
名古屋の皆さま、こんにちは。
11月29日と11月30日、MARSとMANHOLEがそちらにお邪魔します。
落ち合う場所は…..そうですね。
kinkで、会いましょう。
MARS/MANHOLE
kink sakae
〒460-0008
愛知県名古屋市中区中区栄3丁目2−31 港屋ビル 1F
12:00-20:00
※11月29日、30日共に東京のMARS / MANHOLEは通常通り営業いたします。

名古屋の皆さま、こんにちは。
11月29日と11月30日、MARSとMANHOLEがそちらにお邪魔します。
落ち合う場所は…..そうですね。
kinkで、会いましょう。
MARS/MANHOLE
kink sakae
〒460-0008
愛知県名古屋市中区中区栄3丁目2−31 港屋ビル 1F
12:00-20:00
※11月29日、30日共に東京のMARS / MANHOLEは通常通り営業いたします。
「いやはや〜もうこれが忘年会かしらね〜」
「いやまだ早いでしょっ!」
多少の酔いから出るこんな冗談がだんだんと現実味を帯びてきた今日この頃。
ワイワイ
宴席のはしっこの方でぼんやりとジョッキを傾けているととつぜん
「おーい〇〇、来年の抱負!」注目の的となり、反射的に立ち上がり咳払い、
「…ら⤴︎いねんワ⤴︎」
「ガハハハハ」「フフフッ!」
声が裏返ってしまいましたよ。うー恥ずかしい。その場をなんとかやり過ごしすぐさま照れ隠しにタバコを吸おうと席を立つとセンパイ的なヤツが追いかけてきて、
「いやいや、あれくらいお茶目な方がかえっていいんだよ、かわいげあってさ」
知るかよ、笑い者にされたこっちとしちゃあたまったもんじゃない、不満げに頷きながら火をつける。
すぅ…………フゥ〜〜〜〜〜〜……
まあ、いっか。〇〇ちゃんも楽しそうだったし。〇〇さんには後で仕返してやるぞ!
席に戻ろうとすると……おや?となりに、〇〇ちゃんだ。
災い転じて福となす(といいですね♪)
・・・・・・
「裏返ったァッッ」
どうやら極限まで鍛え抜かれた肉体ならば大量に摂取した毒を裏返すこともできるようです。
・・・・・・
光沢のある緑の平面、角に白くて丸い石を置く。
パチ、パチ、パチ、パチ、パチ、パチ。
「…オワッタ…………。」
絶望の表情でうなだれる相手を見下ろし、えっへん。
ふんぞり返ったあなたはリバーシにWIN ‼︎
あんまり煽ったものだから友人は拗ねてしまい、けっきょく「ごめん、ごめんって」なぜかお酒をおごって謝ったり、青春の1頁ですな。冬ですけど。

というわけで、CLASS: CCFA10UNI A。
ご覧の通り、切りっぱなしのリバースウィーブが裏返ったようなデザインなのです。
ような。つまり裏返せば、(だけ)ではない、ということでもあります。
そんなことは皆さん百も承知だと思いますが、あえて言っておきました、逆に。
生地はCLASSが継続して用いる特殊裏毛:ゼロ飛び裏毛。

切りっぱなしの裾が、クリンとカールしております。元が裾にリブのあるスウェットパンツだと想定すると、ちょうどリブのところをちょきんと切り落とした感じでしょうか。ぼくがむかし実際にスウェットパンツのリブを切り落とした時は外側にクリンだったけどな……ああ、裏返っているから裾も内側にクリンしているのですね。
ちなみにこのCCFA10UNI Aの裾は、カットされた後にステッチが打ってあるのでこれよりほつれ上がっていくことはありません。理想の内巻きカールをほしいままにしてください。



すっきりシルエット

(だけ)ではない、と言った理由が誰の目にも明らかなのはこの部分でしょう。
このグレーゾーンがこれまた不思議な印象を与えます。
裏なのか表なのか、白黒はっきりつけろや!こんな風に感じてしまった方はきっと疲れていらっしゃるのでしょう。今日はゆっくりお休みくださいませ…、冗談です!
ふくらはぎにかけてグレーのガゼットが鋭く伸びていく、かと思いきや

後ろからみるとハートのよう?
河上さんもこの部分、気に入っているようです。


これは、ではない、ではないんだ!全然違う、別モノなんだ!
そんな風に聞こえてしまうと途端に窮屈になりそうなので、おしまいにする前に言い直しておきます。
CCFA10UNI Aは、リバースウィーブのスウェットパンツをカットオフして裏返したようなデザイン。
でも当然それだけではない。でも、これはスウェットパンツに違いない。

ワケのわからない感じでテキトーに穿くのもスウェットパンツらしい

こんなの初めにお伝えしておくべきだったかもしれませんが、スウェットパンツといってもこの頃もっぱらぶっといスウェットパンツをお穿きの方であればまずこのすっきりとした形に新鮮味を感じることでしょう。ぶっとくってたっぷりな生地が前後左右に揺れ動くそのフリーな快適フィットとはまた別の、ある程度脚にスウェット地が柔らかに触れていることによるリラックス。「私はいま、スウェットパンツを穿いている」、動くたび実感するかもしれません。楽しみですね。
これはスウェット、まずはわざとそう実感することによって、(だけ)ではない部分がさらに楽しめそう、そんな気がします。



これまた書き出しに言うくらいがおさまりの良いささいな感想なのですが、ぼくはこのスウェットパンツを見たときにふと「冬っぽいな」と思いました。
思い返してみると、ただ単純に裏返されたスウェット地の白くふわふわなコットンが、雪っぽく見えたのかもしれません。白くてふわふわ、いいですね。スウェットだし、これから冬ですし。
というわけで、国境の長いトンネルを抜けるとそこは……的な感じで脚を通してみることをふんわりおすすめします。
MANHOLE NEW ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
吉田 悠人
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892





「なんですか?これ」
という言葉に対してぐうの音も出ないほど、なんですかこれなCLASSのカットソー:CCFA17UNI A。
事実、出勤する僕らを「吊るされている洋服」とは思えない姿で毎朝迎えてくれる。
ハイゲージカットソー二枚の間にリサイクルのアルミニウムフィルムをボンディングした、ビックラガーシャツ。

「アルミニウムフィルムを二枚のカットソー生地に挟んでボンディング」しているだけあり、このラガーシャツの立体感や皺は中に挟まれたアルミニウムフィルムが生み出している。その代わりに二枚のカットソー生地はアルミニウムがアルミニウムであることを否定する。カットソー生地がボンディングされていなければ納品されて2週間経つアルミニウムは今頃暇な僕と悠人の手によって丸めて叩かれ今ごろピカピカの球体になっていただろう。
触る時、着る時、動く時の音は「ポォこボォこ、ぽボコぼっ」である。
撮影中も悠人が動く度にずっとポコポコポコポコ鳴っていた。まるで洋服から生まれる音じゃない。
かろうじてアルミニウムフィルムを包み込む二枚のハイゲージカットソー生地が「CCFA17UNI A」を洋服として形付けるが、そもそも何故カットソーにアルミニウムを挟もうと思ったのかは、わからない。
電波を遮断するため?赤外線を遮断するため?電磁波を遮断するため?ガスや水分を遮断するため?
電波、電磁波、赤外線は(電波、電磁波、赤外線を意識する必要がある場面以外は)日常生活において遮断する必要がないものだし、保温や遮熱を目的とするならばきっとアルミニウムを用いる以外の方法があるだろう。
よって、僕は「カットソー生地にアルミニウムフィルムをボンディングすることで生まれる皺や立体感≒自分の体の形を変えること」を主な目的としてこの素材を利用したんだ、と思うことにした。
CLASSが作るのはあくまでも、着るための洋服である。



さて、CLASSのコレクションに金属製の洋服がラインナップされることは珍しくない。
ステンレス混じりのアームウォーマー(痛い)、ステンレス混じりのシースルーカットソー(痛い)、ステンレス100%のシースルーファイヤーマンジャケット(痛い)、アルミニウムがボンディングされたウルトラスエードのブルゾン(これは痛くなかった)など数々の金属混じりの洋服を作ってきた。
そして、CLASSのコレクションにラインナップされた金属混じりの洋服がMANHOLEに並ぶことも珍しくない。あるたびに毎回仕入れ、並べる度に毎回誰かが買っていく。
ちなみに僕がそれらを仕入れた理由は単純で「ワクワクしたから」だ。
そしてきっと「なんで作ったんですか?」という問いに対する答えも「ワクワクしたから」だ。
「なんで買ったんですか?」というという問いに対する答えも「ワクワクしたから」だろう。
そう、CLASSの訳がわからない洋服は、いつだって当事者として関わろうとする人をワクワクさせてくれる。



なんで金属製の洋服を作ろうとしたのかもわからない、金属製の洋服を作る理由もわからない。
洗えるのかもわからない。どう変化するのかもわからない。冷静に考えると非常に無責任な洋服だ。
が、その清々しいくらいの無責任さが「着ると格好がいい、着ると楽しい」という気持ちを生み出しているのかもしれない。
「無責任を形にする」という責任を負う格好良さ、なんて書くと大袈裟だけど、これはつまりそういった種類の理外の洋服なのだ。後先を考えるよりもまず、作りたいものを作る。着たいように着る。




理由がわからなくても、不思議と良いと思う。
「作りたいから作った。その為に自分が持てる技術や知識や知恵を全て使った」という純粋な鋭さが、わからないものをわからないものとして無視してしまう、あのつまらない毎日を切り裂くきっかけとなる。
「理由なき感動」を望む一方で、どこかで理由を求めながら感動の着地点を探している僕らの心にナイフのように深く突き刺さって昔の気持ちを吹き出させるのだ。
好きだから知るし、知るのはもちろん楽しいけれど。
よくわかんないけど、なんかすごい格好いい。それくらいが一番、楽しかった。

作る方も作る方、仕入れる方も仕入れる方、買う方も買う方な洋服。
ただ、そこに携わる人は、誰一人として強制されていない。好きでやっている。
そう。
僕らは仕方なくやっているわけでも、やりたいけどやれないわけでもなく、やりたくてやっている。
MANHOLE NEW ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892






今日は珍しくなんだか朝から人気店。
落ち着いたのが19時ごろ。こういう日は大体「諦めますBlogを俺が書いてあげておくわ」と、二人でのんびり店頭の整理をしながら閉店を迎えるのですが、今日はお互いがお互いでやる気があったみたいで「今日中にやれることは今日中に終わらせようぜ」と、それぞれのBlogを書き上げることにしました。
僕が書いているのはCLASSのアルミニウムがカットソーにボンディングされた理外の洋服。
悠人が書いているのはCLASSのリバース・リバースウィーブスウェットパンツ。
先日のSADEのスウェットパンツのBlogもあるし、今日は僕の分をあげて、明日は悠人の分をあげるという流れが望ましい。
で、20時。
「なんかやる気出しすぎて話の内容が壮大になってるからちょっと削るかあ」と、僕が一息つこうとした隣で悠人が「できました!確認お願いします!」と言って見せてくれました。本当に出来ていました。
悔しい!悔しいから帰ります!明日僕の分をあげて、明後日悠人の分をあげよーっと。
明日悠人の分が上がっていたら「あ、あいつはまた諦めたんだな」と、お察しください。
それではまた。
MANHOLE NEW ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
こんにちは。
昨日企画の経緯が紹介されたSADE [MANHOLE EDITION] – PT40 -。
今年の2月、立体裁断デニムに囲まれる機会にぼくもたまたま恵まれたのですが、いつも通りぼんやりしていたんでしょう。
SADE立体裁断スウェットがひそかにスタートを切っていたとはつゆ知らず、つい一昨日の夜くらい、突然MANHOLEに並び始めてはじめて目にしました。
つまり、ほとんどご覧のみなさんと同じ状態な訳ですが、なんだか黒いスウェットパンツって新鮮に感じます。河上さんと中台さんはたまに穿いているのを見かけるので二人にとっては普通のものなのでしょう。

PT40、黒いスウェットが2種類。
ワイドとスタンダード。それぞれがフリーサイズ。
「ふつうにサイズ表記で区別すればいいじゃないか」、そんな風に思った方もいるかも知れません。
しかし、実際に穿き鏡の前に立ってみるとわかります。この違いは SMLやXLでは表現できません。

ワイド

スタンダード
ですよね?
あまりピンと来なかった方はおそらくもうワンストロークスクロールにトライすれば一目瞭然だったことに気づくはず。ちなみにパターンも違うので厳密にいうと全然別のパンツです。
昨日の河上さんもこの区別を “便宜上” と言っていたのはその通り。
2種類ある以上、それぞれ何かしら名付けないと紛らわしいですからね。
その親切を踏まえた上で、あえて紛らわしいことを言うと、ストレートにこの区別が実感としてある人もいれば、はたまたワイドが自分にとっては「スタンダード」に感じられる人もいるかも知れません。どちらかというとぼくはそっち側に近い感想かも知れません。
ワイドがぜったい「ワイド」であるのは確実にわかる。わかるんだけど、穿いたとたんに安心したのか「スタンダード」と錯覚してしまう。
その理由はただひとつ。ふだん太いパンツ、というか極端にぶっといパンツを穿くことが多いからです。それはおそらく少数派で、太細感覚が麻痺しているとも言えますが、ご安心を。共感できます。


逆に、ふだんスリムなシルエットを穿くことの多い方なら、スタンダードを穿いたときでさえ「お、太いな」と感じることだってあるかも知れません。
モノがふたつあれば、なんだってそういうことが起きますよね。
SADE PT40は2種類のシルエット。黒い立体裁断のスウェットパンツ。
ワイドシルエットとスタンダードシルエット。




ちょうど今も店内から、ぼくの耳に「スタンダード、って言っても裾幅29cmあるので普通に太いんですけどね」という河上さんの声ともに、「じゃあまずはワイドから」と呟きながらフィッティングに入場された方がひとり。とても良いですね、裾がひらひらワイド。
そういえば河上さんがこのスウェットを突然並べ始めた2日前の晩、閉店ギリギリに現れた方を思い出しましたが、流れるようにPT40 スタンダードを試着したあとに「なんか新鮮ですねこれ」と気に入っていらしたのを覚えています。その日その方が穿いて来ていたのはすっごく裾幅の広いワイドパンツだった。








ワイスタを行ったり来たり、おかえりなさいませ。
太い/細いの区分はかなり感覚的なもので、人によっても、時代によってもそのパンツの位置は変わるんだと思います。いくら自分では太いパンツを穿いていると思っていようが、「なんかもはや細く感じるよねそれ」と言われればその人にとってはそうなんでしょう。

がおー
よし。初心に立ち戻ると、これはスウェット、ですからね!
是非とも難しいことは考えたくないものです。ただただスウェットに包み込まれて足取り軽く歩き出したい。
そんな時は自分の心を立体裁断することです。そうすれば自ずと、心に沿ってストンと落ちてくれると思います。
「思えばさいきんどんなパンツもぶっといのばかりな気がするな、ちょっと逆に新鮮、みたいな気分で歩き出したい」そんな曲線が描かれたらスタンダードを。
「パンツは太ければ太いほどいいのである」という真っ直ぐな信念、もしくは「意外とここまで太いパンツって穿いてこなかったかも、ひとまずスウェットっていいかも」そんな曲線はワイドを選ぶといいのではないでしょうか。
きっぱりと勧めたばかりで恐縮ですが、スタンダードも太いスウェットパンツではありますので、メンタル立体裁断に不安が残るようならば残された道は、フィジカル。
つまり、試着です。穿き比べ、気分に沿った方で歩き出しましょう。



どちらを選んだとしてもやはりスウェットパンツはスウェットパンツ。それがいい。
加えて、PT40は普通の気持ちで穿けるし実際普通なんだけどなんかちょっと違う、みたいなMANHOLEのスウェットパンツ。
MANHOLE NEW ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
吉田 悠人
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892