BLESSから、キルティングのスカートです。 その名も、Monpe Skirt。 モンペスカート。ドイツからキルティングのモンペスカートがやってきました。 MANHOLEでは、Navy / Beige / Brown の3色展開。素材はナイロン。裏地はポリエステル。中綿にポリエステル。 去年は、SとLを仕入れていましたが、Lだけで十分なんじゃないか、というか違いが全く分からなかったので、今回はワンサイズのみオーダー。 モンペ、ってあの、アレですよね?手強い親御さんじゃない方。 ぼくは日本で生まれ育ってきたので、見たことありますし、思い浮かびます。 和服版イージーパンツみたいな感じ。 ということは、このMonpe Skirt、そのモンペではないですよね。 いや、誤解しないでくださいね。ドイツのブランドだから日本のモンペ知らないんでしょ!みたいな揚げ足を取りたいわけでは一切ありませんし、モンペの起源とかについて話したいわけでもありません。知識もありませんし‥ そもそも、わざわざ “Skirt” と付け加えていますし。きっと、ノリとユーモアですよね。 なんか、何となく分かりますもんね。 コレを見せられて、「Monpe Skirtデス」と言われたら、なんか、分かります。 まあでも、あくまでモンペではない、とは思うわけです。 じゃあ何なの?何が言いたいの? いやー、あの、Monpe Skirt、モンペじゃないんだったら、スカートでもないのでは? ってことです。
Navy
「スカートじゃないんじゃ?」なんて大口叩きましたが、やっぱりこう見るとスカートでもありますよね。Monpe Skirt。 この可愛いネーミングに勝てる気もしないので、しっかりモンペスカートと呼ばせていただきます。 頭を整理してみると、きっとぼくが言いたかったのは 「スカートを穿く」と意識しなくても着れる、ということです! 「じゃあ何なの?」という冒頭の自問にあえて答えてみましょう。 ‥‥「腰に巻く、キルティング」。 当たり前ですね。見りゃ分かります。でも、そういうニュアンス。
着脱は簡単。 ウエストにスナップボタンがずらりと付いているので、好きな腰位置に合わせて、パチパチパチと留めるだけ。そしてプチチチチっと外すだけ。
プッチン中
そうです。 しっかり全部留めずに、1、2個適当に留めるくらいでも可愛いですね。 キルティングを、腰に巻いています。って感じですね。 デニムにTシャツ、ジャケット。シンプルでかっこいいけど、ちょっと腰にキルティング巻いてみようかな?可愛いじゃん。 かなり「スカート」に慣れ、馴染みさえしたぼくたち(みなさん)は、こんな微妙な発想の転換で、また違った楽しみ方ができるかも知れません。
Beige
キルティングという機能的な生地だからなのでしょうか、明らかに異なったモノが足されているはずなんですが、何だか、あるべくしてある、という感じがするんですよね。 膝下まである丈で、面積も広い、存在感も抜群。なのに、陰から支えてくれている感じ‥ うまく言葉にできませんので、そんな性格の人間に憧れます‥とだけ言っておきます。 「スカートに合わせてコーディネート」と言われると、ちょっと難しく聞こえるし、実際想像しづらいのかも知れません。 だから、「普段の格好に巻くだけ」なんです。 出発点が違えば、到達点もきっと違う。 いや、地球は丸いし廻ってるから、同じなのか‥?みんなでおんなじ島に辿り着いたらハッピー&ハッピーですね。パーティしましょう。無人島に何かひとつだけ持っていけるとしたら何を持って行きますか? ぼくはMonpe Skirtです。
Brown
さっきまで、モンペだとかモンペじゃないとかスカートだとかスカートじゃないとかごちゃごちゃ言ってた奴がいましたが、やっぱりスカート然とした感じも、良いですね。 すっきり。 上にはパーカー着ているだけ。 最後にはなりますが、念のためお伝えしておきます。 穿いたら、巻いたら、暖かいです。そしてとっても軽いです。かわいいです。頼りになりそうです。 Monpe Skirt です。
プイっ
” BLESS ” – Monpe Skirt – ¥42,900- (tax included)
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吉田 悠人
〒107-0062 東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室 M : info@manhole-store.com T : 03 4283 8892
Hi わたしたちのこと、分かりますか?
はい、分かります。何なら、これを読んでる今も穿いてます、なんていう方もいるのでは? それくらい、このスラックスは皆さんお気に入りなのではないかな、なんて勝手に思っております。 だって、このスラックス(春夏-通年生地)を穿いてお店にいらっしゃる方を見ると、 ぼくは勝手に「それ、やっぱ良いですね」と呟いてしまうし、 お客さんも「はい、これ、良いんですよ〜」と答えてくれます。 挨拶のように、は流石に言い過ぎでしょうか?馴染んでいます。 申し遅れましたが、これはMANHOLEスラックスです。 春に発売した、3種類の生地のノータックトラウザーズの、秋冬ヴァージョン。 生地はグレーフランネルです。 形や仕様は同じなので、出来上がった経緯も含めて以前のBLOG にピョイっと飛んで見てください。 流石に夏を目前にした春というタイミングで、秋冬生地のこれが欲しい人なんて、居てもほんの数人だろう、ということでこのスラックスは今まで寝ていました。 夏真っ盛り、というよりはもう秋目前、と言っても良いだろうという今このタイミングで、このスラックスは目覚めようとしています。 いよいよ!
GRAY FLANNEL。いや〜当たり前ですがこういう起毛したグレーのウールって秋冬って感じがしていいですよね。ウールフランネル。 「ウールフランネルってなんですか?」と、聞いたところ河上さんが「縮絨、、、濡らして温めてぎゅっと縮めたウール生地、スポーティな素材だ」と言っていました。 ついでに「スポーティって何ですか?」と聞いたところ「例えば土埃が舞いそうな場所に行くための、仮に埃がついても目立たなそうな丈夫な生地、かつては。で、今は色んな洋服があるから一般的には違うと思う。悠人もこのグレーフランネルのスラックスを見るときちんとした洋服だと受け取るかもしれないけど、きちんとした洋服の中にも種類と用途がある」と、言っていました。わかりやすいです! ふだん寝る時、皆さんはどんなことを考えていますか? そんなこと聞かれましても、寝る時なんて、なんも考えなくなったから眠りに落ちるんじゃないですか?と言われたら、あぁ、確かに。と納得しそうですが、意外とそんなことなくないですか? わー多分疲れてるのに寝れないなー、明日も朝早いのに‥まあ本でも読むか。あれの続き読も。 ・・・ 止まんないな面白い。コイツどうなっちゃうんだ?‥‥あぁもう2時半か‥目が覚めちゃうよ‥今日は寝たい。あ、そうだ。あの難しくて全然読み進まないあの本を読もう。ええっと、あったあった。 うーんと‥‥、目的とは、ある概念が対しょうのゲンイン(たいしょうをかのうナラシメ‥‥‥zzZ すみません。なんにも考えられなくなってますね。良い夢見たいです。 あの瞬間、たぶん気持ちいいですよね。なんも考えれなくなってスゥ‥‥。
L-POCKET、ノープリーツ。 「ノープリーツって何ですか?」と聞いたところ、フロントタックが入らない仕様とのことでした。 「タックが入るのと入らないのでどう違うんですか?」と、聞いたところ、 「タックが入るとシャツをタックインした時に収まりがいい。更に洋服としての運動量が増えるから動きやすい。そういう意味ではタック入りのパンツはスポーティな仕様なのかも。ただ、クラシックなパンツはタック入りのパンツが多いし、ノータックのパンツはカジュアルなパンツが多い。結局、生地とか色とか含めた全体の印象だからディテール一つで一概には括れない。曖昧で面倒だけど、そこが面白いんだろうなあ」と、言っていました。 「さっきから出てくるスポーティな仕様っていうのはつまり動きやすいってことですか?」と聞いたところ「そうだね。仮に大袈裟に動く場面が訪れたとしても精神的な負担が少ない」と言っていました。 加えて「まあ、今の東京でスポーティがどうのこうのとかは最早どうでもいいだろうから、印象の違いとか組み合わせのバランスとしての役割が一番大きいのかもしれない。ノータックはタックが入らない分スッキリと若々しく見えるし、タックが入っているパンツと比較すると腰回りの形の誤魔化しが効かない。このパンツの良いところはノータックでも動きやすくて腰回りの形もドレスパンツとして綺麗に出ているところだと思っています」と、言っていました。 河上さん、ありがとうございました。
はい! なんにも考えずに、とりあえず穿いて、ベルト締めて、タンクトップ着る。Tシャツ着る。スウェット着る。ニット着る。シャツ着る。何か羽織りたかったら羽織る。靴履く。よしOK。出かける。 これで格好つく、自信持って外出れるのがこのパンツ。 これが、シンプルでストレートにカッコいいものの良さですね。
出かけました!
小さく前ならえ! が似合うすっきりした腰まわり。コンパクト。
裾幅、広め。大きく足を振り上げましょう。 すっきりした腰まわりに、たっぷりな裾幅。 「やっぱコレなんですよね」というバランスなんですよね。
もう、このスラックスの良さは十二分に伝わったはずです。 あとこのスラックスが待っているのは、 「あっ、これ前も気になってたんです、秋冬もあったんですか!穿いてみます」 「おっ、秋冬ヴァージョンですね。やっぱり良いですね。もう夏も飽きましたよ」 という幸せな板挟み。虫が良すぎますかね。 良いんです。このスラックスは良いんです。
MANHOLE”- OLDMAN – [L-POCKET TROUSERS] Color:M.GRAY Size:42/44/46/48/50 ¥52,800-(tax included)
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吉田 悠人
〒107-0062 東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室 M : info@manhole-store.com T : 03 4283 8892
悠人、177cm。 9月から専門学校に通うそうです。
振り返ったらモデルのシュンくん。185cm 今日からミラノ入りだそうです。本格的
ペラペラ素材:コットン/ナイロンのトレンチコート。 ベージュ、だけど赤みのあるベージュ。 打ち込みの強いハリのある生地。ピーチクロス的な起毛感も多少ある。 ペラペラ、というよりもなんでしょうかね。しっかりしっとりとペラペラ。。。まあ、ペラペラでいいか。
Nicholas Daley 2015SPRING/SUMMER CULTURE CRUSH
FRANK LEDER 2003/04 Autumn/Winter PAY ATTENTION
かっこいいペラペラのコートを作るブランドは今も昔もある(マルジェラやジョルジオアルマーニのペラペラコートは当時のビジュアルがふと目に入るたびに「良いなあ」って思います)けれど、MANHOLEにもかっこいいペラペラのコートを作ってくれる現行のデザイナーズブランドがありますね。 NICHOLAS DALEYのデビューシーズンのこのコート(確かマッキントッシュ製)はいつ見てもパワフルに映る。 FRANK LEDERはこのどうしようもなくやさぐれた感じがかっこいいよなあ。 暑がりな僕は相変わらず春でも秋でも冬でもペラペラのコートが好き。 自分で買うのはペラペラのコートかめちゃくちゃに重いコート。風よけ、雨よけ、便利です。 ペラペラのコートは現実を快適に生きるための道具で、重いコートはロマン。
で、この赤っぽいベージュのコットンナイロンのトレンチコート。 トレンチコートはディテールを各所引いてデザインされることが多いけれど、このコートはトレンチコートのディテールをほぼフル装備。 襟裏のスロートラッチ、首元のかぎフック、エポレット、ガンフラップ、ストームシールド、カフストラップ、Dリング付きのウェストベルト、背面のインパーテッドプリーツ。 省かれているのはライニング。正しくは表と同じ生地で作られた半裏の仕様。袖裏はレーヨン。 ライナーを着脱可能にする機能もない、ペラペラを目指して作られたようなトレンチコート。 「90年代のラルフローレンのトレンチコート」というところも良い。 本格仕様だけど本格感は全くない。ノリは良いけどチャラさはない。都市型トレンチコート。
サイズXL。一枚袖。 元々大きいサイズ感だと思うけど、サイズや作りのせいで余計に用尺たっぷりで贅沢に見えます。 バサバサさせなくてもバサバサする。
で、昔からあるオーセンティックなデザイン。 僕はこういうものは何も抵抗せずに普通に着るのが好きです。 昔からある柄、昔からある生地、昔からある形。
「邪魔だな」と思われそうなウェストベルトも、試しにぎゅっと絞ってみてください。 それがトレンチコートの醍醐味です。 ざっくりとした男らしい洋服なのに。いや、だからこそ色気を感じますね。 立体的なストームシールド、無理矢理入るギャザー、ウェストシェイプ。
“Discoverd by MANHOLE” -90s POLO RALPH LAUREN- [COTTON/NYLON TRENCH COAT]
先日紹介したPOLO SPORT 同様、中台と山崎くんがニューヨークで仕入れたもの。 出発前、中台に「ペラペラしたバーバリーとかアクアスキュータムとかあったら買ってきてよ。ペラペラしてなくてもいいよん」とお願いしたら「日本で金出せばいつでも買えるんじゃないか」と一蹴されました。辛辣だけど確かになあ。。。 彼らがそのお願いを覚えていたか忘れていたかは定かではありません。 というか「ごめん、忘れてたわ」という言葉を聞くのが切ないので確認はしていませんが、ちゃんと覚えていてくれて、このペラペラしたコートを買ってきてくれたことに僕の中ではしています。 そんな、ペラペラでかっこいい軽快なトレンチコート。
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小さい頃、太刀魚釣りに連れて行ってもらいました。 船で沖まで出て、あるポイントまで来たら、停まる。ピュッと竿を投げる。すぐに食いついてきました。薄っぺらくてヒョロ長いのに、凄く引きが強くて、驚きました。釣り上げた時は気持ちよかったな‥ ニョロニョロピチピチ。ギラギラ輝いていました。とてもいい天気でした。 お刺身も、焼いたのも、美味しかったな‥鍋にも入れてくれたっけ‥タチウオ三昧。捌くの、大変だったろうな、ありがとう。 ぼやけた銀色の筋の写真を見ていたら、こんなことを思い出しました。
表紙かっこいい
『レテに浮かんで / floating on Léthé』 写真家: 熊谷直子さんの写真集です。 MANHOLEには、(いらっしゃったことのある方はお気づきかもしれませんが)各所にさまざまな種類の本が在ります。積まれていたり、並べられていたり。それらは河上さんや中台さんの趣味や気分だったり、はたまた全然違う誰かの趣味や気分だったり。 「たくさん本が置いてありますね〜」と言われたり、「これは‥買えない‥ですもんね?」と尋ねられたりする事もたま〜にあります。 いや、実は買える本も置いてあるんですよ?入口の辺りとかに、買える感じで置いてあると思います。 もちろん、最近お店にポツンと積まれたこの『レテに浮かんで』も買えます。 是非読んでみてください。 唐突にこんな現実的なお知らせをしたのは、現実的なことはここらで先に置いておこう、と思ったからです。 まあ、写真は「誰かの」という意味では現実的かもしれませんね‥なんつって‥
「写真、興味あるんですけど、ワカンナイんですよね‥」 なんてことをお思いの方いらっしゃいますでしょうか。 その気持ち、全く分かります。 むしろ、「ワカンナイから面白い」んですよ、きっと!ぼくはたぶん、先ずそう思って見ているはずです。見ましょう。 「ワカンナイ」こと。 「見ようとしない」から「ワカンナイ」のとは訳が違います。 ワカンナイことには、無条件で驚けますよね。「ゥワァッ!!」とか「ビクッっ‥」だけが驚きではないです。驚くことは楽しいことだし、大事なことだと思います。 逆に、驚けなくなるのは、悲しいことだと思います。 知らない土地に行けば驚くし、見慣れた街に驚かされる事もありますよね。 ワカンナイことに驚いたって、何か「分かる」ことがあるとは限りません。たぶん。 この『レテに浮かんで』も、そりゃ分かりません。 ぼくはこの写真集で初めて熊谷直子さんという方の存在を知りました。もちろんお会いしたことはありません。でもこれは「熊谷直子さんの撮った写真たちの集まり」であるから、「一度は熊谷直子さんの前に在った光景」ですよね。 この写真集の中には、ぼくには何処だか見当もつかない写真や、光が溢れて何なのか判別つかない写真、鮮明なんだけど一体これは何?という写真がありました。 でもそれはもしかしたら、あなたの何かと結びつくのかもしれません。記憶だったり想像だったり。関係もないのに。 ワカンナイから、いくらでも働くはずです、想像力。
目の前の身体にフォーカスしてその生と死を手繰り寄せながらも、実は一旦近づいたそれが己と切断される瞬間を撮っている。それは「やがて失われること」を知っているからこその、本能的な切断である。
(安東崇史-TISSUE PAPERS主宰『レテに浮かんで』巻末より引用)
「今、この瞬間を捉える、捉えた。」という気持ち、というんでしょうか、捉えようと思ってシャッターを押したという事実、ということなんでしょうか。それはたぶんいわゆる「意図」とはちょっと違います。気持ちなんて写真には写りませんが、きっと在りました。見ていれば、それはぼくたちの心にワープして、湧いてくるかもしれません。どんな形かは分かりませんが。 ふぅ、見ましょう、なんて言っておきながら自分でもワケの分からないことを長々と書きすぎました。 写真って面白いですね。あと少しだけ‥‥ ここにある写真の断片、一枚一枚に、ぼくたちに向けての「意図」はないのかもしれません。 それを、「意図」と呼んでいいのか分かりませんが、透明な糸のようなもので繋ぎ合わせたり、並べたりしたのが、編集/デザインの安東さん。 元々並んでいなかった二枚が並ぶことで、なんだかユーモアを感じたり‥フフッ‥ 色んなのが、湧いてきました。 もちろん、ひと目見た瞬間、フフッと目を奪われるような一枚も。プールでバシャっとなってる子どもとか、風船のやつとか‥キリがありません。 写真集、面白いです。
熊谷直子 “レテに浮かんで / floating on Léthé” ¥8,800-(tax included)
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