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赤い服





FRANK LEDER – LODEN WOOL SIDE POCKET SHIRT –







こんにちは。
MANHOLEの河上です。


中台と一緒に古着を見るようになってから、やたらと赤い洋服が目につくようになりました。

“赤い洋服”というのは敬遠されることが多く、新品のブランドを買い付ける際も「めちゃくちゃかっこいいんだけど赤だしなあ。」なんて二の足を踏むことが多い。


おそらく古着も一緒で、ディテールだったり生地だったり背景だったりノリだったりブランドだったりはめちゃくちゃいいんだけど、”赤”だから売れ残っていたり値段が安く設定されていたり。





本日紹介するのは、先日のFRANK LEDERの”LODEN WOOL SHIRT”と共生地のパンツ。

数シーズン前から定番化した、股上の深いアウトツータックのワイドテーパード。

「同生地で別カラーで展開されるブラウンやグレーのような色の方が受け入れられやすいんだろうなあ。」なんて考えもありつつ、どうしても売り場に並べたかった”赤”のみ、この形で仕入れました。






バーガンディなどのようなまだ取り入れやすい赤では無く、真紅の燃えるような赤。




FRANK LEDER
” LODEN WOOL 2 TUCK TROUSERS “
¥48,000+tax-



そもそもFRANK LEDERの表現する赤は取り入れやすい物が多いです。
ヨーロッパの染料によるものなのか、用いる生地によるものなのか。。。

上手く説明が出来ず抽象的な表現で申し訳ないのですが、実際に着てみると「あれ?めちゃくちゃかっこいいかも。。。」と肌で感じられる良さがある。




今まで取り入れなかった色を取り入れてみる、というのは少しだけ勇気が必要な行為だけど、いつか「あれ?めちゃくちゃかっこいいかも。。。」と感じられるタイミングが来る。

そういう意味では、このFRANK LEDERのローデンウールの赤は、それを少しだけ早めてくれるきっかけになるようなアイテムだと感じます。



自分が無意識に諦めている物。

その枠を少し外すだけで新しい楽しさを感じることが出来るのも、洋服の良いところなのです。






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河上 尚哉







こんにちは。
MANHOLEの河上です。

本日紹介するのはカシミヤのカットソー。





「え、この素材カットソーに出来るんですか。」と、驚くようなカットソーを時折リリースするCLASS。

もちろん価格はカットソープライスでは無いので、ビビってオーダーしてこなかったのですが、後になってから「買っておけばよかったなあ。」なんて後悔することが多いです。

(こう書いている間にも「褪色しないシルク100%のカットソー着てみたかったなあ。」なんて後悔しています。。。)



ポリエステルのフィラメント糸を芯に、カシミアを巻きつけた糸で編み立てた天竺。

斜行しづらく、肌に触れる部分は全てカシミヤというユニークな生地。



脇から袖口にかけての縫い代はシャツなどの縫製に使用される袋縫い始末になっていて、肌に触れても心地よい縫製に。

肩線は前後に位置をずらしているので、着用した際に肩に当たらないパターンになっています。



一見普通。
でも、よく見るとどう考えても普通じゃ無い。

だけど着ている本人的には、着心地は最高、着こなしもリラックス。







” CLASS “
– 291 –
¥35,000+tax-



ポリエステルのフィラメント糸にカシミヤを巻きつける、なんて面倒なことを行なっているのは、水洗いした際にカシミヤが抜けていってしまうのを防ぐ為。






肌に近い洋服で「多分すごく気持ち良いんだろうけど、手入れが面倒そうだなあ。」という理由で手が出せない物は多々あります。

そういう意味でこのカットソーは、価格のハードルさえ越えることが出来れば、手放せない洋服になってくれるはずです。











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河上 尚哉

象の革




MANHOLE 2019AW PREVIEW ” F.LLI Giacometti “





F.LLI Giacometti。


それは世界中の伝統的かつクラシカルなシューズに対する敬意、そして高いサンプリング能力と、イタリアの確固たる技術・経験の融合により生まれる実用性/ファッション性/独自性溢れるシューズブランド。



こんにちは。
MANHOLEの河上です。

本日紹介するのは象の革を使用したローファー。

“クリーンなイメージ”があった前職。
さすがにエキゾチックレザーを並べるのはどうなのかなあ、なんて自分なりの葛藤もあった為、仕入れる事はしませんでした。


個人的に日常的に履く革靴にあったら良い要素として、

・ある程度手入れしなくても大丈夫
・雨に強い
・頑丈

の3つがあると楽だなあ。なんて考えながら買い付けをしているし、僕のお客さんもそれに共感する方が多かったです。



「象の革」はそれに漏れなく当てはまる。
コンクリートクラックのような腑も最高に格好が良いし、水に強くて丈夫だけどほぼ手入れが必要ない。
繊維質はふわふわしているから軽い。




象の革をあてたのは、”LUIGINO”というF.LLI Giacomettiのローファー木型。



F.LLI Giacomettiの靴は、それぞれの形に応じてベストな木型を使用し、新型に関してはサンプルを作ってから更に細かく微調整を行います。

当たり前のように感じますが、実はシューズ木型を使用してローファーを作っているシューズメーカーは多いです。

「面はローファーだけど、フィッティングは紐履。」
なんてローファーが多いから、どんなにサイズを正確に履いても踵が浮きやすかったり靴が笑いやすかったり。



数年前からリリースされているLUIGINOのエレファントローファー。

初期の頃は「象革はモカ縫いが出来ない。」と、されていたのですが、最近はモカ縫いが出来るようになりました。



以前のブログでさらっとモンキーブーツを「面は細いけど無骨、ゴツさはあるけどエレガント」とお伝えしましたが、このエレファントローファーも同じような感覚。


F.LLI Giacometti
” LUIGINO ” – ELEPHANT LEATHER –
¥152,000+tax-




「やっとお客さんに紹介できる〜!」なんて気持ちで意気揚々とオーダーしたこのシューズですが、お店に出る前に売り切れてしまいました。

靴はサイズもあるし、この値段だし、この数あれば足りるだろ〜。とか全然甘かったです。




賛否両論ありそうなエキゾチックレザー。
最近は「サステナブル」というファッション業界の大きな流れや、海外ブランドの中には動物性皮革の使用を一切やめるという動きも出てきています。

革の鞣し技術を持つ職人や工場も減ってきており、皮革自体の供給や価格バランスも大きく変化しようとしています。

現在市場に流通出来る「皮革」は全て食用として狩猟された動物達の革。
その為、近い将来には一切流通しなくなる可能性があるものでもあります。


「既にあるもの」を有効的に使用することは有意義だけど、「お金に変わるもの」として捉え始めるとそこに意味は無くなるような。



自分たちが単純に「かっこいいなあ。」と思う視覚的イメージや、有用性の先にあるものを考え始めるきっかけになるシューズ。






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河上 尚哉


8.29




こんにちは。
MANHOLEの中台です。


本日8/29はお休みを頂くことにしました。(ご来店予定だった方、すみません。。)
あんまりお店に篭っていても、新しいアイデアや感覚は得られなかったりするので、思い切って外に出ようというのが目的です。

何をしよう、どこへ行こうか、なんて考えながらブログを書いています。

さて、今日は休みだし、僕が最近買った物をライトに紹介します。



NICHOLAS DALEY×CHRISTYS’
“BAKERBOY HAT”
¥28,000+tax-



ドレッドの黒人が被ってそうなデカめのキャスケット。
Big Appleとはまた違ったバランス感。


ブラックカルチャーの匂いがしますが、そのイメージ通り被らないといけない訳ではありません。


意外性や似合い過ぎないこと、これも大きな魅力であるのは間違いないはずです。

とはいえ、アフリカ系のパワーには圧倒されちゃいます。
かっこいいもんな〜。











本日のお休み、まずは借りたDVDを観るところからスタートしたいと思います。
それでは明日からまたよろしくお願いします。




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中台 竜郎

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