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CLASSの大ジャケット:CCFA07UNI B。
DORMEUIL社製黒のバラシア。
落ちているけど落ちない肩。
迫力ある大きさ、迫力ある生地、迫力ある肩。

このジャケットは「大ジャケット」という言葉通り大きく着るジャケットだ。
体格が良い人の為だけに大きく作っているわけではないので、自信を持って大きく着て欲しい。
事実、大きく着ないと着づらく感じるような袖付がわざとされている。
前肩にはパッドや裄綿の代わりに毛芯を入れている。
そうすることによりパワーショルダーのように見えるナチュラルショルダーが完成する。
ジャケットと体の間に空間が生まれる作りにしている。

“CLASS” – CCFA07UNI B –
Size:1,2 Color:BLACK ¥199,100-(tax included)



迫力ある大きさ、迫力ある生地、迫力ある肩、が生み出す大きなジャケット。
の、中にある静けさは空無ではなく充満した状態である。
黒のバラシアは綾織(twill)と朱子織(satin)が複合した特殊織りが生み出す深い黒を持つ。
しなやかだけどコシがあり、パリッとせずしっとり落ちる、静かさと立体感を併せ持つ生地だ。

静と動が対立せず、同じ空間にある。
静によって動が成立し、動によって静が意味をもつ。
静寂の中にあってこそ、動きの喜びを味わえる。

洋服。
更に「テーラードジャケット」という立体的な西洋の衣装に、平面的な手法やわかりやすい日本を用いず日本を込めた、日本人デザイナーによる日本人のジャケット。
堂々と、大きく着て欲しい。

「悠人、明日このジャケットの撮影するからなんかポケットに入れたいもの持ってきて〜」と伝えて、悠人が持ってきたのは石垣島土産のリスザルの人形。



カッコ良すぎるジャケットの後ろにコミカルなバックポケット。
折角なので、キュートにどうぞ。

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河上 尚哉

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MITTEN SHELLS, URBAN USE
(TRIGGER FINGER-CCFA18UNI A)
WEARING INSTRUCTIONS

Wear over your own gloves. Any gloves will do.
Mittens are warmer than gloves.
Keep forefinger in trigger finger only when actually needed.
Put thumb in with rest of hand to keep it warm.
Keep your fingers together to retain warmth.
Wear shells without inner gloves in moderately cold weather.


To keep hands warm, mittens must be:
— Enjoyed. A cold heart makes cold hands.


ミトンシェル(都市部用) (トリガーフィンガー CCFA18UNI A) 着用方法
・手持ちの手袋の上から着用してください。手袋はなんでもいいです。
・ミトンは手袋よりも暖かいです。
・人差し指をトリガーフィンガー部分に入れることが出来ます。
・ 親指を他の指と一緒に入れて暖かさを保つことも出来ます。
・ 指同士をくっつけておくことで、より暖かさが保てます。
・比較的寒くない時はシェルだけで着用してください。

手を暖かく保つために、ミトンは必ず
– 楽しく。心の冷えは体の冷え。

“CLASS” -CCFA18UNI A- [ENTREFINO LAMB LEATHER]
Color: BLACK/BEIGE, BEIGE/CHARCOAL Size:FREE ¥129,800-(tax included)




手袋よりも防寒性が高く、手袋の上からも着用が出来るミトン。
更に着用したまま銃の引き金を引くことが出来るよう、人差し指が分離した構造を加えて開発されたのが1950年代に登場したM51や1960年代に登場したM65、トリガーミトンだ。
「ミトンインサートの上から着用が出来」「指同士をくっつけておくことで暖かさを保つことが出来」「親指を他の指と一緒に入れて暖かさを保つことも出来」「必要な時に人差し指をトリガーフィンガーに入れ」「暑い時はシェルだけを着用し」「油汚れが冷えの原因になるから常に綺麗にするようにしなさい」という説明書きが添えられた、執拗なまでに手を暖める(≒熱を逃さない)ことを目的とした寒冷地用装備。

で、2025年の東京。
引き金を引くどころかさほど手を暖める必要のない環境で幸せに暮らす自分たちのためにCLASSがデザインしたのがエントレフィーノラムレザーを使用したトリガーミトン。
真冬の2月でさえ手袋をしてその上に重ねれば十分暖かいだろうし手首から吹き込む風も十分防げることが容易に想像できる。
が、仮に明日執拗なまでに手を暖めなければならない極限状態に陥った場合、無いよりはマシな程度だろう。
リファレンスには手首に固定するためのシンチストラップやサスペンションコードや洋服に固定するためのパーツ等が付属する一方で、CLASSのこれはそういった残しても良さそうな便利な機能が全て排除されている。元あった機能を排除することでCCFA18UNI Aをより無駄な物にデザインしている。

無駄な機能、無駄な手間、無駄に贅沢な革。が、ご存知の通り僕らは無駄なことが好きだ。
僕らが戦う「どうやらつまらなそうな今日」に対して僕らが手に取る武器。
それは、無駄なこと。つまり、人間らしい馬鹿馬鹿しさなのだ。

銃の引き金を引く必要がない代わりに。違う何かの引き金を引こう。
執拗なまでの防寒性がない代わりに。違う何かを、暖めてみよう。



MANHOLEの目の前。
返却上限を超えてポートから無駄に溢れているLIMEに対して「もっと友好的に接することは出来ないものか」と考えた結果、撮影に借りてみた。
走行距離は10m。使用時間は36分45秒。料金は意外と安くて530円。
で、実際の使用時間は10分ほど。
返却上限を超えているから当然のように返却出来ず、返却するために要した時間が30分ほど。
乗り物として使った場合「なんだよこの無駄な時間」とイライラしただろうけど、今日は「なんだよこの無駄な時間」と、笑うことが出来た。
無駄が無駄であることを否定するつもりはない。けれど、無駄なんて所詮そんなものだ。

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河上 尚哉

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名古屋の皆さま、こんにちは。
11月29日と11月30日、MARSとMANHOLEがそちらにお邪魔します。
落ち合う場所は…..そうですね。


kinkで、会いましょう。



MARS/MANHOLE
kink sakae
〒460-0008
愛知県名古屋市中区中区栄3丁目2−31 港屋ビル 1F

12:00-20:00



※11月29日、30日共に東京のMARS / MANHOLEは通常通り営業いたします。



「いやはや〜もうこれが忘年会かしらね〜」
「いやまだ早いでしょっ!」
多少の酔いから出るこんな冗談がだんだんと現実味を帯びてきた今日この頃。
ワイワイ
宴席のはしっこの方でぼんやりとジョッキを傾けているととつぜん
「おーい〇〇、来年の抱負!」注目の的となり、反射的に立ち上がり咳払い、
「…ら⤴︎いねんワ⤴︎」
「ガハハハハ」「フフフッ!」
声が裏返ってしまいましたよ。うー恥ずかしい。その場をなんとかやり過ごしすぐさま照れ隠しにタバコを吸おうと席を立つとセンパイ的なヤツが追いかけてきて、
「いやいや、あれくらいお茶目な方がかえっていいんだよ、かわいげあってさ」
知るかよ、笑い者にされたこっちとしちゃあたまったもんじゃない、不満げに頷きながら火をつける。
すぅ…………フゥ〜〜〜〜〜〜……
まあ、いっか。〇〇ちゃんも楽しそうだったし。〇〇さんには後で仕返してやるぞ!

席に戻ろうとすると……おや?となりに、〇〇ちゃんだ。

災い転じて福となす(といいですね♪)

・・・・・・

「裏返ったァッッ」
どうやら極限まで鍛え抜かれた肉体ならば大量に摂取した毒を裏返すこともできるようです。

・・・・・・

光沢のある緑の平面、角に白くて丸い石を置く。
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ。
「…オワッタ…………。」
絶望の表情でうなだれる相手を見下ろし、えっへん。
ふんぞり返ったあなたはリバーシにWIN ‼︎

あんまり煽ったものだから友人は拗ねてしまい、けっきょく「ごめん、ごめんって」なぜかお酒をおごって謝ったり、青春の1頁ですな。冬ですけど。

” CLASS ” – CCFA10UNI A –
Color: Grey Size: 1/2/3 ¥68,200- (tax included)


というわけで、CLASS: CCFA10UNI A。
ご覧の通り、切りっぱなしのリバースウィーブが裏返ったようなデザインなのです。
ような。つまり裏返せば、(だけ)ではない、ということでもあります。
そんなことは皆さん百も承知だと思いますが、あえて言っておきました、逆に。
生地はCLASSが継続して用いる特殊裏毛:ゼロ飛び裏毛。


切りっぱなしの裾が、クリンとカールしております。元が裾にリブのあるスウェットパンツだと想定すると、ちょうどリブのところをちょきんと切り落とした感じでしょうか。ぼくがむかし実際にスウェットパンツのリブを切り落とした時は外側にクリンだったけどな……ああ、裏返っているから裾も内側にクリンしているのですね。
ちなみにこのCCFA10UNI Aの裾は、カットされた後にステッチが打ってあるのでこれよりほつれ上がっていくことはありません。理想の内巻きカールをほしいままにしてください。


すっきりシルエット


(だけ)ではない、と言った理由が誰の目にも明らかなのはこの部分でしょう。
このグレーゾーンがこれまた不思議な印象を与えます。
裏なのか表なのか、白黒はっきりつけろや!こんな風に感じてしまった方はきっと疲れていらっしゃるのでしょう。今日はゆっくりお休みくださいませ…、冗談です!

ふくらはぎにかけてグレーのガゼットが鋭く伸びていく、かと思いきや


後ろからみるとハートのよう?
河上さんもこの部分、気に入っているようです。


これは、ではない、ではないんだ!全然違う、別モノなんだ!
そんな風に聞こえてしまうと途端に窮屈になりそうなので、おしまいにする前に言い直しておきます。

CCFA10UNI Aは、リバースウィーブのスウェットパンツをカットオフして裏返したようなデザイン。
でも当然それだけではない。でも、これはスウェットパンツに違いない。

ワケのわからない感じでテキトーに穿くのもスウェットパンツらしい


こんなの初めにお伝えしておくべきだったかもしれませんが、スウェットパンツといってもこの頃もっぱらぶっといスウェットパンツをお穿きの方であればまずこのすっきりとした形に新鮮味を感じることでしょう。ぶっとくってたっぷりな生地が前後左右に揺れ動くそのフリーな快適フィットとはまた別の、ある程度脚にスウェット地が柔らかに触れていることによるリラックス。「私はいま、スウェットパンツを穿いている」、動くたび実感するかもしれません。楽しみですね。

これはスウェット、まずはわざとそう実感することによって、(だけ)ではない部分がさらに楽しめそう、そんな気がします。



これまた書き出しに言うくらいがおさまりの良いささいな感想なのですが、ぼくはこのスウェットパンツを見たときにふと「冬っぽいな」と思いました。
思い返してみると、ただ単純に裏返されたスウェット地の白くふわふわなコットンが、雪っぽく見えたのかもしれません。白くてふわふわ、いいですね。スウェットだし、これから冬ですし。

というわけで、国境の長いトンネルを抜けるとそこは……的な感じで脚を通してみることをふんわりおすすめします。


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吉田 悠人

〒107-0062
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“CLASS” -CCFA17UNI A-
Size:3 ¥198,000-(tax included)


「なんですか?これ」
という言葉に対してぐうの音も出ないほど、なんですかこれなCLASSのカットソー:CCFA17UNI A。
事実、出勤する僕らを「吊るされている洋服」とは思えない姿で毎朝迎えてくれる。
ハイゲージカットソー二枚の間にリサイクルのアルミニウムフィルムをボンディングした、ビックラガーシャツ。


「アルミニウムフィルムを二枚のカットソー生地に挟んでボンディング」しているだけあり、このラガーシャツの立体感や皺は中に挟まれたアルミニウムフィルムが生み出している。その代わりに二枚のカットソー生地はアルミニウムがアルミニウムであることを否定する。カットソー生地がボンディングされていなければ納品されて2週間経つアルミニウムは今頃暇な僕と悠人の手によって丸めて叩かれ今ごろピカピカの球体になっていただろう。

触る時、着る時、動く時の音は「ポォこボォこ、ぽボコぼっ」である。
撮影中も悠人が動く度にずっとポコポコポコポコ鳴っていた。まるで洋服から生まれる音じゃない。
かろうじてアルミニウムフィルムを包み込む二枚のハイゲージカットソー生地が「CCFA17UNI A」を洋服として形付けるが、そもそも何故カットソーにアルミニウムを挟もうと思ったのかは、わからない。

電波を遮断するため?赤外線を遮断するため?電磁波を遮断するため?ガスや水分を遮断するため?
電波、電磁波、赤外線は(電波、電磁波、赤外線を意識する必要がある場面以外は)日常生活において遮断する必要がないものだし、保温や遮熱を目的とするならばきっとアルミニウムを用いる以外の方法があるだろう。

よって、僕は「カットソー生地にアルミニウムフィルムをボンディングすることで生まれる皺や立体感≒自分の体の形を変えること」を主な目的としてこの素材を利用したんだ、と思うことにした。
CLASSが作るのはあくまでも、着るための洋服である。



さて、CLASSのコレクションに金属製の洋服がラインナップされることは珍しくない。
ステンレス混じりのアームウォーマー(痛い)、ステンレス混じりのシースルーカットソー(痛い)、ステンレス100%のシースルーファイヤーマンジャケット(痛い)、アルミニウムがボンディングされたウルトラスエードのブルゾン(これは痛くなかった)など数々の金属混じりの洋服を作ってきた。
そして、CLASSのコレクションにラインナップされた金属混じりの洋服がMANHOLEに並ぶことも珍しくない。あるたびに毎回仕入れ、並べる度に毎回誰かが買っていく。

ちなみに僕がそれらを仕入れた理由は単純で「ワクワクしたから」だ。

そしてきっと「なんで作ったんですか?」という問いに対する答えも「ワクワクしたから」だ。
「なんで買ったんですか?」というという問いに対する答えも「ワクワクしたから」だろう。
そう、CLASSの訳がわからない洋服は、いつだって当事者として関わろうとする人をワクワクさせてくれる。


なんで金属製の洋服を作ろうとしたのかもわからない、金属製の洋服を作る理由もわからない。
洗えるのかもわからない。どう変化するのかもわからない。冷静に考えると非常に無責任な洋服だ。
が、その清々しいくらいの無責任さが「着ると格好がいい、着ると楽しい」という気持ちを生み出しているのかもしれない。

「無責任を形にする」という責任を負う格好良さ、なんて書くと大袈裟だけど、これはつまりそういった種類の理外の洋服なのだ。後先を考えるよりもまず、作りたいものを作る。着たいように着る。


理由がわからなくても、不思議と良いと思う。
「作りたいから作った。その為に自分が持てる技術や知識や知恵を全て使った」という純粋な鋭さが、わからないものをわからないものとして無視してしまう、あのつまらない毎日を切り裂くきっかけとなる。
「理由なき感動」を望む一方で、どこかで理由を求めながら感動の着地点を探している僕らの心にナイフのように深く突き刺さって昔の気持ちを吹き出させるのだ。

好きだから知るし、知るのはもちろん楽しいけれど。
よくわかんないけど、なんかすごい格好いい。それくらいが一番、楽しかった。



作る方も作る方、仕入れる方も仕入れる方、買う方も買う方な洋服。
ただ、そこに携わる人は、誰一人として強制されていない。好きでやっている。

そう。
僕らは仕方なくやっているわけでも、やりたいけどやれないわけでもなく、やりたくてやっている。


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河上 尚哉

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こうやると
こうなりますが
普通に座れます
電車にも乗れます。
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