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2023/04

光るパンツ



SADEのPT-16。
シャイニー、スリット、裾ひらひら。
5-pocket型パンツの奥底にある色気を、無理やり表に浮かび上がらせたような洋服です。
まずは普段通りの格好にどうぞ。良い気分転換になると思います。




色は緑とパープル。
ポリエステル100%、肉感のあるツイル地。本来カーテンに用いられる生地を用いています。
というわけで、どんな時期に着てもオッケーです。ご自身の暑い寒いでご判断ください。
今まで合わせたことの無い素材、単純に楽しいと思います。
自分のクローゼットにある洋服を一緒に、光らせて。



” SADE ” [ PT-16 ]
¥55,000-(tax included)






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河上 尚哉

〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室

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SANPO-MICHI



春の訪れがいつもより早く、なんだかすっかりポッカポカ。こんな日はぶらぶらと散歩に出かけたくなりますね。

こんにちは、つる散歩です。
いえ、鶴田です。

春の陽気のせいですね。



多少のディテール変更はあるものの、お馴染みのポケット多数。RENOMAからマルチポケットブルゾンの新型が届いた。透け感があるほど薄いのに、張りがある。コットン100%のメッシュ生地は通気性も良く、春風を存分に感じられそう。

モデル名は「DAKAR」。サッと羽織って、春の外苑前をつる散歩。



そう、今回のモデルはいつもの(アンディ・ウォーホルタイプ)に比べて着丈が長い。ハーフコート的な膝上丈になることで、腰のジップポケットも低めに配置。単純に手を突っ込んだり物を入れたりしやすくなった。



おや、あちらに見えるのは青山タワービルですね。この建物は近代日本を代表する建築家・吉村順三氏が手掛けた16階建てのオフィスビル。エレベーターホールのある一階部分は四本の支柱のみで支えられていて、上にある15階分はまるで宙に浮いているかのような作り。

これは近代建築の始祖、ル・コルビジェが提唱したピロティ構造を思わせますねぇ。



青山タワービルの隣に立つフォーラムビルディング。 谷口吉生氏が手掛けた12階建ての賃貸オフィスであるこちらもタワービルディングと同様のピロティ構造です。

浮遊感のあるこの作りは春の散歩にぴったりの開放的な景観。都会の中を春風が通り抜けていきます。実にいいですねぇ。



ちょっと、あちらの方にも歩いてみましょうか。

フォーラムビルディングのすぐ隣にある梅窓院(ばいそういん)は隈研吾氏の設計によるもの。正式名称を長青山宝樹寺梅窓院というらしく、青山という地名の語源にもなったと言われる由緒ある寺院です。参道に植えられた孟宗竹が春の風に吹かれてさわさわと揺れる音にも風情があります。

あ、路地裏で野良猫が二匹並んで日向ぼっこしてますねぇ。



思わず、僕も春のど真ん中にたたずんでしまいます。



手ぶらで颯爽と街歩きするには打ってつけのマルチポケット。スマホも文庫本もあの人への手土産も、全部ポケットに突っ込んで。

アウトドアブランドが作るカラフルでファンクショナルなブルゾンも悪くないけれど、なんとなく都会に似合わない。風情を感じない。詩情も生まれない。RENOMAの「DAKAR」はグレーっぽく冷めたベージュ色やメッシュ状の生地、連続するジップなどが、どこか現代建築を思わせるようなアーバン感。



梅窓院からすぐのところにあるドーリックは、巨大なドリス式の柱がそのまま建築になったような迫力のビルディング。設計はこれまた隈研吾氏このビルの竣工は1991年。当時 新進気鋭の若手建築家としてポストモダン建築を次々に発表していた氏は…。

なんて、妄想散歩からふと覚めたら僕はMANHOLEのカウンターに立っていた。外は良い天気。


“ RENOMA ”
– DAKAR –
¥150,700- ( tax included )



ティエリー・サヴィーヌの発案により1978年から開催されている「Paris-Dakar Rally(パリ-ダカール・ラリー)、通常「パリ・ダカ」。「世界一過酷なモータースポーツ競技」として知られるこのレース、当初はパリを出発してセネガルの首都・ダカールでゴールするというものだったらしい(※現在はサウジアラビアでの単独開催)けれど、なんともヨーロッパ趣味というか、スポーツ一つをとってもその時代のスケールの大きさを感じることができる。

そして、RENOMAの「DAKAR」。

そこまでの走破距離を設定しなくとも、春は街歩きの季節。たくさんのポケットに、必要なものをちょっとだけ詰め込んで。ぶらりと外苑前まで、是非どうぞ。小さく現実的な視点で見れば、繊細な気付きがきっとたくさんあるはず。



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鶴田 啓

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SADEの新型トラウザーズ:PT15入荷。
先に入ってきたカーテン生地の5-pocket pantsの品番がPT-16。
そんなに型数増えたのか、と思ってよくよく考えてみるとSADEもMANHOLEも4年目を迎えるんですね。
なんだかしみじみします。ぼーっとした4年間でした。





さて、今回のPT15は股上浅め、1インプリーツのセミフレア、V字スリット仕様のウェスマンでベルトループ付き。
形やディテール自体はクセのないサラッとした印象。



生地は2種類。
ポリエステル混ウールのネイビーピンストライプと、ベージュのウールリネン。
どっちがどっち、というわけでも無いので気に入った方をお選びください。

元気さなし、爽やかさなし、押し出し弱めのハリもコシも感じない落ち着いた生地。
ぼんやりしながらでも着こなせる印象。バシっとプレスされた堅いシャツというよりかはプレスの甘い弱いシャツ。準備しないくらいがちょうどいい。
中台は全然関係ないジャケット、僕は朝適当に選んだS.E.H KELLYのコットンニット。


” SADE ” [ PT-15 ]
-NAVY STRIPE –
¥58,300-(tax included)


” SADE ” [ PT-15 ]
-BEIGE wool/linen-
¥69,300-(tax included)



ディテールや細かなバランスは変われど、こういう形のパンツはオープン当初から変わらないMANHOLEの提案の一つです。
自然と変わった部分もあるけれど、無理に変えようとしなくても良い部分。
そんなパンツ。




で、ネイビーストライプ/ベージュともに3ピースで用意してます。
おふざけ3ピースですが、お真面目3ピースを着て行く場所も動機も無いのでこのくらい間が抜けている方が僕や中台のような人間が街をぼんやりと着流すにはちょうどいいかもしれません。が、僕は3つ揃えて着ることはきっと無いと思います。それでも良いのがデザイナーズブランドの良いところですね。
工場の手がSADEの作る古臭いバランスのテーラードに慣れたのか、このジャケット、とても上がりが良いと感じました。めちゃくちゃ綺麗という意味ではなく、とても雰囲気が良い。



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河上 尚哉

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用いる糸、編み地、柄などはもちろんそうですが、ジップが目を引くNICENESSのジップアップカーディガン:PICKFORDとサイドジッププルオーバー:JONATHAN。
イギリスのオーセンティックなフィッシャーマンニットをNICENESS流にアレンジ。



スビン綿とクリアラメの糸、天然繊維の輝きと化学繊維の輝き。
重い印象、軽い印象が共存するオリジナルの編み地。
形自体はベーシックな丸っこいコットンニット、それに付属する冷たいサイドジップ。




「着て暑くない、白いアラン編みのニットが欲しいなあ。」と思っていたところ、NICENESSがちょうどよく作ってました。

加えてサイドジップ。
既に持っている洋服と組み合わせたら、既に持っている洋服ごとよく見えるかもしれない。




渋い洋服にチャラい仕様。
このニットのデザインされた部分。



サイドのジップを無視してもいいです。
このニットの、オーセンティックな部分。


” NICENESS “
– JONATHAN – [ SIDE-ZIP PULLOVER KNIT ]
¥88,000-(tax included)




変わらないものの良さ、変わるものの良さ。
一枚で両方とも楽しめそうですね。

今日は「そろそろ18時くらいかな」と思って時計を見たら21時だったし、なんだったら一緒に紹介しようと思っていたジップアップカーディガン:PICKFORDの写真も撮り忘れているのでここら辺で締めます。
それではまた。



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河上 尚哉

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” CLASS “
– CCDS04UNI A –






” NICENESS “
– RALPH –











” BLESS ”
– ultrawidepleated –











” SADE “
– PT16 –








” NICENESS “
– SANDERS –











” CLASS “
– CCDS14UNI C –












” RENOMA “
– DAKAR –
– GAO –





















” NICENESS “
– GAGE –











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