僕です。嘘です。ERLのミューズです。
洋服そっちのけで「こんな風に生まれたらどうしよう!」と、考える時間はとても楽しかったです。
今回のパリはそれくらいかな。暑すぎ。
戻りました。
初日、飛行機を降りた時「来たことがミスだったなー」と感じました。
幸い滞在は4日。
ミスを重ねないよう粛々と仕事してきましたが、仕事以外のことが楽しいのが夏。
来年から6月のパリは中台か禅野くんに来てもらおうと心に決めました。
明日から7月ですねー。早い。
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河上 尚哉
〒107-0062
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まずは右ショルダーを斜め後ろから眺めてゆきましょう。特に意味はございません。
CLASSの半袖カットソー:CCGS20UNI。
177cm, Size 3
そりゃあ無地のTシャツを着るのにいちいち意味なんて考えている人なんてそうそういないでしょう。
こんにちは。吉田です。現代若者の例に漏れず、ぼくにも寝付けない夜や朝のまどろみギリギリタイムなんかには意味もなくスマホの電源を付け気づけばなんらかの動画を眺める時間があります。ありますよね、”Your outfit looks great! (君の服装めちゃええやん!)” 的な一言から始まる街頭インタビュー動画。
この間はアメリカの街角でイケてる男性がその餌食になっていました。2人組でしたが、片方は恥ずかしいのか手を振って先にスタスタと歩いて行ってしまい、謎の責任感に駆られたもう1人の兄ちゃんは照れながらインタビューに答え始めます。ジョブは確か、インテリアデザインやで、とはにかみながら答えていました(何を見ているんだぼくは)。そしてインタビュワーは繰り返します。
“Your outfit looks great!”
その兄ちゃんは半ば呆れたような笑顔を見せ、
“It’s just a white t-shirt and….(こんなんただの白Tとさ…)”
たしかにその兄ちゃんの服装は、白Tにワークパンツ。「こんなんただの」という言葉は本心だと思います。そしてぼくは流石に虚しくなってそこで視聴をやめたのでその後の展開は知りません。
なので勝手にぼくが憑依して褒め続けるとするならば、
「ただのTシャツ”なのに”すげーよく見えるね!」です。
このパターンには大きく分けて2つあります。
・一見”ただの”だけど実はなにかしらただならぬ要素がある
・着ているやつがセレブリティだから正直なんでもよく見えちゃう
と分けましたが、後者も結局よくみると前者だったりします。
長くなりましたが、つまり、「なんてことなさそうだけどなんてことあるTシャツって、着ていて気分がいいよね」ということです。あの兄ちゃんも間違いなくこの感覚のもとTシャツを着ていることでしょう。
WHITE
遅ればせながら、このTシャツの生地はPAPER TOUCH HIGH GAUGE JERSEY。
以前紹介したロンTと同じ生地です。
その名の通り、ペーパーライクな手触りなのに伸縮性のある不思議な生地、絶妙な違和感にくすぐられます。100% COTTON。
それがこのTシャツのWHITE。CCGS20UNI A。
もう1色、CHARCOALもございます。CCGS20UNI B。色だけではなく素材も違います。
PEEL OFF YARN MERCERIZED COTTON。ピールオフヤーンマーセライズドコットン。
文字面でみると、なんぞやという感じですが、なめらかで毛羽立ちの少ない上質なコットンと理解すればまず十分でしょう。つまりとてもきもちいい。こちらも100% COTTON。
気になるココ、の前にネック。
WHITEではあまり目立たず気づかなかったかもしれませんが、半ば独立したような作りのリブが特徴的です。比較的詰まっていますが、ギュンギュンに詰まっている訳ではない絶妙な塩梅は、Tシャツにとって最も大事(かもしれない)ストレスフリーな着用感。捻れつつ、立体的。
そして、胸ポケットは、裏です。
つまりこういうこと。裏にポケットがついています。実用的な側面はみなさまの想像力にお任せするとして、
170cm, Size 1
とてもいいTシャツですね。
ぼくなんぞに “CLASSの洋服は〜” と語る資質がないのは百も承知です。
が、ここはいちCLASSカットソーユーザー、もはやラバーとして言わせてください。
あくまで「ただのTシャツ」として着れるのが気持ちいい。
なに細かいこと言ってんだ、と自分でも思いますが「正真正銘なんでもないただのTシャツ」、例えば古着で見つけた変なプリントTとかに湧いてくる、自分なりの愛着、とは趣が違うんですよね。
当然それはそれで良くて大好きなんですが、この場合、それとはまた違うなにかを感じます。
密かな自信、とでも言いましょうか。
170cm, Size 1
なんの気なしに上着を羽織ったとき。つまりいつの間にかインナーになったとき、ペーパーな皺やドレープの存在感に気付かされますよね
無知のぼくにはこういうパターンなどになにかを感じても、それを言語化する語彙がないのが残念ですが、なんの変哲もなさそうな細部に宿るものがあると思います。ミニマルな感じですっきりと、かっこいいです。
177cm, Size 1
「ただの」と胸を張って言える時。
それは裏を返せば、じつは胸に秘めた自信があるということなのかもしれません。だから良いんですよね。
「裏っ返すと、胸ポケがあるんですよね!」
このCCGS20UNIの場合、インタビュイーとしてそんなキュートな返しが用意されていることもお忘れなきよう。
WHITEとCHARCOAL、迷っちゃいますね。コンパクトか、ゆったりか。気分と体型に合わせてサイズをお選びください。それでは!
“CLASS”
-CCGS20UNI A-
Color: WHITE Size: 1, 2, 3 ¥23,100- (tax included)
-CCGS20UNI B-
Color: CHARCOAL Size: 1, 2, 3 ¥27,500- (tax included)
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吉田 悠人
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みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。こちらは連日の吉田です。
東京は生憎の雨ですが、幸いまだ過ごしやすい気温ですねと涼しげな顔で言いながらも……例によっていわゆる夏本番というやつが脳裏をよぎります。やっぱり欲しいのはショーツでしょうか……それもこんな雨の日だったならば、素材がナイロンなんかだったりしたら見た目的にも気分良く街へ出れるんじゃないかなあ……そんな短パン、良いですよね。こんな風に夏を見据えるのはまだこちらの話でしょうか。
そしてこちらはCLASS、CCGS15UNI C。
当BLOGを毎日欠かさずにウォッチしているみなさんなら当然おわかりの通り、短パン第3弾です。
そして例によって、花の都に発つ前の河上さんが残したメモと共に、この短パンを見ていくこととしましょう。まずは素材から。
フランス:H社の使うラグジュアリーナイロン。
ポリウレタンが20%入っていることを感じさせない上品な顔付きは流石、H社の使うラグジュアリーナイロンだな、と悔しいけど納得してしまうストレッチナイロンです。
で、ふわふわ軽くてしなやかです。で、めちゃくちゃ小さく畳めます。
ほんとうだ、しゅしゅっと鞄にさし込んで旅行なんかにもいきたいですね。
先に紹介したドーメル社製リネンウール、そしてオルメテックス社製高密度コットンのそれと同じパターンですが、同じ形の洋服とは思えないくらいには別物な顔付き。
− 確かに、同じく脇剥ぎのないパターン、そしてそこに後付けされた大きなサイドポケット。それが立体的に現れていた先達2型とは打って変わって、なんというか、だからって平面的というわけじゃありませんが、しなやかな心地になりました。
本当はこれをパリに穿いていきたかったんだけど、まあ夏は長いしな。5日間のパリでこれを味わってしまうと帰ってきた後に3ヶ月続く本番を乗り切れなそうな気がしたので、僕はもうしばらく我慢しようと思います。
− ひとたび穿けば、この河上さんの内心がたちまち理解できることでしょう。非常にコンフォタボー。我慢しろって言われても、そろそろちょっと我慢できなさそうな気がプンプン。
NAVY
こちらはNAVY、そしてお次はKHAKI。
どう転んでも心配なさそうな2色展開ですね。あえて好きと明言する必要がないくらいのコモンカラー。
KHAKI
河上さんの説明にもあった通り、ラグジュアリーなナイロン。カーキという色はなんというか、素材によって与える印象の振り幅が広い気がします。ゴツゴツミリタリーのようなカーキにはまた特有の安心感があります。が、この滑らかな光沢には特別な雰囲気を感じます。
色と素材に意表を突かれると、気持ちがいいですよね。
普遍的な色が特別に仕上がる、という意味ならば、もちろんネイビーにもその気持ちよさを感じさせていただきましょう。
「そんなにコレに頼ったら飽きちゃうしな」という理由で2年に一回くらいの頻度に抑え作るのを我慢するようにしているMANHOLE的名作:パンチングウルトラスエードですが、今年は「そんなにコレに頼ったら飽きちゃうしな」ではなく「今年はこのナイロンショーツがあるから作らなくていいかな」という前向きな理由で作るのをやめました。
と、いうわけでとても気に入っています。
− つまり、このナイロンショーツも「そんなコレ」的存在への道を歩み出しているのかもしれませんね。頼るなんてそんな大げさな!と思うかもしれませんが端的に、一度穿いたらすぐに「明日も穿いていたい」、そんな心持ちになります。河上さんは我慢して発ちましたが、戻ってきた暁にはどうなるのでしょうか。実際ぼくも我慢の限界が近いような気がします。穿きたい。
ともすればユニークなそれを期待される。言い方を変えると(実際に着てみるとそんなことはないのに)必要以上に奇異な目で見られるCLASSというブランドの中で見ると一見とても静かで地味なそれですが、僕はこれがこれで実にCLASSらしい洋服であると感じています。
恒久的なものをアバンギャルドに、アバンギャルドなものをリアルクローズに。というのは今や懐かしいCLASSのブランド説明。例えば、ふわふわと漂うファッションというファンタジー。
そのふわふわが現実的な枠に囲われているか、それとも現実的な芯の周りを漂っているのか、あるいはその両方か。
いったい何を拾うのでしょう
「ファンタジー」という表現は先日の穴あき短パンにも共通するものですね。
ですが全く同じ意味で使われているのでもなければ、この言葉がもたらすそれこそふわっとした想像力に任せっきりなわけでもないと思います。その両方?
じゃあ何なのか。
と聞かれてもぼくは答えを持ち合わせていませんが、この感覚を何となく掴む人はみなさんの中にも多いんじゃないでしょうか?ファッションに楽しみを見出すということは畢竟そういうことなのだと思います。抽象的に思い巡らせてニンマリしたところで、思い直していただきたいのが、これは「短パン」だということです。今日からでも、明日からでも、または数週間後かもしれませんが、現実に穿きまくることになるであろう短パンたち。
楽しみですよね。
みなさんはどの短パンにしますか?
“CLASS” -CCGS15UNI C-
Color: NAVY, KHAKI Size:2,3 ¥40,700-(tax included)
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吉田 悠人
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昨日の白黒チェック引き続き、第二弾。CLASSのCCGS15UNIシリーズ。
本日の短パンはこんな短パン。ブラウンチェックです。
と、簡素に言い放ちつつ、ただのブラウンチェックではないことは明白でございます。ぽわーっと灯りが漏れる。小出しにする必要もありませんね。
所々に穴が空いたチェックのショーツ、まずはこれが CCGS15UNI Aという短パン。
ショーツとしての形はCCGS15UNIという型名が示す通り昨日のBと同様。一番おおざっぱに言えば生地違いというわけです。そうは言っても勘の鋭いみなさんならお分かりの通り、「同型の生地違い」というだけではそれぞれの魅力を十全に浴びることが難しい、というか勿体無い考え方かもしれません。当たり前ですが、それぞれがCLASSの短パン。
と、吉田の拙い頭で商品説明を始めるより先に、こちらも同様メモフロム河上さんを召喚させていただくこととします。
イタリア:オルメテックス社製のコットン×ポリウレタン。
ドーメルやロロピアーナみたいなスーツ地・梳毛地の名門というより、
コート、ブルゾン、トレンチ、モッズコート、フィールドジャケット向けの機能素材が強い会社。
虫に喰われたような、焚き火にあてられたような、タバコを落としたような。
そんな大小さまざまな穴が開いた加工が施された高級生地。
ちなみにここでいう高級生地というのは実際にプライスも高級なんだけど、触ると「高級な生地だな」とわかりやすくわかるくらいには高級生地です。極細番手の糸を高密度に打ち込んだハリと立体感のあるコットン。
で、そのコットン生地に乗るのがどちらかというとイナたいチェック。
更に穴が開いていて、それがまたリアルな顔付き。いや、ありえないけれどリアルと表現するのが適切でしょうか。
ここ5,6年でボロボロの古着や加工物の現行も許されるどころか歓迎される時代になったので、MANHOLEも以前と比較すると「〜だけど良い」みたいな表現を使わなくなりました。「〜だけど良い」が「〜だから良い」に変わった今、あえてそれを口にする必要はないのです。
が、このCCGS15UNI Aに関しては現行のデザイナーズブランドにおける「古着のこういう顔付きを忠実に表現しました!」ではなく「実際にありそうだけど、現実的にあり得ないファンタジーを形にしました!」みたいな夢を感じるのです。
つまり、既に知られた格好良さではなく「知らないけど、こういうものがあっても良いじゃない」という楽しさ。で、それを形にするのがデザイナーズブランド。CLASSは改めて、デザイナーズブランドなんだなあ。
・・・・・・
吉田です。ありそうだけどないファンタジー。ファンタジーというのは元よりその意味上現実には存在しないものです。でも、そもそも、ないものには何も感じられませんよね、ないんだから。そこにあるんだけど、見たことはなかった。驚く。楽しいですね。ぼくもこの穴たちを目にした時、思い浮かんだのはタバコの火種にやられた穴。ふとした時に気づいて何度肩を落としたことか。そんなことを思い出しながら、同時に、この短パンはとてもかわいいと思うんだから不思議なものですね。ぼくは元々こういう「イナたいチェック」が好きなんですが、ぼくにも分かる高級生地に載っている姿は初めて目にしたかもしれません。
人それぞれ連想するものは違っていて当たり前だと思います。だってファンタジーだもん!なんて投げやりな幻想にすべてを任せるつもりはありませんが、ファンタジーなんだからいいのかもしれません。
いいや、短パンです。
CLASSによってつくられた、ハイグレードイナタチェックファブリック穴あきショーツ。無理やりにでも即物的に捉えてみることで、まさか短パンからファンタジーが立ち上がってくるとは。
・・・・・・
おや、半袖シャツ。
さて、穴だらけでイナたいチェックのCCGS15UNI A。一見そう見えるというだけで、下地は相当整った顔付きです。久しぶりに言葉にするならば「穴が開いていても、イナたいチェックでもいい」ということ。
そう、オルメテックスの得意とするコート、ブルゾン、トレンチ、モッズコート、フィールドジャケットに用いるような「綺麗な顔した高密度コットン」を素直に仕立て映えさせない。いや、「綺麗な顔した高密度コットン」だからこそ、そのイナたいチェックに親和性もあるし、穴が開いていてもどこか自然。なんだけどやっぱりあり得ない。そんなファンタジー。それがCLASSのリアルなファッション。
ちなみに物理的に穴が開いているので、風が通ります。
とかはまあ最早どうでもいいけれど、ラッキーな副産物。
さて、宣言通り随所随所というか満遍なく河上さんメモを引用してきた結果、このBLOGは終わりを迎えます。ラッキー!なんていうつもりはありませんよ。先日同様、蛇足と知りつつもぼくは巳年なのでひとこと付け加えちゃおう(というか河上さんの言い換えになりそうですが)と思います。
「見るからにファンタジー」な洋服というのも存在します。そういうものはざっくり言えば自分を「変身」させてくれるんですよね。それが天井を突破すると「自分ではない誰かになる」、いわゆるコスプレというものになるはず。それもれっきとした楽しみの方向性。
しかし、あくまで「リアル」にファッションを楽しむのであれば、ここでいうファンタジーをコントロールする必要があります。
個人的には、CLASSの洋服はそういう感覚を呼び覚ましてくれる気がします。
そんな短パンを楽しむ自分であろうじゃあないですか!
“CLASS” -CCGS15UNI A-
Color:BROWN Size:2,3 ¥86,900-
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というわけで、河上さんが灼熱のパリに向かっているのをいいことに、本日東京の気温は22度。
曇天&ジメジメですが、とても過ごしやすいですね。まあどうせ嵐の前の静けさ、いずれ東京にも灼熱が訪れることは確実と言っても良いわけですが、静かなうちにもできることがあります。
つまり、40度という花の都にはとても似つかわしくない気温を想像するだけで頭を灼かれてしまった河上さんに代わって、短パンについて考えていきましょう!というわけです。
第一弾は、CCGS15UNI B。
CLASS、白黒チェックのショーツです。
先ほど、「頭を灼かれてしまった」などと言ってしまいましたがあれは言葉のあやです。
河上さんは日本を発つ前に、この短パンについて基本的な商品説明を残してくれました。それを基にこの短パンを見ていきます。
と、その前に吉田の肌感ですが、CLASSのコレクションにラインナップされるこういうタイプの洋服 = パッと一見しただけではいわゆるふつうっぽいモノに見える洋服には、生地やディテールを知って見て着ることでふわっと目の前が開けるようなパワーがあります。
今回で言えば、一旦「白黒チェックの短パン」に見える、みたいなことです。そしてそれは決して間違いではないんですよね。ですが、その時点でも「ん?なんか」と漠然と興味を惹かれるフックみたいなのがチラついています。それが一体なんなのか、知るとあっと驚かされる。「生地の事とか、言われてもわかんないですよお」というスタンスだったとしても、さっきの「なんか」の解像度が上がっていて、すごく「短パン」が輝いて見えるのです。
ぼくの御託はこれくらいにしておきまして。
フランスにて創業したドーメル社製のリネン×ウール。
シワになろうとするリネン、反発しようとする梳毛ウール。
で、結局シワになるんだけど、そのシワがいわゆる「シワシワ」といった印象にならない。
リネンとウール、それぞれの良いとこどりをしたようなクールな生地。
脇剥ぎのないパターンに加えて後付けされた大きなポケットにより、立体的な筒状になるCCGS15UNI。なんだけど、このリネンウールの生地によって。いや、立体的な筒状になる作りによって。いや、その双方によってものすごく足から浮いたような穿き心地です。例えば、風が吹けば吹くほど吹き込んでくるような穿き心地。
つまりはこんな履き心地(吉田)。
ボリュームある、とかそういうそれっぽい言葉で片付けられないような感じ。
で、穿いている本人は新鮮な感じがするけど他の人から見ると「よく見たら、言われてみたらなんか不思議な感じがするな」くらいの塩梅。つまり、涼しくて格好がいいショーツというわけです。
ちなみに随所が切りっぱなしになっていて糸がほつれています。
格好が良い仕立て映えするような生地を素直に仕立て映えさせない。いや、格好が良い仕立て映えするような生地だからこそ、ほつれた顔付きも格好が良いということ。
河上さんが日本に残してくれたCCGS15UNI Bメモは以上でおしまい。
メモ、というかこの短パンについての魅力はほぼ言い尽くされていますね!
それでは!
と終わってもよいはずなのですが。という感じで終わらないと見せかけて終わります。それでは!
と見せかけてこんにちは。
いや、ただふざけているわけではないんです。「実はこうなんだよ!」的な驚きをなんとかこのブログフォーマットの上で表現できないかなと考えあぐねた結果、ねこだましのようになってしまいました。いや、別にねこだましではないか。細かいところは見逃してちょうだいませませ〜♪はさだまさし。
このままだと本当に蛇足になってしまいそうなので、何かしらで締めねば。いや、そんなに無理することはありませんね。この短パン、もうすでにみなさんの目には輝いて映っているのではないかと思います。というわけで、それでは。
べつに、すべての人に輝いて見えるというわけではなくたって良いのです。
「穿いている本人は新鮮な感じがするけど他の人から見ると「よく見たら、言われてみたらなんか不思議な感じがするな」くらいの塩梅。つまり、涼しくて格好がいいショーツというわけです。」
べつに、白黒チェックの短パンとして穿いたっていいんです。というかどんな生地だろうが立体感があろうが短パンは短パン。短パンは短パンだけれど、これはこういう短パン。とりあえず自分には輝いて見えるものをそのまま穿いた。「短パンですよ?」という気持ちで微笑める。短パンは短パンだとはいえ、ひっそり一段上がれる短パン。夏は暑いですからね。
“CLASS” -CCGS15UNI B-
Color:WHITE/BLACK Size:2,3 ¥93,500-(tax included)
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