営業再開のお知らせ
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
本日紹介するのはHOMELESS TAILORのCUFF PANTS。
先日紹介したFRANK LEDERのトラウザーズ同様、「夏にぴったりだな〜。」なんて理由から数本仕入れました。
チープなポリウールのサラッとした質感。
3インタックのワイドストレート。
裾のカフに入るタックで裾まわりを絞っています。
生地、シルエット、ディテール。
良い意味でのニセモノっぽさや胡散臭い雰囲気を纏った、HOMELESS TAILORらしいパンツです。
裾まわりが絞られた、合わせる靴を選ばないパンツ。
ビーチサンダルに合わせても良いくらいの軽い雰囲気ですが、個人的にはボリュームのあるシューズと合わせたいなあ、なんて思ってます。
ウェスト周りにはドローコードが付属。
キャラクターのあるシルエットなので、カットソーに頼りがちな夏場でも楽しさを感じられるかもしれません。
冒頭に書いた「胡散臭い印象」から一転、穿くと良さのわかるパンツです。
MANHOLE official instagram
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
営業再開のお知らせ
こんにちは。
MANHOLEの中台です。
昨日も紹介したカットソー。
ベースにしたのは僕の持っている古着のロンTなんですが、特別気に入っていた訳ではありません。
でも分かりやすいところに置いてあったら、なんとなく着て出掛けたり、着用頻度は高かったかもしれないです。
この手のTシャツはお土産物ということもあり、バックプリントがめちゃくちゃにダサいものばかりなんです。
“NEW YORK”とか”LOS ANGELS”って感じの大きなプリントが入ることがほとんど。
(僕のはバックプリントが”DETROIT/MOTOWN”で奇跡的に良かった。)
現行でも買えるものだし、古着としての価値はほぼ無いようなモノですが、シルエットや風合いの良さ、どことなく感じるアンバランスさに河上はイメージが湧いたのか、それをULTERIORに相談したようです。
ベースの良いところだけ抜くのではなく、アンバランスはそのままに。
気が利いているのか、利いていないのか、MANHOLEらしいTシャツになりました。
着ているうちに日常に馴染んで、日々なんとなく手を伸ばしてしまいそうな一着です。
5月22日(金)より発売致します。
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中台 竜郎
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営業再開のお知らせ
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
営業再開したとはいえ、自粛前とそんなに変わらず暇です。
普段Blogの作業をしていた時間も、今日は中台が早めに来てチャチャッと書いてくれていた為ぽっかりと空きました。
そんな彼を傍らにぼーっとするのも忍びないので、半年くらい前から放置していた什器の手入れをすることにしました。
靴磨きもそうだけど、手入れをしている最中は普段目にしない細かい箇所を見ることが出来て面白いです。
「めんどくせえなあ。」なんて思ってやらない事も、一度始めると大体楽しめるのかもしれませんね。
ワックスがけをして汗だくの僕。
冷房で震える中台。
なにはともあれスッキリしました。
やっぱりこの椅子かっこいいなあ。
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河上 尚哉
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営業再開のお知らせ
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
今日は5月22日(金)から発売する予定のカットソーを簡単に紹介します。
ベースにしたサンプルは、中台が普段から着ている古着のL/S TEE。
身幅/着丈の寸法がほぼ一緒というアンバランスなサイズ感、アメリカらしいヘビーウェイトの掠れた天竺。
お土産物として売られている、日常的に着ることを目的とする洋服とは違うアプローチで作られた物。
それを、日常的に着ることを目的として作り直してもらいました。
ベースサンプルのサイズスペックはそのままに、不必要な部分は削り取っています。
通常より3サイズほどサイズアップして、パターンから作成したオーバーサイズのフットボールT。
身幅より大きくとった肩幅、カマ底まで下げた胸の切り替え線など、リラックスしたムードに仕上げました。
ウエストを少しだけシェイプさせ、裾のカットをラウンドさせることで、実際のボリュームほど大きさを感じさせないバランスにしています。
素材は、アメリカ産の14/1の空紡糸を使用して18Gで編み立てた度詰め天竺。
着古したアメリカ古着のTシャツのようにヴィンテージライクなシャリ感があり、バルキーな風合いが特徴的です。
シンプルなバランスの良さを目指したL/S TEEとはまた違う、シンプルにアンバランスに作られたカットソーです。
5月22日(金)より発売致します。
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河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
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営業再開のお知らせ
こんにちは。
MANOHOLEの中台です。
連日になりますが、本日もNICHOLAS DALEYの紹介です。
ジャマイカ系イギリス人であるニコラスの出自もそうであるように、イギリスは多文化の入り混じる国。
ジャマイカ発祥のレゲエがイギリスでも発展したように、NICHOLAS DALEYのプロダクトもまた、色々な要素が入り混じることで形成されています。
彼自身がそれを意識してやっているという訳ではなく、あくまで自然にそうなっているようなイメージです。
英国老舗メーカーとの取り組みにも積極的なブランドですが、トラディショナル/モダン、相反する感覚のミックスが僕らには新鮮に映ります。
土着的なものほど、新しいクリエイションに繋がる可能性があるのかもしれません。
音楽と一緒ですね。
キツイ冷房が効いた屋内でも活躍してくれそうなカーディガンタイプ。
イギリスの名門シルク織物メーカーであるVanners社のシルク/ポリエステル混紡のジャガード生地を採用。
ドライな手触りと軽い着心地が良い感じです。
最低限の説明で十分な程、NICHOLAS DALEYの洋服にはしっかりとした背景があります。
だからこそ理屈ではなく、感覚で欲しくなるのかもしれません。
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中台 竜郎
〒107-0062
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