのですが、最終的に「なんでもいいや。」となってしまう僕は絶対に企画に向いていない人間です。
そういう意味でも、このソックスは僕に色の楽しみ方を教えてくれます。
MANHOLEに並ぶCORGIのソックスは、毎年今の時期に色が一新されます。
その後一年間は代理店に在庫があるうちは補充が出来る。
僕は代理店に遊びに行くたびに、色が欠けるたびに買い足すようにしています。
今シーズンはこの10色が新たにリリースされました。
ソフトコットンを使用したモデルが4色。
マーセライズドコットンを使用したモデルが6色。
「代理店に行くたびに/色が欠けるたびに買い足している。」ということは当然、過去にリリースされた在庫も残ります。
去年のモデルは5色残りました。
一昨年のモデルはいつの間にか完売してました。
「5色残った。」と言っても、新しくリリースされた色に混ぜてしまえば全く残った感が出ません。コットンのソックスなので当たり前ですね。
きっと来年には何が新しくて何が古いのかわからなくなっているはず、ワクワクしてます。
僕はこの新旧入り混じる光景が見たくてCORGIのソックスをMANHOLEで仕入れ続けているんです。
こんな楽しいカラーリングのソックスは、色数が多く見れた方が選び甲斐があるに決まっている。
目で見て「欲しい!」と思えることほど楽しいものはありません。
このソックスは、そんな衝動的な買い物をするに相応しい。
そんなCORGIのソックスですが、選べるマーセライズドコットンの糸色が減ってきているそう。
今期はそういった理由からなのかどうかはわかりませんが、ソフトコットンの柄数が増えています。
タッチや発色の出方は確かに変わりますが、今のところ僕らの広いようで狭い「なんでもいい範疇」には余裕で収まっている。色、柄、可愛い。全部欲しい。
今当たり前にあるものがいつの間にか無くなっている、なんて光景は昔から今まで常に繰り広げられているもの。
「昔は良かったよね〜。」なんて誰もが抱く懐古的な考えにばかり囚われないように、今ある物を全力で楽しんで、新しいものを受け入れる前向きさが絶対に必要なんだよなあ、なんてことを最近良く考えます。
その為に僕らが選ぶのは「なんでもいい。」という道。
とりあえず古いもの/新しいもの、なんでも受け入れてみて、なんでも良く無くなったらその時に考えればいい。

” CORGI “
– SOFT COTTON SOCKS – ¥3,900+TAX-
– MERCERIZED COTTON SOCKS – ¥4,400+TAX-
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河上 尚哉
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SADE – PT05 –
毎シーズン、少ない型数ながら僕らの気分ぴったりのパンツを作ってくれるSADEの影山さん。
本人は難しいことを考えながら結局難しいことを考えずに作りたいものを作っている様子。
単純に僕らと今、タイミングが合う人なんだろう。
MANHOLEオープン当初に発売したPT01は未だに頻繁に穿くし、欲しがってくれるお客さんも多い。
悠人はずっと欲しがっているのに「お客さん優先だから。」と言われていつも悔しそうな顔してる。かわいい。
今日紹介するのはSADEのPT05。
5ポケット型のウールトラウザーズ。
「どこどこのディテールが良い。」というよりか、全体のバランスがいい。
ポケットの形もかわいい。
玉虫色に光るウール生地も涼しげで良い。
腰回りもすっきりとしていて良い。
腰位置をあげて写真の中台のようにすっきり穿いても良いし、僕みたいにずるずると穿いても良い。
スタプレだと受け止めきれない上品な洋服や、スタプレだと受け止めきれないボロボロの古着を合わせたい。
「あー、これは穿くと絶対に欲しくなっちゃうやつですね〜。」と言って悠人は悔しそうにしていた。かわいい。
その日の天候、いる場所、履く靴、合わせる服。
「このパンツ以外の要素」を含めて無意識に楽しむことの出来る、良い洋服だと思います。
真夏はコンパクトなカットソーを合わせてビーサンで、おしまい。

” SADE “
– PT05 – ¥49,000+TAX-
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こんにちは。
MANHOLEの河上です。
大雨で朝から諦めモード。
今日は早々に切り上げて、中台と美味しいご飯でも食べに行って早めに帰ろうと思います。
昨日結構お客さん来てくれたからいいよね。。。
あまり気分の上がらない悪天候時も、外でリフレッシュすればまた明日から楽しく頑張れる気がします。
と、いうわけで今日は18時まで。
18時まではぼーっと過ごしてるのでどなたか僕らの相手をしてください。
明日以降は通常通り営業します。
それではまた。
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” RANDY “
– Pop Idol – ¥42,000+TAX-
こんにちは。
MANHOLEの中台です。
ボタンが16個付いたRANDYのパンツ: Pop Idol。
飾りなのかと思ったけど、機能するボタン。
ボタンを留める位置でウエストの調節が可能。
縦横4列で自由にボタンを留めたり、留めなかったり、折り返してシルエットを変えられる。

ハリのあるコットン生地。
ボタンで遊びながら立体感を楽しめそう。
渋くてかっこいい顔をした織り生地なんだけど、どこか女性的な柔らかいニュアンスも感じ取ることが出来るのがRANDYらしい。






サラっとシンプルな洋服や、なんでもない古着と合わせても、どこか違う印象を感じさせてくれるパンツ。
これが普通のチノパンだったら、物足りなかったり、ただ野暮ったく見えてしまうだろう。
RANDYの洋服は、古着に塗れた僕の感覚の中でいつも新しい。
若さがあると似合いやすい洋服だと思うけど、洋服には「似合わない」という楽しみ方もある。

僕はユウトより似合わない気がするけど、僕はこの馴染まない感覚が心地良い。
若い人はもちろん、大人にも穿いて欲しいです。
おじいちゃんが穿いたりしてもすごく良く見えそうなパンツなんですよ。
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中台 竜郎
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