こんにちは!
本日は、BLOHMからコーデュロイローファー:WEIRDOS です。
MANHOLEでは、BRICKとGREENの2色展開。
靴底には” made in TOKYO “。なんだか、改めて文字に起こすと新鮮に感じます。
ぼくは東京生まれ東京育ち、友達は大体やさしそうです。突然の自己紹介。
出身なんて、なかなか自発的に話すことはないと思いますが、聞かれるタイミングってありますよね。
吉田悠人と申します。
このローファーの名前は、WEIRDOS。「変わった奴ら」みたいな感じでしょうか。
どういう意味で名付けられたのか、ぼくには知る由もないですが、
今、MANHOLEに並んでいる靴を見回してみると、確かに変わってます。君たち。
そりゃあ、蛇の革とか象の革とか、ありますけど、
このローファーはまず、「革靴じゃない」。
変わってる、なんて評価は見る視点によるものです。
だから、「変わってる」から良い、と言いたいわけではありません。
ただ、これまで革靴に慣れ親しんできた人には、
「ローファーの形をしたコーデュロイのかわいい色の靴」に見えて、かえって新鮮だろうな。
これまであまり革靴を履いたことがないけど興味のある人には、
「なんか履きやすそうな、革靴っぽい形の靴」に見えるんじゃないかな。
と、勝手に思っております。
どちらも一旦、これまでとは「変わり」ますね。
都合が良すぎるとお思いでしょうか?
新しい靴を履くのですから、都合は悪いより良い方が良いですよ。
GREEN
緑色の信号を青と呼ぶのとは逆のGREEN。
ぼくの目には綺麗なコバルトブルーのように見えます。
でもGREENなので、「いい緑ですね」と言っても誰も責めません
いい色です
ソールはvibram
体力の尽きない限り、どこまでだって歩けます、たぶん。
かわいいコーデュロイに、機能的なソール。
BRICK
れんが色。れんがと言っても色々ありますが、どことなく海外の家壁を思い浮かべる明るいれんが。
こう見ると、コーデュロイとvibramという印象を超えて、
れんがと黒。
いい組み合わせですね
とりあえず、かわいいパンツにかわいいローファー
デニムにGREEN(青)
履き口は皆さんを待っています
激太からちょこんの足元
わっはっはー、と笑ってるように見えてきました
黒いパンツにネイビーのロングコートのシックな人も、WEIRDOS。
真っ青パンツに。
ついに、GREENと名付けた気持ちが分かってきたかも知れません。
コロコロコロコロ、いろんな格好、いろんなパンツでコロコロ、2色を交互にコロコロしてきましたね。
巡り巡って本日はそろそろお別れのお時間です。
「革靴履いたらかっこいい」
分かります。ぼくもそんな気持ちで革靴履いてます。
だからと言って、「革靴履かないとかっこよくない」となったら悲しいですよね。
まあそんな人はいないと祈って、
変えてみたい人も、変わらないと思っていたけどなんかちょっと変わりたい人も、何があったって変わらないぞという人も。
どうぞ、WEIRDOS。ドウゾウィアドーズ。
” BLOHM ” – WEIRDOS –
Color: GREEN / BRICK Size: 25/26/27/28
¥38,500- (tax included)
MANHOLE NEW ONLINE STORE
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吉田 悠人
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
ウールコットンのジャリッとしたサージ。
襟にはリアルムートン。
裏地はシャツ地のようなコットン。
フロントはジップ。ウェストにはベルトループ。袖口にもアームベルト。
コートといえばコート、ブルゾンといえばブルゾン。
POLO SPORTのボアブルゾン。4月に中台と山崎くんがニューヨークで仕入れてきた物。
adam kimmelみたいなバランスの洋服だな、と感じながら手に取りました。
マイケル・タピア同様、彼の作る洋服は普通だけど、その普通のレベルが飛び抜けていてかっこいい。
ポロの紹介ばかりしているけれど、この古着の紹介は店頭に出ているものを僕が「これ、いいじゃん」という風に何も考えずにピックアップしています。たまたま3回続いてポロ。
MANHOLEには「変わったデザインの珍しいポロ・ラルフローレン」ではなくて「普通にかっこいい見たことないポロ・ラルフローレン」が並んでいます。ニューヨーク・パワー。
一見ドカジャンのようなバランスですが、妙な色気がある。
男の憧れが綺麗に形になってますね。
ブルゾンにしては長い着丈、コートにしては短い着丈。
加えて比較的大袈裟な肩パッドが入っているのですが、肩傾斜のせいか肩幅が大きいせいか、全く気にならない。気にならないどころか、それがこのブルゾンの魅力になっているように感じます。
タンクトップ一枚で「呼ばれたからとりあえず来たけど、何?」みたいな男らしさ。
両玉縁、フラップ付きの胸ポケット、左右の腰にはウェルトポケット。
デニムにパーカーでオッケー。
飾らないスタイルだけどちょっと長い着丈、ちょっと裾幅の広いパンツ。バランスの勝利。
普通の洋服、普通の色の組み合わせ、普通の生地の組み合わせでも十分。
ちらっと見える裏地はちゃんとポロ・ラルフローレンの香り。
襟裏のジグザクステッチ。
で、スロートラッチは欠損。ウェストベルトもループが付いている以上、元々は付いていたと思いますが欠損。まあ、きっと使わないからいいか。
スロートラッチはまだしもウェストベルトは他で代用が効くと思います。
こんなふうに。
その時お気に入りのベルトをつけてみてください。
たっぷりした肩、無理矢理入るギャザー。かっこいい。
で、ブルゾンのようなコートのような「アウターとは言い切れない」洋服だからこそ、上からコートなんて羽織ってみてはいかがでしょうか。春に活躍しきれなかったスプリングコート、ペラペラのコートとか活躍させてみましょう。
雨除け、風除け、ポケットの拡張。手ぶらの味方。
で、ペラペラコートの上衿にムートンが装着。
首元暖か、巻物要らず。胴体は別にそこまで暖かくないっていうのも暖房のキツい東京向きかもしれませんね。
裏には胸ポケットとリンクするようなフラップ付きのポケット。かわいい
“Discovered by MANHOLE”
– 90s POLO SPORT – [BOA BLOUSON]
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河上 尚哉
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NICENESSのインディアンジャケット: STEPHENS B.P。
柔らかで豊かな表情のあるコーデュロイ生地に草木染料による木版ブロックプリント。
形は30年代のチマヨジャケットを彷彿とさせる。
各要素を並べてみると、王道クラシックなアメリカンカジュアルをイメージしてしまいそうだけど、そうならないのがNICENESS。独特なバランス感覚は健在です。裏地も肌馴染みの良いコットン。普段だったら絶対に肌着を一枚着せて写真を撮るんだけど、思わず素肌で着たくなるような肌触りの良さを写真でも伝えたくてモデルの音大生:みつきくんの上半身をボディーシートで念入りにサラッサラに拭きあげて撮影してみました。・・・伝わらないですね。
ただ、悪くないと思います。例えば素肌に着るくらい、なんにもなくても成立するというスタイル。どちらかというと肌触り云々よりもこっちの方が大事。脱げないけど。
扇ジップ / コの字止め
菱形チェーンジッパー(見づらい…)
フラワーモチーフ?コンチョボタン
当時のムードを感じさせるサイドアジャスター
ヴィンテージなディテールの数々。
洋服の面積に対しては小さな割合だけど、全体の雰囲気に必ず現れてくるものです。
インドの手仕事によってプリントされた渋かわいいペイズリー
何気にダブルジップ仕様
背中で語る男
ここまで色々な説明を書いてはみたものの、この洋服の魅力はそういうことじゃないって本当は分かってる。
展示会ぶりに試着してみましたが、着れば一発で伝わる洋服なんです。超シンプル。
スポンジに水が染み込んでいくように、自分の感覚で理解できる洋服。
だからこそ小難しいスタイリングなんてどうでもよくなって、いつものスタイルで簡単に羽織るだけ。
いつもの格好を彩ってくれるこのジャケットだって、そのうち”いつもの服”になっていくんだろうな。そんな予感。
“NICENESS”
-STEPHENS B.P- [Block Print Indian Jacket]
¥96,800-(tax included)
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中台 竜郎
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去年末に届いたイタリア製、MANHOLEのドレスシャツ。
今年はなんだか早い時期から「シャツが着られないくらい暑い」というか、なんかシャツを着る気分では全くなくてタンクトップとTシャツとロンTばかり着ていました。
ついでに書くと、このサックスブルーも作ったはいいものの全然気分じゃなくて「どうしよっかな〜」と思っていました。まあ、形はかっこいいし、物は全然良いし。こういう洋服はいずれ着たくなるから放置。まあ、ベーシックな物だしな。
で、ようやく。ようやくです。今週の頭くらいでしょうか。
「このサックスブルーのシャツ、着たいな」と思えました。長かったな〜。
グレーのフランネルパンツとか、ブルーヘリンボーンのツイードパンツとか。サックスブルー映えしますね。時期の問題だったんだろうなあ。
企画の内容はこんな感じ。当初日本企画だったMANHOLEオリジナルドレスシャツのイタリア製バージョン。緊張感のある襟型、だから見た目は凛としているのですが、芯はぐにゃぐにゃ、生地もサラサラ、ふんわり作った硬さのないシャツ。
便利な黒のニットタイ、便利なrenomaのスカート、カバーオールみたいで便利なビスポークのアルニス。
うん、かっこいい。
禅野くんは本当に、撫で肩だなあ。
BLESSのSMLXLパンツ。上からベルトで固定。
ベルトはベルトループに通ってなくてもいい
古着のジルサンダーのチャコールグレーのVネックニット。
ネクタイ締めたいけど、合わせ方とかわかんないな。という時に何も考えずに締められるrenomaのナローなブラックタイ。色柄質感がどうこうとかではなく、締めるか締めないかの話。
ノータイでガバ開けでもオッケーです。
イタリア製のシャツだけどセクシー路線のおじさんには見えませんね。
BLESSの太畝を超えた太畝コーデュロイパンツに中台のnike/supreme。
本人のキャラクターと合わせ方でイメージは変えられる。
で、FRANK LEDER。
チャコールグレーのフランネルパンツ。昔から変わらないFRANK LEDERのパンツの形。
なんだか良い光景
で、組上の襟が取れるジャケット。
まあ、それは合いますよね。
“Leonard” -made in italy- [Regular collar shirt]
Color:SAX Size:36-43 ¥36,300-(tax included)
ネック寸見て、必要であれば裄丈直して終わり、というシャツを目指していた。
というか、既製のドレスシャツって本来そういう物だし(少なくともそう教わった気がする)絶対に作り慣れているはずなのに何故だか、ネック寸法は表記より小さいし個体差もあるしでオンライン掲載は出来ません。が、そういうのがどうでもいいかな。と思うくらいには良いシャツだと思います。
僕「これ、ネックの寸法全然違うけど。小せえ。しかも全部だし。個体差あるし」
E.F「お前の測り方が違うんだろ」
僕「いやいや、こうだろ。仮に俺の測り方が違ったとしても個体差は出ねえだろ」
E.F「お前の測り方はあっている。次から気をつける」
・・・なんかムカつくけど、まあいいか、で許せるレベル。
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河上 尚哉
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m’s braqueのアイテムには独特の色気がある。つまり、エロさを感じるってことですかね。僕も色気のある大人になりたいものです。
こんにちは、鶴田です。
「色気」とは、(先ほど書いたように)英訳すると「Eros」となるのですが、この単語もカタカナで発音すると「イアロォス」的な感じになるのかな…。「いろ」って音要素がちょっと似てますね。
そして、こちらが今日の本題。色気がたっぷりとある「はず」のコート。
ごつごつとした凹凸感のあるドライなウール/ナイロン生地に、ヘチマ襟。
でも…なんか…ゆうとが着ると、全然エロくないな…。むしろ、ナゾ可愛い感じ。華奢で黄金色をしたメタルボタンやバックルには、やっぱり色気があるんだけどな…。ウエスト位置をベルトでギュッと絞ると、少しは印象が変わるのかしら。
トリミングされたショールカラー、リラックスしたフィッティングはどことなくドレッシングガウンを連想させる。つまりナイトウェア(寝る前の部屋着)的な「夜っぽさ」が、この色気の正体だろうか?
一方で、スクエアバックルのベルトや金ボタンからは漠然と軍服の匂いも感じるし。
「ナイトウェアの無防備さ×軍服の緊張感」という二項対立の隙間に存在する空間が、この色気の正体だろうか?でも、結局ゆうとが着ると、ナゾ可愛くしかならないし。ということで、モデルを代打にチェンジ。
ピンチヒッターはMANHOLEスタッフの中で(中身は置いておいて、少なくとも外見に限っては)もっともニュートラルな存在感を放つ、ぜんのこうし君。
どうでっしゃろか?
たっぷりとしたドレープがエレガントなバックスタイル。適度にリラックスしたシルエットはたしかにガウンさながら。
ベルトは前で結んでも、後ろに垂らしても。
印象は無事に変わりましたね。キャラクター以上にコーディネートも変化しているので、当然と言えば当然なんだけど。
ちなみにこのベルト、コートの表側に出さず、コートの内側で留めることもできます。
コート本体はひらひらと揺れているんだけど、内側はベルトできっちり留まっているという不思議な見え方。
ちなみに、さっき「軍服の緊張感」とは言っておきながら、アメリカ軍のアイテムを上からレイヤードすると、このコートがとても繊細なものに思えます。
ショート丈の隣にいると、よりロングな丈に。
マットなSCOVILLジップの隣にいると、より華奢で繊細なバックルに。
合理的なゴムリブの隣にいると、より非合理的なクラシシズムのベルトに見え方が変わる。
誰と隣り合わせるかで見え方が変わる、一言では表すことのできない、つかみどころのない、このコートの後ろ姿にはやっぱり色気がある。前例のない形をしているわけではないのに、その前例が何なのかを一言では表すことのできない曖昧なイメージ。顔がぼやけた肖像画のように、永遠にたどり着けない。それ。揺れ。
昨日のゆうとの言を借りれば…
「おい兄ちゃん、そのコートなんか揺れてねえか?ガウン…軍服‥とかじゃねえな、おう、揺れてんぞ兄ちゃん?」
と、興味津々おせっかいおじさんがいても、
「揺らしてんだよ!これで合ってんの!」
なーんて答えているようじゃ、このコートはきっと泣いてしまいます。いや、鼻で笑われるかも‥。
「ハハハ〜、そうそう揺れてんです、エロいでしょう!」
そうそう、それそれ。
…ということ。
“ m’s braque ”
– 4BW SHAWL COLLAR BELTED COAT –
¥160,600- (tax included)
揺れるイメージ、コートの裾。
例えば、上腕二頭筋と大胸筋。どちらがよりエロいのかなんて比べることができないのと同じように。
例えば、無色透明なゆうととニュートラルカラーのぜんのこうし君。どちらがよりエロいのかなんて比べることができないのと同じように。
例えばナイトウェアの無防備さと軍服の緊張感。どちらがよりエロいのかなんて比べることができないのと同じように。
全ての色気は空気のように揺れている。
全てを言語化してしまった瞬間に、全ての色気は消え失せる。服飾史の中でも明らかにされていないようなイメージの揺れを明らかにしようもせず、むしろ抱え込んだままでそこにあるm’s braqueのアイテムには独特の色気がある。つまり、エロさを感じるってことですかね。僕も色気のある大人になりたいものです。
15年くらい前、デザイナー・松下貴宏氏と話をする機会があった(若き日の)僕は「このスタイルのシンチバックって1930年代の、とか、何か具体的なモチーフがあるんですか?」と尋ねた。それに対して松下氏はたった一言だけ言い放った。
「いや、別にそういうんじゃないんで」
つまり、本当の色気は作る人から服に伝染するのだ。
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鶴田 啓
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