世の中を震え上がらせるような事件と共に参院選が終わり、コロナ感染者がまた増え始め、梅雨をすっ飛ばして夏が始まったかと思えば東京の空は連日の雨模様。毎朝、同じ店に出勤して洋服屋として働いているけれど、世の中は刻一刻と姿かたちを変えながら動き続けています。
こんにちは、僕です。
鶴田です。
早いもので、僕がMANHOLEのメンバーに加わってから半年以上が経ちました。この半年間はあっという間のようでもあり、密度が濃い分だけ長かったようでもあり。
その濃度をグイグイと押し上げていたのは、お店に置いてある洋服自体も勿論そうなのですが、なによりも「人」でした。前職時代とはまた違う意味で、多種多様な人との出会いがあったと思います。青山の隅っこにポツンと存在する個人商店であるにも関わらず、MANHOLEにはたくさんの人が足を運んでくれます。19歳から60歳まで、しかしそれは年齢の幅以上にキャラクターの幅の広さを意味しています。
そして、何よりも河上、中台、ゆうと。
職人っぽい頑固さと洋服屋らしい大雑把さ、酒を飲めばケラケラと可愛く笑う河上。
自由人に見えて、極端に見えて、誰よりもバランス感覚に優れている中台。
あどけなさの奥に知性と鋭さを隠し持ったゆうと。
こんな変な人たち、僕は44年間生きてきましたが、そうそう会ったことが無い。無かった。
毎日同じお店で働いていると、毎日お互いの理解が深まっていきます。生い立ちや育ち方、趣味趣向、性格、洋服の着方、仕事の仕方。色んなことがお互いに分かってくる。
お客さんにも同じことが言えます。一度目では遠慮がちだったかもしれないお互いが、会うたびに分かりあい、ペースを掴み、だんだんと付き合い方が変わっていく。僕はスタッフの中でもダントツの年長者で、河上・中台とは11歳も年が違います。お客さんによっては、僕の息子でもおかしくないくらい年齢が離れている若い子もいます。しかし、お店の中で接客や付き合いを繰り返すうちに、そんな彼らの中にも僕に質問したいことが芽生えてきたり、逆に僕が彼らから教えてもらうことがあったり。影響を与え与えられ、MANHOLEに出入りする全ての人が変わっていきます。
お店という「場」があることで、僕らは会うたびにお互いの姿かたちを変えながら生き物らしく生きることができています。そして、変わり続けるからこそ見えてくることもあります。
足りないこと。
知りたいこと。
やってみたいこと。
例えば、おととい河上が書いていたテーラードアイテムの企画なんかもそのうちのひとつかもしれません。
例えば、この春に発売したドレスシャツもそうでしょう。
ドレスシャツとセットで、初めてファッションとしてのネクタイにチャレンジした人もいました。
世界が変わり続けることと同様に、人もまた変化していきます。同じところにとどまっている人間はだれ一人いません。もし、同じところに留まり続けたとしても、そこには時間のレイヤーが存在します。前に進まず、後ろに下がらなかったとしても、人はそこで重ね続けていきます。時間を?年齢を?経験を?
結局は変化していくのです。
MANHOLEという店も創業時と同じ場所で、相変わらず変わり続けています。
そうそう、現在ソックスを企画中です。
MANHOLEのソックスと言えばオープン以来ずっとCorgiでしたが、「お客さんにはレザーシューズもたくさん買って頂いたことだし、そろそろちゃんとドレスソックスをやりたいね」という流れからの商品企画です。上の写真はまだサンプル段階ですが、夏が終わり秋が来るころには店頭に並べられるといいなあ、と思っています。
三年前に河上と中台が立ち上げたMANHOLE。そのころ二人は、いずれ自分たちがドレスシャツやネクタイ、スーツ、ドレスソックスを売るようになるとは思ってもいなかったかもしれません。しかし、お店は生き物です。春夏と秋冬で商材が入れ替わらなくても、お店は変わる。それはお店の中にいる人間が変わるから。泣いたり笑ったり怒ったり感動したりしながら皆、変わっていく。
足りないこと。
知りたいこと。
やってみたいこと。
僕らとお客さんの中にそれが芽生えたら、MANHOLEは何度でも変わっていきます。 いつも新しい自分でいるためには、いつも新しい他人に会う必要がある。 昨日会った僕らとは別人になった僕ら。前回合った時とは別人になっているお客さん。それぞれが新しい出会いを求めて、僕らはMANHOLEに集まっています。
どこにでもあるもの。
全てにつながるもの。
だけど、中がどうなっているか誰にもわからないもの。
あらためて。
MANHOLEでお会いしましょう。
まだ出会ったことのない新しい自分自身との邂逅を求めて。
そのために僕らは懲りずに洋服屋を続けているのです。
MANHOLE ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
鶴田 啓
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
NICENESSの短パン
こんにちは、中台です。
紹介するのをすっかり忘れていたNICENESSのUKベンタイルショーツ:DAYTON。
ベースはミリタリーモチーフだけど、無骨な印象は感じない、どこまでもいけそうな軽快ショーツ。
英国伝統素材であるブリティッシュベンタイルを使用しているので、しっかり撥水してくれます。濡れても汚れてもきっと大丈夫。
今年のフジロックに穿いていこうかなあ。涼しいし。
キャンプにもよさそう。(行ったことないけど。)
ワイド&ショートなシルエット。
ウエストはアジャスターで調整可能。
随所にグルカパンツを踏襲したディテールが見られる。
股上が深く、股下は極端に短い。
ディテールはミリタリー、シルエットはアウトドア。
NICENESSらしいミックス、新しいバランス。
フロント片側にもポケットが付いている。
普通に便利な上に、フレッシュな印象を受ける一つの要素にもなるデザイン。
わざとらしく取り付けられた”Ventile©︎”のピスタグ。気になる。

久しぶりに穿いた膝上丈。恥ずかしくないです。
短パンアレルギーな方にもチャレンジしてほしいバランス。





結局のところ、このパンツはミリタリーでもなければアウトドアでもない。
伝統と進化を体現したNICENESSのパンツ。
伝統的な生地を使っていても、歴史あるディテールを採用していても、リプロダクトからは大きく逸れた着地点にある現代的な洋服だ。
一見シンプル・ベーシックな印象を受けるけど、実際はすごくパワーのあるショーツ。
しっかりスタイリングをしてもすんなり馴染むことができるし、素っ気ないスタイルには前に出てきたり、優秀なサッカー選手のようです。
この夏のバロンドールあげます。
それでは、また。

” NICENESS “
– DAYTON –
¥64,900-(tax included)
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中台 竜郎
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
6月中頃から2023年春夏シーズンの展示会の案内状がメールや郵送で何件か送られてきていて「早いなあ。」なんて思って放置していたら、既に会期が終わっていました。
「また今年も仕事をサボってしまった。。。」と、後悔しています。
が、終わってしまったものはしょうがないな。
そもそも興味があったらこっちから連絡するし、行きたかったら行くしな。
俺、サボってない。大丈夫。大丈夫です。嘘、サボってます。次、頑張ります。声かけてもらえるだけ、ありがたいもんな。
さて、MANHOLEはまだ2022春夏シーズン真っ最中。8月まで夏物入荷します。
23年春夏物どころか目の前に迫る2022年秋冬物すら詰めきれていないので、今年いっぱいは目の前のことに集中。マイペースにやっていきたいと思います。
今は鶴田さんと企画を進めていたMANHOLEのジャケットの最終調整中。
8ツ釦のダブルと段返りの3ツ釦のシングル。
生地も付属も仮。
艶ありの水牛ホーンは全然良く見えない。艶消しだったら、まだ良いのかも。
ダブルのモデルはある程度完成形が見えるけれど、シングルのモデルは選ぶ生地次第で大きく雰囲気が変わるはず。
このまま吊るし用に生地と付属を選び直して進行予定。
売り場に並べるのは11月くらい。多分。
MANHOLEも8月17日で3周年。
自分たちに出来ること/自分たちに出来ないことと向き合ってきた3年間。
出来ないことを出来ないままにして、出来る人に頼りっぱなしにするのもそろそろ飽きてきました。
僕らもステップアップが必要な時期です。
まだまだ出来る人に頼る部分は多いけど、徐々に自分が出来る人になりたいです。
「自分の思い通り」を形にする為には、結局自分でやるしかないんだよなあ。
「他人の感覚やイメージに頼るもの」がデザイナーズブランドや別注なのだとすれば、「自分達の感覚やイメージを形にするもの」がMANHOLEのオリジナルであればいい。
と、いうわけで。
このジャケットに関しては、僕らの趣味みたいな内容でお届けします。
楽しみです。
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河上 尚哉
〒107-0062
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T : 03 4283 8892
冬なのに、さま~ず。
夏なのに、ツイ~ド。
サマーツイード。
ツイードのトラウザー。
トラウザーズ?
TROUSERS?
ツイード?
TWEED?
TWEEDS?
サマーツイーズ?
サマーウォーズ?
よろしくおねがいしまぁぁぁすっ!!
ポチっとな。
鶴田です。
BLESS。
ブレス。
ブレスレス?
息もつかせず。
勝手にしやがれ。
ノン。
BLESS≠BREATH。
むしろ、恵む。
誰が?
神がYOUに。
BLESS YOU。
HOW ABOUT YOU?

” BLESS “
WHATEVER N°73 MIGHT BE 3040
– ULTRAWIDEPLEATED –
¥84,700- ( tax included )
リネン、シルク、コットンの三者混。
サンシャコン?
サンシャイン?
一文字替えるだけで全然違うやないのん。
グッデイ。
サンシャインな三者混ツイードには「CARAMEL SILK」という名前が添えられている。
なるほどなるほど、スイートな色目。
旅にハイソフト。
ミルキーはママの味。
キャラメルママ。
ママンが死んだ。
ちょっと振り向いてみただけの異邦人。
って
ちょっと振り向いて見たの?
振り向いてみただけで、実際には見てないの?
ねぇ。
ママン。
おとんがこっちを見ている。
上半身小さめなアルマーニみたい。
って
アルマーニ見たい?
アルマーニは見たくないけど、アルマーニ浜口ならばどう?
それほどの違いはあるまいに。
気合いだ気合いだ。
キ・ア・イ。
サマーツイード。
キャラメルシルク。
ティンパンアレー。
なるほどなるほど。
異邦人がドンチャン横丁で阿波踊り。
ママンがちょっと振り向いて見ただけの、夏。
息もつかせず。
グッデイ、サンシャコン。
神が、YOUに、メ・グ・ム。
夏に呆(ほう)けて。
よろしくおねがいしまぁぁぁすっ!!
ポチっとな。
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鶴田 啓
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
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” CLASS “
– CCCS02UNI A –

” BLESS “
WHATEVER N°73 MIGHT BE 3040
– ULTRAWIDEPLEATED –

” ULTERIOR for MANHOLE “
– Organic waffle sleeveless henry neck –

” USED “
– VINTAGE Tee –

” BLESS “
WHATEVER N°73 MIGHT BE 3040
– ULTRAWIDEPLEATED –

NICENESS for MANHOLE
– 6 PANEL CAP –
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