今日はどこに行こうかな
先日簡単に紹介したF.LLI GiacomettiのFG598。
同ブランドのサイドゴアやチャッカブーツよりも若干割高に感じていたジップアップブーツ。
サイドゴアやチャッカブーツよりも工賃が上がる理由が自分の中でなんとなく理解できたのと、何より中台が調子良さそうに履いてるのが羨ましくて仕入れることにしました。
飾りっ気のない飾り気がクールに、見えませんか。
「下品な飲み会にも上品な飲み会にも履いていけそうだな」と思い、買って履いています。
足首まであるブーツは短靴よりも馴染むのが早くて良いですね。
いつも通りハンドソーングッドイヤーウェルテッドですが、買ってすぐ返るし履き始めて30分くらいで馴染みました。
時節柄でしょうか、12月の朝に選ぶ靴は飲み会でのパフォーマンスをついつい考えてしまいます。
卓球、麻雀、大慶園。
良い靴が必ずしも素敵な場所へ連れていってくれるとは限りませんし、良い靴を履いていないと入ることの出来ない素敵な場所には残念ながらあまり縁がありませんが、お酒はいつだって僕らを思いもよらぬ場所へ連れていってくれます。
昨日の深夜2時ごろ、生まれてはじめてお酒を飲みながらシャンプー台でシャンプーをしてもらいました。トリートメントもしてもらいました。おかげさまで帰って体だけ洗ってすぐ寝ることが出来たのでまだ元気です。今日のお酒は僕らをどこに連れてってくれるかなあ。

” F.LLI Giacometti “
– FG598 – SIDE ZIP BOOTS [VELVINA NERO]
Size : 38/39/40/41/42/43
¥154,000-(tax included)
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河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
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T : 03 4283 8892
早いもので、今年も残すところあと10日あまり。年末になると、今年お世話になった人たちと会う機会も増えて、何となく「あぁ、自分は人に生かされているなぁ」と感じることもしばしば。昨日あたりから急激に増した冬風の冷たさと裏腹に、12月は優しい季節。
こんにちは、鶴田です。
NICHOLAS DALEYからバラクラバ(いわゆる目出し帽)が届いた。登山などのアウトドア、またはミリタリー装備に由来する頭部全体を覆う防寒具。
バラクラバそのものは数年前からメゾンブランドのコレクションでもたまに見かけたアイテム。でもNICHOLASの場合はトレンドというよりも、もっとナチュラルな感覚でやっている感じがする。ロンドンの冬、寒いもんなぁ。
銀行強盗だと決めつけちゃいけない、寒い冬の暖かい味方。
NICHOLASのこれはハンドニッティングによる目出し帽なので、リブ編みのテンションや穴周りの処理からは手編みのぬくもりが感じられる。配色もスポーツブランドものみたいで可愛い。
極寒時以外はテキトーにまくり返しておけばファンシーな形のニット帽に早変わり。コンビニやATMに入る時も、これなら怖がられない。
色んな形に変形させて楽しめそうなので、ゆうとに被せて遊んでみた。
首元まですっぽり覆ってくれるので、マフラー要らず。ショーツの重ね穿きやレザーグローブに加えて、バラクラバ。これなら絶対に暖かい。炊き立てのご飯にバターと醤油をかけて海苔まで乗せたら絶対に旨い、ってのと同じ。
くしゅくしゅっと、まくり上げればただのニットキャップ。
マンホールの入り口みたいに空に向けてぽっかりと開いた、穴。チャーミングです。
リアルレザーとフェイクファー。異素材のコントラスト+バラクラバの優しさ。
素材といえば、NICHOLASのバラクラバ。コットン×アクリル素材なので、ミリタリーやアウトドア用バラクラバのゴワゴワウールと違って、柔らかな肌触り。全然チクチクしない。手編みのぬくもりも含めて、なんだか優しいよ。
そういえば、少し前に中台がNICENESSのバラクラバを紹介していた。NICHOLASのものとNICENESSのものでは素材も形状は違うけれど機能としてはどちらも同じ、バラクラバ。ここで一句。
年の瀬に どちらも同じ バラクラバ 覗く瞳に 熱ぞ籠(こも)りて
穴中鶴麻呂(あなのなかの つるまろ)

” NICHOLAS DALEY “
– HAND KNITTED BALACLAVA –
Size:One Size
¥29,700-(tax included)
誰だよお前?って。
いや、全体の一部分しか見えないことで、かえってその人の本質が窺い知れるなんてこと、ありますよね。大部分を隠してなお、そこから顔を覗かせてくる自分自身とのご対面。なんて、年末のこの期に及んでの考え過ぎブログもどうぞ優しく受け流してくださいませ。
ともかく、優しくて暖かいNICHOLAS DALEYのバラクラバ。NICENESSのバラクラバも合わせて、寒い年末のお供に是非どうぞ。
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鶴田 啓
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生地も配色もかっこいいFRANK LEDERのベスト。いや、ジレ?チョッキ?
ウェストコートっていうのが一番しっくりくる気がします。いや、ベストかな。ジレ?う〜ん。
Google翻訳で「チョッキ」「ジレ」「ベスト」「ウェストコート」を全てドイツ語に翻訳してもらったところ頑なに「Weste」と返ってきました。読み上げてもらったところ「ウェスタァ」って聞こえました。なんかイメージとちがうなあ。もうなんでもいいです。
胸のウエルトポケット、両腰のフラップ付き片玉スラントポケット、背面に身幅調整用のストラップ。
サイズ感は一般的なベストです。ジャケットの中に着るサイズ。
細い人はサイズの選び方次第で色々遊べるかもしれません。
が、このベストはちゃんとベストらしいサイズ感で着るために仕入れました。
ちゃんとベストらしく着ることができるベスト、いかがでしょうか。
いつの間にか緩んでしまった体やサイズ感、たまには上から押さえつけてもいいですね。
骨格ゴリラ、ブラウン系ブラべ常夏の僕にとっては、タンクトップの上から着るくらいがスッキリしてて今はいい気がします。
肘はカサカサ、冬ですね。

” FRANK LEDER “
– NAVY STRIPE WOOL VEST –
Size:S/M
¥63,800-(tax included)
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河上 尚哉
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この歳まで、いろいろな洋服を着てきた僕だけど、一度もチャレンジしたことのない種類の洋服が幾つかある。そのひとつがシェル素材の洋服。単純なナイロン素材のアイテムやアウトドアブランドの洋服はそれなりに着てきたけれど、防水透湿素材としてのシェルには一度も袖を通したことがない。前職時代に店頭で売っていたことはあるんだけど、実際にそれを買って着てみたことは一度もない。
こんにちは、鶴田です。
店内の一角にハードシェル素材のカッコいいパンツ。機能性については体験したことがないので、口(筆)だけでぺらぺらと説明するほかないのだけれど…。このパンツはまず、圧倒的に見た目がカッコいい。配色、グラフィカルな切り替えの位置、付属のパーツ類…。これだけクールな見た目ならば、シェル童貞の僕でもグッと引き付けられるものを感じる。
トップスはいつもの感じのまま、ボトムだけを差し替えてみた。ツイードジャケットにスウェットパンツとかジャージとかナイロンパンツ、みたいな組み合わせは昔から大好きなので問題なく。しかし、問題はこのパンツの存在感。
いや、圧倒的にカッコいいんですけど。
ワンタッチで絞ったり緩めたりできるベルト。
オーバーパンツらしい貫通式、スマホ用なども含めた充実のポケット群。
ジップやコードであれこれ調整可能な裾。
当然のごとく、すべての機能性は申し分のないハイレベル。
そう、このパンツは ACRONYM®︎ のP43-GT。
普段からACRONYM®のウェアをただの雨合羽のように愛用している河上にも穿いてもらった。
レースシャツやブローグシューズ。変な柄のデザイナーズ古着ジャケット。
おんぼろスウェット。
ガサガサの英国製ウールコート。
どんな洋服に合わせても、現代的なコントラストを生み出してくれるこのパンツ。
実はオーバーパンツ仕様なので、パンツの上から重ねて穿くことができる。
もちろん一枚で穿いてもいい。
それにしても、ガンダムみたいで圧倒的にカッコいい、未来的グラフィカルな切り替え。クールだぁ…。未体験の機能性よりもまず、僕はこのクールなルックスに惹かれている。
色んな柄、色んな素材と組み合わせてみたい。そんなコーディネート欲がムクムクと膨らむ。
クラシックなフェアアイル柄も、白蛇も、ヴィヴィッドなフェイクファーも、しなやかなカラーレザーグローブも、圧倒的存在感を誇るGUIDIのブーツも、丸ごと飲み込み受け止めるクールなルックス。機能性はおまけ程度に付いてくればいい。最低限の機能である「着ること」をまず楽しむことが出来れば、この洋服が持つ他の機能は自ずと着る人に合わせて自然と浮かび上がってくるはずだ。
そういえば、数年前。品川の寺田倉庫まで先輩夫婦、その知人の英国人家族と連れ立ってデヴィッド・ボウイの回顧展を見に行った。その日はあいにくの雨、しかしエントランスの前には入場待ちの大行列。折り畳み傘を差そうとした僕に、英国人は言った。
「ツイード着てるんだから、傘なんか差さなくてもイイジャン」
その日僕は確かに英国製ビスポークの分厚いツイードジャケットを着ていた。冗談半分、本気半分だとしても、英国には未だにそういう概念が根ざしているんだな、と思った。2022年ともなれば、ツイードよりも雨をはじく服なんていくらでもある。しかし、英国人が言うそのセリフからはアティチュードみたいなものが感じられた。たしかに、ヨーロッパで見かける「ちょっとやそっとの雨くらいでは傘を差さない(パーカのフードをかぶったりして)人たち」って不思議とカッコよく見える。

” ACRONYM®︎ “
– P43-GT – [ 3L GORE-TEX PRO PANT ]
Size : S/M
¥214,500-(tax included)
だから、僕はまずカッコよさで服を選ぶ。機能性はおまけ程度に付いてくればいい。そして、このACRONYM®︎ のP43-GTはカッコよさの意味で僕を貫いてきた。それはある意味で「シェルプルーフ」ともいえる僕の食わず嫌いをも貫通してきたのだ。
なんて、正直にルックスのことだけしか書かなかったけれど、それでいいよね?河上。彼が今朝「シェルを一度も着たことがない鶴田さんにACRONYM®のブログを書いてほしいです」と言ってきたのだから。
詳しい機能や素材については店頭で河上に訊いてみてください。彼が普通に雨合羽として使っている上での感想をわかりやすく話してくれると思います。僕が言えるのは「このパンツは本気でカッコいい」ということだけです。
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鶴田 啓
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
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T : 03 4283 8892
この冬、いちばん楽しい袖。

” NICENESS “
– RITCHIE – [ NNフェアアイル強縮カシミヤベスト ]
Size : M / L
Color : O.BROWN
¥86,900-(tax included)
こんにちは、中台です。
NICENESSのオリジナルフェアアイルシリーズ、最高です。
色・柄ともに最高で、生地も超最高。
上質な内モンゴルのカシミア糸を使用して1本1本の糸に想いを込めて製作したそうです。
ステキ。


極端に身幅の広いスクエアなシルエット。
何の上からでもすっぽり被れて、楽しいイメージが沢山浮かぶ。
オーセンティックだけどアヴァンギャルドな姿勢がNICENESSらしい。



とりあえず今日着ていた服の上に被せただけ。
ただ普通に着ても、表情豊かで存在感のあるニット。



鶴田さんはジャケットの上に。
ジャケットの上にいけるなら楽しめる可能性が大きく広がる。
色々試してみたくなります。
それと、明日発売のこちら。



” NICENESS “
– HUGH – [ NNフェアアイル強縮カシミヤデミグラブ ]
Size : F
Color : O.BROWN / O.NAVY
¥29,700-(tax included)
ベストと同じ生地のデミグラブ、可能性が広がり過ぎて困る、、。



さっきの格好にデミグラブを足しただけ。
こうなってくると余白に違和感を覚える。



強いファーの存在感にも負けない、NICENESSのフェアアイル。
ベスト同様ジャケットの上に。
誰よりも楽しい冬を過ごせそうです。
今日は年末らしくお店が盛り上がっていたので、この辺で終わります。
物足りない方は是非店頭まで。
鶴田さんが語ってくれます、たぶん…。
冬のビーチ・ボーイズが好き
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中台 竜郎
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