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Alexander Yetman



事前情報なし。
何も知らない状態で見て「欲しいな、着てみたいな」と思ったALEXANDER YETMAN。
値段を聞いて「ぐぬぬ。。。」となったけど「まあいいか」と仕入れることにしました。
売れるか売れないか、ではなくお店に並べたいし着てみたい。
そう思えるものに出会えるのはとても健康的なことです。

ちなみに未だにこのブランドのことはよくわかっていないし知らないけれど、洋服なんて知らなくても買えるしわからなくても着れます。
彼のホームページのABOUTに載っている、僕にとってアバウトな情報を口にするよりも「いやー自分でもよくわかってないんですけどね、着てみてめっちゃいいな!って思ったんですよねー!」みたいな説明の方が今のところいいかな。

どんな偉大なデザイナーだって、最初は無名だったはずです。
武器は名前ではなく、本人が形作る目の前の洋服、というわかりやすい世界。



ブリスベンモスのライトウェイトなモールスキンを使用した、インパーテッドプリーツでロングカフな変型ヘンリーネックプルオーバーは132000円。
同じくブリスベンモスのネイビーコーデュロイを使用したストレートのイージートラウザーは198000円。
共生地のショルダーケープ?ヨーク?のついたフロントフックブルゾンは286000円。

それぞれ「なんて名称の洋服だろう」と、納品書を見たところ「Shirt、Trousers、Jacket」と書いてありました。つまり、名前なんてどうでもいいということ。


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河上 尚哉

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NICENESS入荷。
ドンキージャケットとボアブルゾン。
明日から発売開始。
で、今朝撮影中に大きいパッキンが2個届きました。m’s braqueとCLASSかな。
Blogの更新 < 入荷のスピードというこの時期らしいバタバタ感。

紹介が追いついていないどころか撮影した写真すら使えていませんが、とりあえずお店に来ていただければ全部見られるようにしておきます。

“NICENESS” -STATTON- [Shrunken Nylon & Mole Boa Reversible Jacket]
Color: GRAY × NAVY Size:M, L ¥132,000-(tax included)


めんどくさそうな加工を裏表にふんだんに詰め込んだ、アナログなギアっぽさ溢れるSTATTON。
イケイケな大人ではなく、イケてる大人が静かに愛せそうな洋服だな、という印象です。
なんていうか、つまり「どこの洋服かわかんないけど、なんかこの人格好いいな」という洋服。

” NICENESS ” -GREGORY- [Mouton Collar Donkey Coat]
Color: BLACK Size:L,XL ¥264,000-(tax included)


「あら〜、あなた良い洋服着てるのね!」と、声をかけられそうなドンキージャケット。個人的にはどことなく消化不良な印象を残すジャンルの洋服ですが、NICENESSの手にかかればご覧の通りです。
アナーキー気取りの日だろうが、クリースの抜けたパンツにも現れた気の抜けた瞬間だろうが「え、ありがとうございます(照)!あなたも素敵ですね!」みたいな言葉を返せる男に僕はなりたい。


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今冬のBiboja



今冬のBijojaは僕と中台の趣味に全振り。
キュートなタータンとクールなブラックウォッチです。バギーのみ。
ポケットはMANHOLE仕様にしてみました。
で、今撮影中。カメラマンはお久しぶりの春日タイキさん。
最近は僕一人でずっと撮影していたので今の気持ちはなんだか軽やかです。

それではまた。



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去年の悠人と僕の私物のデカいチョアジャケット


「カバーオール(チョアジャケット)なんてデカければデカい方がいいだろう」
というのは今でもそう思っているんですが、去年、めちゃくちゃ小さくてもいいな、と思いました。

去年お店に並んでいた小さいビンテージカバーオール


もちろん、年代もズレてるし作っているメーカーも形もダメージの感じも全部違うので単純な比較は出来ないですが、先に書いた通り、この小さいカバーオールを見て「めちゃくちゃ大きいかめちゃくちゃ小さいのがいいんだな」と、カバーオールに対する印象を更新。
前開きの作業着なのでめちゃくちゃ小さかろうがめちゃくちゃ大きかろうが着られる。
もちろん「着られる」という点を優先するならば、めちゃくちゃ小さくなくてもめちゃくちゃ大きくなくても着られるけれど、どうせどのサイズを選んでも着られるならば着ていて楽しい方がいい。



と、いうわけでJean LaumetのJLT JACKET。ブラックモールスキン。
このブランドに出会ったのは去年の6月、一年前のパリ。
先にあげた袋に「Jean Laumet Tailleur(ジャン・ロメ タイユール) 」と書いてある通り、彼はデザイナーでもあるけれどどちらかというと職人気質なテーラー、という印象。で、作っているのは作業着。
「作業着」と言っても効率的に量産された粗野な良さを持つ作業着ではなく、昔ながらの機械と昔ながらの技法を用いた堅牢で味わい深いそれ。
に、彼らの「テーラー」としての矜持を注いだ「本物のテーラリング技術が施されたワークウェア」だ。
フランスの自社工房で生地の加工から最後の釦つけまで、全ての工程を自分たちで行なっている。
そして、その「全て自分たち」が故の(彼らの美意識に基づいた実現可能な範囲で)カスタムオーダーも出来るそうだ。

ただ、最初から「カスタムオーダー」まで視野に入れてしまった僕は「どこをどうカスタムすればいいんだろ」と、考えてしまい結局そのシーズンにJean Laumetをオーダーすることはなかった。別にいじるとこなんてないじゃん。ま、半年後だろうが一年後だろうが彼らのやっていることは変わらないだろうし、のんびり考えよう。良いものではあるけれど、お店に並べるのならば「良いものであること」以外の理由が欲しい。そう、僕らは良いものが欲しいわけではなく自分たちが欲しいものが欲しい。


で、半年後。今年の一月か二月。
「何か考えよう」と決めたところで何かを考えているわけもなくノープラン。
もう一度見ても「別にいじるとこなんてないじゃん」という印象は変わらないところで気付いた。
そうか、別に何もいじる必要なんてないじゃん。
半年前の「別にいじるとこなんてないじゃん」が前向きな意味合いに変わった時に「そういえば、はちゃめちゃに小さいかはちゃめちゃに大きいかだったな」ということを思い出した。
これは自分の内側にある自分の見方だ。お店に並べるための理由になる。

” Jean Laumet ” – JLT JACKET – [Black Moleskin]
Size:44, 56 ¥185,900-(tax included)


というわけで、Jean Laumetの既製服の最小サイズである44、そして最大サイズである56の2サイズ展開です。同じ形の端と端。それだけで成立する完成されたジャンル。

身長177cmの悠人は大きいサイズを選んでも、小さいサイズを選んでもOKですね。好みでどうぞ。
もちろん着る人の体型によるけれど、44で肩幅44cmほどあるのでいうほど小さくはありません。

昔ながらの機械と昔ながらの技法を用いた堅牢で味わい深いそれ。
に、彼らの「テーラー」としての矜持を注いだ、本物のテーラリング技術が施されたワークウェア。
気に入って着ている内に勝手に格好が良くなるのは言うまでも無い。


Jean Laumetは現在発売中のThem magazine 10月号にて特集ページが組まれています。
「”生地の質の高さ”とは単なる素材のスペックではなく、その生地が纏う歴史やストーリーです」
一部抜粋。響くわー。

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届いた段ボールパッキン箱をいつものように開封すると、白い袋に黒字で”Niccolò Pasqualetti”。

何だろう?



え、何だろう?




SAZUGANIHIMOPANDEHANAIYONA


何だろう?
タグを見ると、TERRA AVVOLTA NECKPIECE。
そうか、ネックレスか。ですよね。
朱色のナイロンコードを編み込んだ先に「METATITE」という石を結びつけています。

これはオンラインオーダーに追い込まれた河上さんが「見ないとわからん!けど、これは可愛い!はず!」と仕入れたNiccolò Pasqualettiシリーズの一つ。第一弾はビーズネックレス、そして第二弾はロングブーツ。いずれも驚くほどサクッと売れて行ったせいか河上さんは「俺、実はオンラインオーダーの才能があるのかもしれない」と、変な自信をつけていたので「Niccolò Pasqualettiの実力ですよ」と、ちゃんとへし折っておきました。

と、ここまで書いて悠人が帰ったのでここからは僕が書きます。
こんにちは。河上です。

「河上さん、Niccolò Pasqualettiから紐みたいなのが届きましたよ」と、前日連絡が来ていたので「あー、あのドリームキャッチャーみたいなやつかな」と思ってワクワクしながら出勤。
オンラインオーダーに関しては未だに「なんか意味あんのかな」と猜疑心がありますが、見ていないものが届く=ドキドキワクワクするという別の楽しみ方もあるな。
で、箱を開けてみて「可愛い!けど、これは女性が着けた方が可愛いかなあ」と正直に思いました。

ただ、届いてしまったものは仕方がないですね。巻いてみないとわかんないしな。
というわけで、巻いてみましょう。


巻き方は簡単。
ちょうどいいところで結ぶだけです。
今まで開いていたスペースが埋まる感覚。
で、石の重さで体の動きに合わせてナイロンのフリンジが動くのも楽しい。


ジャケットのVゾーンに入れてもいいし、唐突に飛び込む赤もいいですね。
で、通常のネックレスのようにエンドがあって留める仕様ではなく、紐。


思いつきで何かに結んでもオッケー。
変わらず唐突に飛び込んでくる赤。

“Niccolò Pasqualetti” -TERRA AVVOLTA NECKPIECE-
Color : RED Size : OS ¥42,900- (tax included)


うん、男でもいけるな。
「全然首に巻かない」という選択もいいですが、先に書いた通り「普段開いているところを埋める」というのはこのネックピース特有の楽しさだと思いました。
ただ、女性が巻いているのも見てみたいので今度撮影してみよー。
それではまた。


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