フラミンゴはみんなの味方です
こんばんは、山崎です。
今週の月曜日にアップするはずのブログが、ダラダラと長引き気がつけば今日になってしまいました。
河上さんに「ブログだいぶ遅くなってしまったのですが大丈夫ですか?」と聞いたら「うん、出来ることを一つずつやっていこう」と笑顔で伝えられました。
その言葉をしっかり受け止めながら今パソコンをカタカタしています。
なんだかいつもよりタイピングが早いような気もします。
MANHOLEはとてもいい会社です。
BLESS定番のUltrawidepleated。
クタっとしたコットン100%の平織りの生地、3アウトタックの極太ワイドテーパード。
穿いてみると太すぎてテーパードが効いてるのかもわからない。
古着でも似たようなシルエットのパンツはあるけれど、ウエストサイズを上げないとここまでの太さは出ません。と、よく見るとこのパンツも通常の3タックではなくウェストバンドごと無理やり詰めてタックを入れたような作りをしています。
離れて見ると何柄かわからない、とりあえず派手なパンツ。
近くで見ると、しっかりフラミンゴ。
どこか試されてるような気がするこんな楽しそうなパンツ、穿かずにはいられない。
セントラル青山3階から見下ろしても一目で気づいてしまう陽気な違和感。
決して外苑前に馴染むことはないけれど、外苑前に華やかさを与えているように見えます。
MANHOLE付近を散歩をしていた縄張り意識の強そうな大型犬にすらひけをとらない存在感。
自信を持って穿くのが唯一このパンツに必要なことだと思う。
フラミンゴ柄のワイドパンツも穿いてみれば、ただのワイドパンツと変わらない。
よく見てみるとフラミンゴを作っている色は赤、白、ピンク、黒、ベージュ、ブラウン。
拾える色はたくさんあるし拾わなくてもいい。フラミンゴはみんなの味方です。
いつものバランスと合わせるだけでも、意外とこのパンツの存在感に負けない自分に気付けそうな気がしませんか。
” BLESS ”
– Ultrawidepleated – [ flamingo ]
¥96,800-( tax included )
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山崎 修也
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
サンダルに欠けていた部分
3年前にオーダーしていたペインテッドパイソンのダブルモンクストラップサンダル。
気になっていた部分がひとつ。
「そういえば、この革のサンダルの欠けている部分、どんな柄なんだろうか」
つま先部分は想像がつくけどサイドの部分は全く想像がつきませんでした。
と、いうわけでオーダーしてみました。
パイソンのダブルモンクストラップシューズ。
気付いたら毎シーズンお店に並んでますね。中台や悠人がスニーカーのように履いてます。
山崎くんもかつてMANHOLEのお客さんだった頃に買ってくれているので彼も持ってます。
僕は毎回買えないので密かに憧れてます。
木型はverde。
甲革はPITONE NAIF。
つま先部分は想像通り、いつもの完璧な柄合わせ。
サイドの部分は意外でした。欠けていた部分、こんな感じに波打つ模様が入ってたんですね。
よく見るとストラップ部分でも柄を合わせようとしてます。裁断する人ってすごい。
普通のパイソンもそうですが、ペインテッドパイソンはよりアクセサリーな印象。
華奢な雰囲気が足されるので心置きなく適当な洋服と合わせることが出来るのではないでしょうか。

” FG502 ” [double-monk strap shoes]
– PITONE NAIF –
¥179,300-(tax included)
靴下も朝一番最初に手に触れた色を選んでおけばオッケーです。
いつも通りスウェットやジャージでも良いけれど、ボロボロのデニムや色ののっぺりとしたデニム、チノパン、コーデュロイなどのオイリーで男らしい洋服に合わせると、この靴のピカピカした感じがより良く見えますね。
今まで普通に穿いていたパンツを特別なものに感じさせてくれる素敵な靴になりました。
僕のサイズは既にお客さまの手に渡ったのでまたしてもMANHOLEクルーへの仲間入りは果たせませんが、みんながピカピカでいてくれればそれでいいです。
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河上 尚哉
〒107-0062
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こんにちは、中台です。
楽しみにしていたNICENESS : RALPHが届きました。
ワークウェアのメーカーでは、きっと生み出すことの出来ないであろう形のオーバーオール型エプロン。
触った瞬間に40’s U.S. NAVYのデニムを想起させる、ライトな10.8ozデニム生地。
僕はこの軽くて薄いデニムがすごく好き。
RALPHは色も良い。インド藍の独特な青。
軽いけど深い、ヴィンテージにも負けない雰囲気を感じられる。
オーバーオール風のエプロンではなく、ちゃんとオーバーオールしているエプロン。
見たことのない形。
細かいディテールもかっこいい。
ただ着るだけで楽しいものなんだけど、鞄も持ち歩かない僕には結構嬉しい計5つのポケット。日々着たくなる理由がいくつも浮かんでくるような気がする。
いろんな洋服を違った角度で楽しむことができるはず。
古着のボロデニムに挟まれても野暮ったく見えない。
ヴィンテージのディテールや雰囲気を踏襲していても古臭く感じない、現代のバランス。
過去の焼き増しではなく、全く新しい目的を持って生まれたNICENESSの傑作だと思う。
いつの日かこういう感覚がクラシックになっていくんじゃないかなあ。

” NICENESS “
– RALPH – [ オーバーオールエプロン ]
¥55,000-(tax included)
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中台 竜郎
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SANPO-MICHI2
今日もポカポカの散歩日和。日差しは初夏を思わせるくらい強いけれど、たまに路地裏を吹き抜けていく風に涼を感じる青山。
こんにちは、鶴さんぽです。
え、また散歩するの?って、はい。します。
あっるっこー、あっるっこー、わたっしはーげんきー。
あるくのーだいすきー、どんどんいっこっおーーー。
あっるっこー…。
アルコール、飲みたいです。鶴田です。
今日は、東京都渋谷区表参道~港区南青山を歩きます。
って、導入が「世界の車窓から」みたいになっちゃった。
昔、「旅にハイソフト」ってキャラメルのコピーがあったけど、今もあるんですかねぇ、あれ。確かに、風と共に流れゆく景色を列車の窓から眺めながら、おもむろにポケットからミルクキャラメルを取り出して口にポイっと放り込む。BGMはチューリップの「心の旅」、って昭和かよ。ともかく、旅とキャラメルをつなげて考えたコピーライターは優秀。たしかにミルクキャラメルは崎陽軒のシウマイ弁当と並んで、最高の旅のお供ですね。
今日の、鶴さんぽ。旅のお供は「GUIDI PL1」。
骨董通り付近をうろうろと。
このあたり、BLUE NOTEは今も変わらずあるけれど、ファッションストアは随分と様変わりしましたねぇ。25年ほど前にあったDRIES VAN NOTENの旗艦店は古い洋館みたいで、好きだったなぁ。並びにJIL SANDERやMARC JACOBSがあったころも懐かしいですねぇ。RAF SIMONSも世界初のオンリーショップをこの辺りに構えていたけれど、すぐに無くなっちゃったなぁ。
変わらずにあるのは、あの角っこの弁当屋くらいじゃないのかな。黄色い看板、ずっと目立ってますね~。買ったことないけど、美味しいのかな?
中庭から根津美術館の景観を楽しめるRICK OWENSのショップは相変わらず、良いですね。
ちょっと路地を入ると、岡本太郎記念館もあったりして。 表参道は景観が整っているので、ちょっとした違和感が際立ちますね。 40代半ばから40年以上もの間、実際にここで生活してたんだよなぁ。岡本太郎。アトリエの設計は板倉準三。「準三」って読み方を変えれば「じゅんさん」ってなるなぁ。ライバルってわけじゃないけど意識しちゃいますねぇ。
表参道と骨董通り、二本のメインストリートの間を抜けていく路地にも思わず吸い込まれてしまいます。もう少し奥に進んでみましょうか。
alain mikliのブティックは変わらずありますねぇ。昔、この奥にあった嶋田洋書にはよく通いました。閉店セールでたくさん買ったのも懐かしい思い出です。
表参道の方に回り込んでみましょう。ヘルツォーク&ド・ムーロンによるPRADAのブティックは相変わらずこのあたりのランドマーク的ですね。
そして、長い歴史を感じるフロムファーストビル。1975年竣工らしいので、僕よりもお兄さんです。建物の中に街が取り込まれているかのような凹凸、不思議なボリューム感。ビルの階段を上っても、建物の外側にいるかのような感じが楽しめる名建築ですね。
時間帯によって、建物内部の光も複雑に変化します。
今もスクラップ&ビルドを繰り返す青山~表参道。コロナが終わりに近づき、外国人旅行者も増えました。これからも変わり続ける街なのでしょう。たまに歩くと、街の変化を如実に感じ取ることができますね。
そして、変わりゆく街並みの中で、ずっと変わらないものを見つけたときの懐かしく新しいあの感覚。

” GUIDI ” – PL1 –
Color : Black-FullGrain
¥205,700-(tax included)
そして、今日のお供。GUIDIのPL1。もう4年くらいは雑に履き続けているのでクタクタのボロボロ。こうやって見ると、やっぱり独特の強い存在感があるけれど、それでも、なぜか僕の街歩きにはピッタリだと思える。
柔らかくて強いレザーの質感。フロントを一直線に走るジップ。
それなりに変わった靴であるはずなのに、このブログ前半の写真では不思議とGUIDIが目立っていない。意外と街に溶け込んで見える。それは、鶴田が着ている洋服の方がジップの量が多いから、とかそういうことではなく。
この不思議なリアリティの根源には、GUIDIの歴史があるかもしれない。伊・トスカーナで革の鞣(なめ)し屋として100年以上前に創業し、その伝統的なレザーを使用した革新的なプロジェクトとして2005年にスタートしたGUIDI。
自身の生い立ちにスクラップ&ビルドを加え、それでも古典的な靴作りを現在も続けているということ。PL1は一見するとアヴァンギャルドデザインに思えるが、しかし実際にモチーフになっているのは昔の潜水夫が履いていたジップ付きの靴であったりする。
履きやすさ、頑丈さ、実はコーディネートに大きく作用しないルックスの良さ。春の散歩にぴったりなのかどうかは人によるかもしれないけれど、僕はこのブーツに付属しているビブラムソールを張ってからというもの俄然街歩きに活用している。
伝統だけでもなく革新だけでもなく、ファッション性だけでもなく実用性だけでもない。結局、GUIDIはGUIDIでしかない、という結論。
しばらく欠品していたPL1のBLACKが再入荷しました。旅にハイソフト、春にPL1。いかがでしょうか?
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鶴田 啓
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イギリスのブッシュジャケット的ディテール、アメリカのファティーグジャケット的ディテール、フランスのボージョンジャケット的ディテールを随所に散りばめて、NICENESSのイメージを形にしたのが今回のブッシュドファティーグジャケット:GAGE。
デザイナー:郷さんがそれぞれのリファレンスの中から切り取った「このヨークのデザインかっこいい、このアクションプリーツがかっこいい、このポケットの形がかっこいい、このペンポケットがかっこいい、このフラップがかっこいい、このマチがかっこいい、このチンストラップがかっこいい、この襟の形がかっこいい、このベルトの仕様がかっこいい、この内側のプリントかっこいい」等のバラバラのパズルをNICENESSの感覚にハメて出来上がったのがこの洋服です。
全て男らしいリファレンス、そこから更に男らしいディテールを抽出しているはずなのに、「屈強さ」をどこかにごっそり置いてきたような印象を僕はこのジャケットから覚えます。これだけ力強いディテールが色々詰まっているのに、邪魔な要素をこのジャケットから今のところ何一つ感じない。「何かが足りない・何かが過剰」という点がGAGEのリファレンスとなる洋服の良いところではありますが、だからこそ、このGAGEがNICENESSというデザイナーズブランドが作る、デザイナーによって完璧にデザインされた洋服であることが感じられるのではないでしょうか。と、まあ僕のこんな感想は受け取る人次第ですが、僕の目にはこのGAGEが「最高にバランスのとれた、男らしいけど繊細なかっこいい4つポケットジャケット」に見えます。
さて、そんな「(僕の目には)最高にバランスのとれた、男らしいけど繊細なかっこいい4つポケットジャケット:GAGE」ですが、このジャケットの魅力は形だけでなく用いられている生地にも感じられるはず。
超長綿の中でも厳選されたシーアイランドコットンとインドのスジャータ綿を混紡したスビン糸で織られた極細畝のシャツコール。ジャケットの形同様、男らしさは感じるけど屈強さのない生地であると僕は思いました。
夏のコーデュロイ、人によっては意外性を感じる生地なのではないでしょうか。
もちろん、良い意味での意外性を。
先入観に囚われず、自分の肌から受け取る情報を信じて試してみて欲しい。
何より、本来であれば重たい生地をのせたくなる形に軽いシャツコールをのせるNICENESSの感覚が僕は好きです。大胆な部分と繊細な部分。
この洋服には色と柄がよく馴染む。

” NICENESS “
– GAGE – [ブッシュドファティーグジャケット]
¥107,800-(tax included)
さて、僕がこの極細畝コールのブッシュドジャケット:GAGEに期待してしまうのは、散々気に入って着ていた痩せたジェルトデニムのビンテージカバーオールに変わるような存在になるのではないかということ。羽織るだけで終わるけど、羽織るだけで始めることも出来る。
更にコーデュロイは気に入って着て洗ってを繰り返している内に勝手に格好良くなります。デニムのように色落ちを気にする必要もありません。
畝が潰れてきたとしても、パイルが剥がれたとしても気にせず着続けてください。
ベロアやコーデュロイなどのパイル地のヤれ方はデニムやチノとはまた違う、セクシーな表情です。
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河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
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