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blog


みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか?
……単なるあいさつに過ぎないとお思いでしょう。見過ごしているようではいけません。なぜなら本当に気になっていますから!みなさんが今、どう過ごしているのか。
そしてもう一段上がって、これからどう過ごすのか?

壮大ねこだまし書き出しが済んだところで、こだまします。
いかがお過ごしでしょうか?

本日は、SADEのサマーニット、KN08。
「サマーニット」と言い切っているように、薄手、COTTON 100%。
いつの間にかMANHOLEの店頭に並んでいました。僕は初めて見ました。
そう、送ってもらったシリーズですね。
河上さんが「う〜ん、多分ボーダーとかあったやつだったんだと思うんだよなあ。去年。。。?まあ良く見えなかったら出さないからいつのでもいいか」
と、言っていました。黒とベージュが一枚ずつ、Size:2のみ。


ブラックだろうが、気分は軽快サマー♪


肩、側面。
ピタッともせず、ゆるくもない。
透ける、とかハイゲージ、とかいう訳ではない。
薄手、この言葉がぴったり。少なくとも痩せたスウェットよりも薄い。
それがSADEのサマーニット。


「いやはや、〇〇殿はほんとに幅が広いですなぁ」
リブです。


ネック
すっきり、しかしキュッと首が詰まった印象はない。

洋服の機能的な面について考えれば、
秋冬ニットは「うぅ〜寒い。」を軽減するために着ることが大半ですね。
対して春夏ニットや通年ニットの中にはメリノウールだったりカシミアのものだったりもあるのですが、湿度が高い日本だと家で手入れがしづらいそれらの物を夏に着るのはなかなか現実的ではありません。
いくら「天然ウールは油分に富んでいて〜」とかそれっぽい説明を加えたとしても、汗でびしょびしょになったウールを洗わずに乾かして次の日も着るのは少し不安が残ります。冬ならまだしも。。。
一方、コットンのサマーニットは?いや、もちろん冷房の効き過ぎた室内に滞在する時や、気温差のある地域へ赴く時など、一見同じ「保温/保湿目的」の着用もままあるように思えますし、実際あるでしょう。で、コットンなら物によっては手入れがしやすい。あせびしょになってもまだ現実味がある。

でも、「夏寒いからニット着るよ」と言われれば「え?」と訊き返しますよね、誰でも。

うーん、ではサマーにニットを着るのはなぜだろう。ぼくはそんなこと考えずにたまに着るし、確か今朝こうしさんも着てたしな。

夏に着ることが出来る洋服が増えるのは、嬉しい。
-MANHOLEサマーニットBLOGの河上さんより


ぼくの個人的サマーニ想念を巡らせると、どうしてもフランスのバカンス映画なんかが浮かびます。
大体雰囲気ありげな登場人物は着ているんですよ、サマーニット。いや、奥に歩いているカンケーなさそうなヤツも着ているな、サマーニット。そんで、それを脱ぎ、靴を脱ぎ、短パンかデニムかリネンパンツも脱ぎ、海に駆け出していくんですよね。のんびり、または大はしゃぎで海水浴を楽しんだあとは、濡れた身体拭き拭きもそこそこに、またさっきのサマーニットを着てどこかへ出掛けて彼らの夕方が始まるのです。
海が登場しなくとも、サマーニットを着た彼らは、夏の日差しの下、おもむろに自転車を漕いでいます。アレ、と気づいた時には暑くなったのか、ぬぎっと鞄に押し込んで、街へ。カフェに着いたら当たり前のようにまた着ていたりするんですよね。

映画だから、彼らは奔放な人間だから、と思うのも無理ありません。
しかし彼らは意外と合理的だと思います。海で冷えた身体を温めるのもそうだし、「冷房の効いた室内での急激な寒暖差に注意しましょう」なんて言われなくても(きっと彼らにとっては)いつものサマーニットを持ち歩いている。
「いつも」と分かるのはなんか毛玉っぽいから。「こいつコレ好きなんだろうな〜」と思わされます。
忘れてはいけないのは、彼らが着ているニットはけっこうブ厚い。決して透けそうにない。


サマーはサマーでも、こっちは日本の夏ですからね。
いくら同じ空の下だと言われようが違うもんは違いますから!
日本のサマーニットは気温や湿度が高くても「手を伸ばそうかな」と思えるくらいの感じでないと無理!


よいしょ、と腰を下ろしてと。


いやー今日も喋りすぎた気がしますね。
まとめなくては!
あと言いたいことは……2つくらいでしょうか!

– サマーニットは決して「炎天下ニット」ではない-
 36℃の外をサマニー着でほっつき歩くことなんてたぶん辛いです、誰でも。サマーは36℃の外だけではないです。「ちょっとは涼しい日もあるよ」って意味にもとれますが、それ以前に1日を見通すことですね。人それぞれ1日の過ごし方は違うでしょうし、同じ人でも日によって過ごし方は違うでしょう。それに伴い様々なサマニータイミングというものがあるでしょう。思いつくままに例を挙げていったらキリがなさそうなので、少し!

・・・・・・

・カフェで作業/待ち合わせ 
「あぢー」と言いながら入店、着席、注文。アイスコーヒー2口目くらいには汗も引き、ふぅと息をついたついでに鞄からサマーニット、ぼくはすごくいいと思います。待ち合わせに遅れて来るあの人も汗を拭いながら、スマートだなと思わされざるを得ないのでは?
・2つ目……えっとなんだっけ……さっきまではコレだと決めていたのに時間が空いたせいで忘れてしまったな……まあ、それぞれの日中、活動を終え、ひとまずシャワーを浴び。金曜(人によると思いますが)だし、どこか行こうかな、あいつ暇そうだし誘おうかな。日差しもないし、夜も半袖わんぱくなのはちょっとヤだからっとTシャツ/タンクトップの上に。


最後はストレート。
味気のなくなりがちな夏の装いに、なんだか品をもたらす長袖薄手のBLACK/BEIGE。
お気に入りのTシャツではなんだかしっくり来なかったものが選べるようにもなるのではないでしょうか!とか興味が引けそうなことを書いてますが、結局そんな「映画の中の誰か」がカッコよく見えたり、目の前の誰かがかっこよく着ていたりすると興味が湧いてくる。

誰でも、と断言することはしませんが、
「いいなと思うけど、夏暑いしな」
ってくらいの方なら、過ごせると思います、サマーニットタイム。

” SADE” – KN08 – Color: Beige, Black Size:2
¥29,700- (tax included)



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吉田 悠人

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みなさん、こんにちマッスル。
今日もこのスウェットパンツを紹介しまする。

昨日に引き続き暑いですね、なんて書き出したらあと4ヶ月くらい引き続きそうだし(まあ結局時折書くことは免られないと思いまするが)、もっとストレートに『この夏、純白のマッスルパンツ!』なんてキャッチコピーを打ち出そうが別になんのひねりもないしそもそも嘘くさいですよね。
いつものようにこんなことをだらだら書き続けていても先細りしていくだけだろうし、せっかくページを開いていただいたのに「読んでも意味ないわー」と思われてもシャ……というか勿体無いので裾野を広げていきたいものだな、と思います……が広げすぎて収拾がつかなくなっても困ります。

誰が困るんでしょうか?

ぼくでしょうか?
そんなぼくは昨日の河上さんのBLOG(白マッスル発案者のコーギーくんの言葉も添えられて商品背景が紹介されていますのでご一読ください)にある通り、確かに3年ちょい前くらいにグレーマッスルを買いよく穿いてまっした。


ぼくには、マッスルメモリーがあるんですよ。みなさんには、ない(かも知れない)んですよ。
コーギーくんにとっては「圧倒的に白」なんですよ。ぼくはグレーだったんですよ。

だから、どうということは無いんですがね。
ところで、ぼくはエメラルドからポケモンをスタートしました。

例えるなら初代ポケモンのケンタロスの技構成は、はかいこうせんが確定でそこから他のポケモンの兼ね合いをみて残りの技をどうしようかな、まずははかいこうせんから。といった感じでしょうか。– Gabber instagramより引用

小学校在学時に勃発していたポケモンバトル通信大合戦、ぼくはすばやいヌケニンにこころのめとぜったいれいどを覚えさせていました。
2ターン回ってくれば大体勝ち。でも結構回ってこない。
なにが楽しかったんでしょう?でも楽しかったはず!


気に入って穿いていた経験のあるぼくがこのパンツを「新しい」ものとして紹介したらそれはウソになってしまいます。
しかしこのパンツが他のどのパンツとも違っているということは変わっていません。
このパンツは変わってる。

ストレートパンツ
バギーシルエット
テーパード
フレアパンツ etc…
NEW!! マッスルパンツ


先ほどと矛盾するようですが、このニュー印は暫く消えないんじゃないかと思います。
ひねったように見えるパンツでもなく、まっすぐに盛りあがっている。
そんなパンツはどう考えても面白いんじゃないか、と素朴に思います。

100年後の他愛なき会話くらい好きに想像させてくださいね。

「最近スキニーばっかだったけど、やっぱ久々マッスル穿くとハマるな〜」
「おれ、意外と穿いたことないわ」
「マジ?!」


「あの、アレでしょ、筋肉みたく盛り上がった形のパンツね」
自分はこの形を受け入れた、という方にも何通りか残されているであろう楽しみ。


穿いたことのある人が、「意外と普通に穿けますよ」というのは簡単ですが、
このパンツほど「普通に穿けないと感じる」その時間を楽しめるパンツもそうないと思います。
だって形、変ですもん!

この変なパンツは、真っ白なスウェットパンツ。
真っ白なスウェットパンツはいいものです。

真っ白なスウェットパンツを「いいな!合わせやすそうだし」と手に取る発想でこのパンツを眺めると困ってしまうことくらいは誰もが直感することと思います。

だから、「普通のスウェットパンツ」として紹介する意味はないし、
「私は普通とされている服しか着ないのだ」というポリシーの方は手に取らないのでは?


まともなブレザーと合わせても面白い。

と3年前の中台さんは言います。
ぼくもそう思います。
サイドのベントから意外と鋭いマッスルが覗いている、のを面白い!
と思た瞬間、それはターンが回ってきているということです。
こんなパンツを穿いている人の前では、ドレスウェアの美しさの観念なんてなんの基準にもならない。

真似しても、真似しなくても、いいのです。
面白そうと思ったら、近づいてみる。
ゴリマッチョのバウンサーには気をつけましょう。


RETURN TO THE リラックススウェットスタイル WHITE ver.
安心しても、しなくても。
このパンツ何だか面白そうだなと思ってしまったが最後、手に取ってみるべきパンツだと思いまっする。

あえて、軽い気持ちで、と言ってみます。重くないです。ぱぁ〜と真っ白。
暑い日が続きます!

RANDY for GABBER” – Muscle – Color: WHITE Size:2
¥52,800-(tax included)



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吉田 悠人

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ライトウェイトなスウェットボディに前後4箇所のコブのような膨らみ。
前後に4つのコブが付いていようと、スウェットパンツ本来のリラックスした穿き心地は変わらない。
穿いている本人は力が抜けている。のに、側から見るとマッスル。
シュールでキュート、思わず目で追ってしまうような楽しいバランス。
それが、RANDYのMuscle。

“Muscle”と名付けられたスウェットパンツはその名の通り、筋骨隆々な男性の腕をイメージして作られたらしい。
まるでアメリカのキャラクター:ポパイのような。
そう、今シーズンのRANDY、飛ばしています。

と、2022年当時中台が紹介している。

当初は「飛ばしている」という印象だったMuscleも、この3年の間に「RANDYといえば」の代表作となったのではないでしょうか。その理由も穿けば納得。
このパンツは決してユニークなだけのつまらない洋服ではなく、穿いている本人、そして周りの人もくすっと楽しめる洋服なのです。


そんな「RANDYの代表作」を暫くぶりにMANHOLEに並べることにしました。
あるお店の為に作られた企画。
白い、真っ白、純白のMuscle。祐天寺の古着屋:Gabberのエクスクルーシブモデル。


僕にとっての知り合い、中台にとっての友達、そしてRANDYデザイナー:相川くんの仕事仲間であるGabber代表:コーギーくん。
彼が自身のお店の為にRANDYに制作を依頼したのが今回の白いMuscle。

「さて、僕は数年に渡り理想の白のスウェットパンツを探していたんですが、年々身体がデカくなるにつれ、そりゃドンピシャな物が見つかる訳ではなく、あれ、作ってもらやえんじゃね?と。そこで目をつけたのがこいつ。この白が欲しいとデザイナーの相川くんに相談したのがことの発端です。
僕の中でスウェットパンツといえば白。楽に履けるからこそ圧倒的に白。汚れを気にされる方も少なからずじゃ思いますが、汚れが目立つから白は良いと思ってます。人によって表情の違いが一目で分かるのも白。まずは白。 
例えるなら初代ポケモンのケンタロスの技構成は、はかいこうせんが確定でそこから他のポケモンの兼ね合いをみて残りの技をどうしようかな、まずははかいこうせんから。といった感じでしょうか。
要は白マッスルを履いてからファッションが始めるということです」
 - Gabber instagramより引用

発売日はGabber2周年当日の2024年2月5日。
渋谷から祐天寺に向かう東横線の車窓を白く染める、東京では一年に一度あるかないかの大雪の日。
靴のソールやつま先、パンツの裾でお客さんと共に店内に連れられた雪によりベシャベシャのGabber。
ベシャベシャの床と対照的な、吊るされた真っ白のMuscle。
ちなみにその日のGabberに古着は一枚も陳列しなかったようです。
陳列されたのは飛ばしている、というかピュアな気持ちで飛んでいる純白のMuscle。

「河上さん、僕このパンツを100本作ったんです。マッスルは絶対に白がええおもて。めちゃくちゃ自信あります。あるんですが、緊張してゲロ吐きそうですわ」と、コーギーくんが言っていました。(彼は岡山出身)
自信があるのもわかるし、マッスルは白がいいというのも、わかる。
緊張してゲロ吐きそうなのもわかるけど、目の前で吐かれても困るので「大丈夫だろう。まあもし残ったら、MANHOLEに並べちゃおっかな〜」と、伝えました。


さて、時は飛んで今。
2025年5月、中台がニューヨークに行くちょっと前くらい。
「そういえば、白いマッスルってまだあんのかな。このTシャツとか、良いよな」と、不意に思いついたので、中台に聞いてもらったところ、2日後にはMarsに用意されていました。
「受け取りにGabber行ったら、ちょうど相川くんもいたから説明しておいた」とのこと。
そういうタイミングも、バッチリだったみたいです。


「スウェットは白がええんじゃ!」という気持ちで真っ直ぐ突き進む
→思いっきり古着買うかー!って気持ちで向かったところ、待ち受けているのは白いマッスル

そんな、Gabberがお客さんを置き去りにしたあの夜が、僕はとても気持ちよく感じた。
結果的にみんな雪でずっこけることが出来たようなあの夜が、僕はとても気持ちよく感じた。
事実、集まったGabberのお客さんは(マッスルしようとしまいと)なんだかみんな、楽しそうだった。
あの時伝えた「残ったらMANHOLEに並べちゃおっかな〜」という言葉は、煽りの言葉でも慰めの言葉でも激励の言葉でも適当な言葉でもなんでもない。だから今、MANHOLEに白いマッスルは並んでいる。

ともすれば「差別化を図るため」みたいな賢そうな目的の為だったりとか「他のお店にはないもの」みたいな本来の目的を忘れてしまった企画も世の中にはある。
一方で、GabberのMuscleはどんなに汚れたとしても汚れていない。
潔く、真っ直ぐで、真っ白で、気持ちがいい。

“RANDY for GABBER” – Muscle – Color: WHITE Size:2
¥52,800-(tax included)


僕らは自分がお客さんに渡したいものを売り場に並べる。
誰かのお店のものだろうが自分のお店のものだろうが、共感さえ出来ればどうだっていい。
仮に同じものだとしても、違う場所に並べば違う顔をする。その顔つきの違いに表れるのがそのお店の個性だ。事実、Gabberで見るMuscleとMANHOLEで見るMuscleは、全く違うものに見えるはずだ。

2024年2月、冬の終わりから2025年6月。
夏の日差しで再び飛んだ純白のMuscleを今、真っ直ぐに楽しんで欲しい。

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河上 尚哉

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梅雨のインターバルにこんにちは!
本日は、「軽くて柔らかい」=「今のMANHOLEに並ぶFRANK LEDER」でお馴染み、
ヴィンテージコットンジャージーが使用されたFRANK LEDERの半袖……プルオーバー…カットソー…?シャツ?うーん、ヘンリーネック……、よし。
埒があかないから、ヘンリーネックシャツと呼ぼう!

(呼び方なんて……ピコピコ……プーン..プスッ..チュ~~…..プーン)
バチが当たって蚊に刺されましたね。



このシャツ、
もちろん、「半袖カットソー」と呼ぶことだってできるわけですが、何だかそう呼ばせてくれないような気がする、シャツ。
漠然と「雰囲気があるから」と言えば何となく伝わりそうなこの気持ち、ひとまず分かっていただけますでしょうか…

ではなぜ雰囲気があると感じるのか?
それは具体的に言えば、絶妙なボタンの間隔と数なのか、留めると詰まるネックの細さなのか、胸ポケットの位置なのか、ふつうのヘンリーネックにはない裾のドローコードなのか、どうしてもシャツと呼びたくなる背中のセンターボックスプリーツなのか、やはりこの軽柔生地なのか、それとも……

つまり、それらが合わさって完成したこの洋服特有のバランスですね!
おっと、結局ふわっと舞い戻ってきちゃいましたか?

それも良いじゃないですか。
「これ、なんか良いな」という初手の気持ちをそのまま受け取ることって気持ち良い。
しかも気持ちの良いヴィンテージコットンジャージー。
「ゴワゴワやザラザラとは無縁、涼しげな軽さで柔らかな肌触り。」ですから。


ギュッとすれば、


こうなることもできます。
2WAY、じゃありませんよ?寄り道です


OLIVEに引き続き、BROWN。


ギュッと絞って、ボタンを開ける。
穿きたいスラックスを穿くだけでOK。「なんか、良いなあ」という類の洋服は大体それで成立するはずです。


逆に、こういうのも良いですね。
お気づきでしょうか?
あれ、この人、言うことがなくなってきてる……と。

そうですよ?
第一印象「なんか、良いなコレ」と思ってしまったモノは、つまり「いうことなし!」ということでもあるんです。
「なんで?」と訊かれても「だってなんかいいんですもん……」ってやつ。

しかし、せっかく紹介しているんだから、と天の声が聞こえそうな気もするので、もう少し。



判りました!

冒頭にだらだらと書き連ねたディテールの数々、あれは無駄ではなかった……
「シャツだ」と言える所
「ヘンリーネック」
「品漂う詰まった首」
「Tシャツにも似た形」
「高頻度でギュッとしたくなりそうなドローコード」
ん?
「プルオーバーですね、あ、そもそもヘンリーネックはプルオーバーか」

それぞれは、ふつうに存在しているものだったり、ありそうなイメージ。
しかしどこかで ん? となるのはそれらが1つの中に合わさっているのが珍しいことだから、なのではないでしょうか。
その珍しいことがあたかも全く普通のことであるかのように平然と(吊るしてあるのか、誰かが着ているのかわかりませんが)しているから、
「これ、なんかいいな」と思わされる!

「なんかいいな」、じつは欲張りな言葉だったんですね。
シレっと欲張り、本当は誰もが憧れるところです。

” FRANK LEDER ” – DEAD STOCK VINTAGE COTTON JERSEY DRAWSTRINGS SHIRT –
Color : OLIVE, BROWN Size : M, L
¥64,900- (tax included)




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吉田 悠人

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