こんにちは。
MANHOLEの河上です。
今日は朝からお客さんと一緒にのんびりしてしまいました。
気付いたらこんな時間。
書こうと準備していた靴のBlogは明日書きたいと思います。
それではまた。
MANHOLE official instagram
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
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MANHOLEの河上です。
今日は朝からお客さんと一緒にのんびりしてしまいました。
気付いたらこんな時間。
書こうと準備していた靴のBlogは明日書きたいと思います。
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河上 尚哉
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こんにちは。
MANHOLEの中台です。
ここ最近食べ過ぎている…。
少し前、実は結構痩せたんですが、夏休みで油断してしまいました。
そのままの勢いで食欲は既に秋。
食欲を抑えるためにも何か洋服を買いたいところです。
NICHOLAS DALEYでは定番リリースしている型。
ほぼ黒に見えるくらい、深く濃いインディゴ。
コットン100%、生地目はキャンバスに近い。
どう見てもデニムでは無いんだけど、ニコラスの中でこの生地はデニムらしい。
腰回りはゆったり、裾に向かって極端にテーパードしたシルエット。
日本では”ボンタン”のシルエットに近いのかな。
最近ではあまり見かけない気がしますが、僕が学生の頃は”短ランにボンタン”のオールドスクールなヤンキーはよくいました。
千葉だけですかね…。
今の気分で色々と合わせる靴を試行錯誤した結果、ローファーに合う。
ヤンキーのファッション感覚もあながち間違いではないのかも。
そして一緒に合わせたNICENESSのカーディガンもカッコイイ。
欲しい。
ここまで書いて思い出したけど、河上は先日入荷したチャッカブーツを見て「ロールアップしたニコラスのパンツに合いそうだね〜。ロールアップなんて長いことしてないけど。」と言っていた気がする。
今は暑いからローファーを持ってきたくなるけど、季節が進むにつれて合わせたい靴が変わってくるパンツなのかもしれない。
詳細はまた河上にお願いしよう…。
それでは皆さま良い週末を。
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中台 竜郎
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こんにちは。
MANHOLEの中台です。
洋服が欲しい。
ここ最近暑すぎて短パンしか買っていない…。
秋冬物もちらほら入荷してきている。
僕もそろそろ我慢の限界です。
最近そのワードすら聞かなかった”ロングシャツ”。
なんだか久しぶりに着てみたけど良いかもしれない。
特に、河上は最近フレアパンツが多いから尚更気に入ったのかなあ、たぶん。
たしかにフレアと合わせたくなる。
いつものワイドパンツでも何も問題ない。
それでもバランスの違いは楽しめます。
個性的なディテールも大げさに主張しない。
どことなく和の精神を感じる。
色は雰囲気のあるネイビー。
涼しくなったらこんな感じで着たい。
適当な古着のフレアパンツとの相性も良いです。
インナーに着たFRANK LEDERのマシーンニットも最高だな…。
欲しい。
着丈が短いモノを合わせてみても楽しそうです。
詳細の説明は、後日河上にお願いします。
それでは、また。
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中台 竜郎
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こんにちは。
MANHOLEの河上です。
「これは絶対にデザイナーさん本人が欲しい(作りたい)という理由だけで作ったんだろうなあ。」なんて物をたまに見かけます。
いらない人はとことんいらないんだろうけど、気分にフィットする時は値段気にせず欲しいと思ってしまうもの。
ソックスはCorgiのものしか置いてなかったMANHOLE。
「流石にCorgiのソックスだけだと提案的にも値段的にも不親切だよなあ。」なんて思っていたけど、別にそんなに本気で探す気も無かった。
そんなタイミングで出会ったNICENESSのソックス。
パッと見ただけで明らかに良い。
聞けばカシミヤワッフルソックスらしい。
甲側にカシミヤを使用し、底側をコットンで編み立てることでカシミヤソックスの課題である毛羽立ちを抑えているそうだ。
通気性と耐久性を考慮したうえで、 履き口を2重で編み立て、ゴムの締め付けを無くした新しい履き心地。
冬場でもサンダルを履きたい僕は、冬場でサンダルを履いていても寒くなさそうなソックスを探していた。
Corgiで作ろうと思っていたけど、それは置いておいてこれは良さそうだ。
もしかするとサンダルと合わせたら流石に寒いかもしれないけど、そういうことじゃない。
値段を聞く前に「これ、絶対に買います〜。」なんて調子のいいことを言ってしまった。
値段を聞いてびっくりしたけど、バレたくないから平静を装った。
一足¥15,000+TAX-。
打ち間違えじゃ無い、一足¥15,000+TAX-だ。
色展開は3色、サイズもS/M/Lで3サイズある。
と言っても、欲しいと感じた気持ちは嘘ではないからまあいいか。と思っていたけど、冷静に考えたらこのソックス1足でスニーカーが2足くらい買える値段であることにお店に帰ってから気付いた。
本当に欲しい気持ち半分、見栄を通してしまった気持ち半分のソックスが昨日届いた。
50sのミリタリーソックスをベースに、新しい解釈でつくられたホールガーメントのカシミヤワッフルソックス。
とりあえず売り場に並べてみた。
やっぱり良い。
売り場映えもなんかしている気がする。
あとは共感してもらえる人を探すだけだ、…いないかしれない。
デザイナーさんには常に「自分が良いな、と思ったもの」を作って欲しいと思うしそれを応援していきたいと思う。
「良いと思うんですよね〜。」と言いやすいようで、言いづらい日本では、共感してくれる人の存在が少なからず必要で、僕らは信頼のおける人にとってそういう存在にもなりたいと思う。
僕たちは僕たちの良いと思うもの、人に試して欲しいものを「良いと思うんですよね〜。」とお客さんに紹介することが出来るエゴイスティックな商売をしている。
エゴイスティックな商売をするためには、それを許してくれる優しいお客さんと同じくらい、エゴイスティックな物作りをしてくれる人が絶対に必要で、絶対的に信頼のおける存在になって欲しいことを期待してしまうし、その期待すら裏切って欲しいとも思う。
なんて偉そうなことを書いているけど、本当は、冷静に考えるとエグい値段のソックスに僕はまだまだビビっている。
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河上 尚哉
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こんにちは。
MANHOLEの河上です。
FRANK LEDERのデリバリー第一便が届きました。
マシンニット2型、ハンドニット1型、シャツ1型、ウールのブルゾン1型、ウールのカーディガン1型。
個人的にもFRANK LEDERは長く見続け、買い続け、お客さんに渡し続けているブランド。
FRANK LEDERのせいで行ったこともないドイツの事を3年間くらいずっと考えていた時期もあります。
良くも悪くも急激な方向転換をしないブランドでもあり、デザイナーの気分やアトリエの環境や市場の動向などに合わせて静かに、少しずつ変化を続けてきたマイペースなブランドのような気がします。
設立から時間の経ったブランドにありがちな話だなあ、と感じるのですが「FRANK LEDERは昔の方が良かった。」という感想を僕はここ数年、毎年誰かしらから伝えられて返答に困る瞬間があります。
確かにブランド設立からしばらく続いた「この人の頭の中はどうなってるんだろう?」みたいな静かに激しく爆発していたクリエーションは、ここ数シーズン表面的にはすっかりなりを潜めているように感じます。
ただ、僕はまだ「FRANK LEDERは昔の方が良かった。」という風には感じず、「昔のこれがかっこよかったね〜。」くらいにしか思ってません。
自分と同じように、デザイナーの気分や状況、周りの環境も変わっていくのです。
僕らに出来るのは、毎シーズン「その人に期待をし続け、良いと思うものを探す。」という事だけ。
もちろん完全市場主義に変化した場合や、様子がおかしいなあと感じた場合や、良いと思っていた部分が致命的に変わってしまった場合、僕らの意識はこのブランドから離れてしまうかもしれませんが、そうでない限りは「昔の方が良かった。」という理由で諦めてしまうと、自分の気分の変化をデザイナーに責任転嫁しているようで心がもやもやするのです。
FRANK LEDERのマシンニット。
糸や編み方を変えながらリリースし続けているもの。
シンプルな作りながら、ブランド特有の生地感や色、雰囲気を纏っているので定期的に仕入れています。
「今回もマシンニット良いのあるといいなあ。」と、期待しながら見に行くと絶妙に「コレジャナイ」感が出ている物をリリースしているタイミングもありますが、全然期待しないで見に行くと気分にフィットする物が見つかるから不思議です。
今回は特に色が気に入りました。
映画の中に見るような、くすんだブルーとバーガンディ。
クルーネックと、タートルネックの2色2型。
あとはサイズ感も良い。
大きすぎも小さすぎもしない、一枚で着てもジャケットのインナーに用いても成立するくらいのサイズ。
毎回イメージしたバランスよりも小さく上がってくるので、MANHOLEではMとLのみオーダー。
僕はこのニットも家で洗うので、そういう意味でも毎回少し大きいサイズを買っています。
「昔の方が良かった。」と感じる方がいる一方で、今売り場に並んでいる物を「かっこいい。」と感じて買ってくださる方もいらっしゃいます。
デザイナーが変わった/生産背景が変わった/アシスタントが変わった/お金が無くなった/ライセンス化された等。
ブランドが変わってしまう:「昔の方が良かった」に繋がる要因は数多くあるかもしれませんが、FRANK LEDERの場合はそれを感じさせない。
設立当初にこんな主張を掲げたブランドが、マインドを変えてまでブランドを存続させる理由が無い。
だからこそ、来シーズンも期待を胸に、良いと感じるものを探してみたい、と思えるのかもしれません。
今シーズンのMANHOLEでの買い付けは「これはいい、これは無い。」と、僕が切って貼って出来た隙間を「ブランドの事はよく知らないけど、俺はこれが好きだ。」と中台に埋めてもらった内容だと思います。(まだ全然届いてないけど。)
MANHOLEでは「昔の方が良かった。」ではなく、「昔を経て今がある。」と、感じてもらえるような紹介の仕方をしていきたいのです。
少なくとも、FRANK LEDER自身がFRANK LEDERである事に飽きてしまうまでは。
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河上 尚哉
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