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臨時休業のお知らせ




こんにちは。
中台です。


本当は普通に営業してお客さんと楽しみたかったですが、うちも今週は営業自粛。

ゆっくり休めるしいいかな〜、なんて前向きに捉えることにします。


お家で過ごしている皆さん、何をして過ごしているのでしょう。
河上は本を読んでいるようですが、僕はドライアイが辛いので映画を観ようと思ってます。


オススメの映画ありますか?と、よく聞かれます。
沢山ありすぎて何を薦めればいいのか分からないので、
最近は何も考えずに、”ターミネーター2″!”1″は観なくてもいいよ。と伝えるようにしています。


流石に適当すぎるので、今日はちゃんと僕の好きな映画を適当に紹介します。
(ターミネーター2は本当に好き。)



M*A*S*H
Robert Altman / 1970


朝鮮戦争を舞台にした映画ですが、内容は破茶滅茶なブラックコメディ。
笑っちゃいます。
衣装や音楽なんかも結構良くて、エンディングソングにグッとくる。
僕にとっての初ロバート・アルトマン作品。





The King of Comedy
Martin Scorsese / 1982


スコセッシ作品でデニーロ主演となると、タクシードライバーのイメージが強いかもしれないですね。
でも僕はキングオブコメディー派。
デニーロやべえ、、





知らなすぎた男(The Man Who Knew Too Little)
Jon Amiel / 1997


ビル・マーレイ主演。
彼が出ているだけで面白そうな気がしてしまう、、
アメリカ特有の下品なノリも無く、終始ポジティブな気持ちでいられる不思議な映画。
意外と知っている人が少ないんだけど、個人的ベストコメディ。


映画はきっと無駄な時間。
でも無駄な事こそ、豊かであると僕は思っています。
洋服にも言えることですね。


他にも色々紹介したいことはあるんですが、僕が映画を観る時間がなくなってしまうのでこの辺で。



何みようかなあ〜、、






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中台 竜郎

本を読むこと




臨時休業のお知らせ






こんにちは。
MANHOLEの河上です。

以前紹介したCLASS/cantate/ULTERIORの別注発売時にモデルをつとめてくれた佐藤コタローくんから、先日誕生日プレゼントをもらいました。




三島由紀夫の文庫本。

「河上さんは何がいいかなあ、って考えながら選びました。」だって。嬉しいですね。
帰ってすぐに読みました。

文庫を読むのも手にするのも久しぶり。
前はよく読んでたんですが、持ち歩くのも買いに行くのも面倒になっちゃったし、整理整頓も苦手。
最近はもっぱら電子書籍ばかり。

本屋さんに行って目につく本を適当に買って読んでみようかな、なんて気にさせてくれます。

コタローくん、ありがとう。





本をプレゼントされる2日前、総合出版社の方と飲んでいた際にこんなことを相談されました。


「最近、文庫って読みますか?なんでみんな文庫本を手に取らないんだろう、と常に考えています。 僕としてはみんなに文庫本を読む楽しさをもっと広げていきたいのです。」

結局その場ではふざけた回答しか出来なかったんですが、帰り道に一人で考えてみたところ。

僕が本から離れた一番の理由は、「自分にフィットする本を探す時間も、読む時間も、読み切る体力も無い」なんて自分自身に言い訳をしているからなのかなあ、なんて思いました。

事実、プレゼントされた本は嬉しさもあったせいかすぐに読めたし、何事もきっかけなのかもしれません。



昨日、ふと来てくれたお客さんに「文庫本とか今持ってる?」と聞いたら意外と持ってるもんですね。
折角なので紹介してもらいました。



麻生君が昨日来た時に持っていた文庫。

2,3ページくらいのエッセイの集合体。
作者の思っていることが自然に書かれてる感じが気に入ってるそうです。




麻生君と同じタイミングで来ていた昔からのお客さんが持っていた本。

「記号ってなんだろう?」という疑問を東浩紀と石田英敬が対談講義を通して紐解いていく内容。
新たな記号論が必要なのでは無いか、と考察しているそうです。

う〜ん、自分では絶対に手に取らないかも。面と向かって紹介されないと見流しちゃうかもしれません。




当たり前かもしれませんが、それぞれが持っている文庫/本にそれぞれのキャラクターを感じられて面白いです。

最近はお店の事ばかりで出かけることも少ないし、それを言い訳に何かを楽しむ機会も自分で削ってしまっているので、僕みたいな人間には今こそ本を読むことが必要なのかもしれないなあ、と感じられた数日間でした。


仲良くなったお客さんにランダムで読み終えた文庫や本を押し付ける、とか良いかも。

あまり明るい話題が少ないけど、こういうタイミングだからこそ気付けることもたくさんあるんですね。









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河上 尚哉





こんにちは。
MANHOLEの河上です。

先日いらしたお客さんがお店の壁に貼ってあるマンホールの写真を見て一言。


「これコロナウィルスの写真?尖ってるね〜。」



う〜ん、見えなくもないけど。。。
そんなに尖ってませんよ〜。




3月28日(土) / 3月29日(日)は東京都の外出自粛要請に伴い臨時休業致します。
連休につぐ連休で大変申し訳ないのですが、何卒ご理解の程宜しくお願い申し上げます。

僕らのような商売は少し止まるだけでも結構な打撃を受けてしまうんだけど、、、それでも二人だからまあなんとかなるか。

週末はアポイント制にすることも考えたんですが、お客さんを散らしても結局お互いにリスクがあるからなあ。。。
と、いうわけでお客さんが家の中で楽しんで過ごしてもらう為の動きをすることにシフトします。




さて、ホームページを公開してから9ヶ月ほど「coming soon…」という文面だけ残して放置していたオンラインストア。

状況も状況なのでちょっと急ぎ足で作成してます。
あとは無機質な買い物にならないように内容を詰めていくだけなので、来週中には公開できそうです。

お店の営業停止は最悪覚悟してるのですが、物流は動き続けるのかなあ。
西麻布近辺の佐川急便/ヤマト運輸などのドライバーさんは本当に気さくな人が多いので好きなのです。
僕は彼らが心配です。




今日は普通に起きて、普通に電車に乗って、普通に歩いてお店に出勤して、普通に掃除をして普通に営業しています。

こういう普通は、誰かに守られているからこそ出来ることだと実感しますね。



うちの会社は大丈夫かなあ。。。ドキドキしてます。
こういうのもタイミングなのでちゃんと乗り越えて行けるように頑張ります。




今日は通常通り営業しています。
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。







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河上 尚哉 / 中台 竜郎

03.25 / 03.26





明日、3月25日(水)と明後日、3月26日はお休みを頂きます。
イレギュラーな連休ですみません。

河上は釣りに行きたいと思ってます。
リフレッシュ休暇です。

中台もお出かけします。
リフレッシュできるといいね。


3月27日(金)より通常通り営業致します。





「まだ早いかなあ。」なんて出し渋っていた春夏物も、桜が咲いたので並べ始めました。

そろそろ洋服も本格的に紹介し始めようかなあ。





それではまた。








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河上 尚哉 / 中台 竜郎

靴の顔 #2



こんにちは。
MANHOLEの河上です。

昨日のBlogを帰りの電車で読み返すとほぼ思い出話メイン。
肝心のF.LLI Giacomettiの紹介をあまりしていない事に気付きました。

今日はリベンジの回。
ちゃんと紹介できるように頑張ります。




これは7,8年前に買ったALDENのタッセルローファー。
ホーウィン社のシェルコードバン。
アバディーンラスト。

自分の手元に残った唯一のオールデン。
タッセルローファーはある程度どんなシーンでも履けるので重宝してます。

ただアバディーンラストは僕の足の形に全く合わないようで、結構苦労しました。
買ってから眠らせる事なく適度に履いているのですが、メチャクチャ痛いし普通に立ってるだけなのに靴が笑ってしまう。

けど、なんか手放せない。というわけでこの靴は僕にとって「良い靴」なのです。




コードバンだからといって、別に過剰に大切にせずに普通に履いていました。
むしろこの靴が僕の靴磨きの練習台になってくれたような気がします。

履いている時に雨が降ろうと、コンクリートで擦れて傷が入ってもクリームを入れて毛を潰して磨いてしまえばピカピカ光ってくれる良い革です。

こんな風にわざと水をこぼしても心が痛まない。
なんて水をかける前は思っていたんですが、水をかけた瞬間になんかちょっと悲しくなりました。
・・・何はともあれ自分なりの手入れの仕方さえ覚えてしまえば、コードバンは本来扱いやすい革だと思っています。



ただ、コードバンは頑丈な革ではありません。
縦裂きには弱い繊細な革です。

日々のブラッシングと定期的な保湿をしてあげないと、僕のタッセルローファーのように裂けが生じてしまいます。




これは数年前にサンプルを買って、2年くらい前に中台に幾らかで譲ったMarmoladaのCULATTA CAVALLO ROVESCIO NERO。

昨日紹介したローファーと同じ革。


この靴を履いて戸隠にそばを食べに行った時に、そばだけ食べてすぐに帰ろうと思っていたのに何故か戸隠神社に参拝する流れに。
参拝していたら土砂降りの雨が降ってきて、結局びしょびしょに濡れた上に泥まみれになった事があるのですが、家に帰って乾かして磨いたらちゃんと綺麗になりました。

サンプルを買った為、元々裂け傷も何かを押し当てたような傷もあり「履いているとすぐにダメになっちゃうかもなあ。」と思いながら履いていたのですが、意外と大丈夫ですね〜。

中台もだいぶ履き込んでいたので、この前磨いてあげました。
履いた分だけ、手をかけた分だけ味が出る良い革です。



中台はとにかく靴を適当に履きまくるので、手入れのしがいがあります。
彼に繊細な革を買うのをオススメはしないようにしていますが、やっぱり靴は履き込んだ方がかっこいいですね〜。

こんな途中で革質が変化する革なんてどう手入れすれば良いのかわからなかったのですが、いつも通りやったらなんとかなりますね。





さて、本題。

「もうこの革が手に入らなくなってしまうタイミングで作っておいたんだけど、めちゃくちゃ上がりが良いんだよね〜。サイズも38から43まで一足ずつあるよ。」
と、代理店の方に見せてもらい、引き取ることになったこのローファー。


” F.LLI Giacometti “
– LUIGINO – [ CULATTA CAVALLO ROVESCIO NERO ]
¥104,000+TAX-




ローファーは特に合わせ方もないです。
今までの自分のバランスでまず試してみてください。
自分の中で違和感を覚えたらパンツの丈やシルエットを変えてみましょう。


革靴を履く上で大事なのは、難しいことを考えずにまずは買って履いてみることだと思います。

足の形は人それぞれ。
実際に履いてみて合うか合わないかも人それぞれ。
ストレスなく履ける靴のデザインが、気に入るか気に入らないかも人それぞれなのです。

僕らは靴を作れる訳でも無いし、革のプロフェッショナルでもありません。

自分たちが「かっこいいなあ。」と思えるものだけを紹介すること。
それを自分で実際に履いてみた感想を伝えること。
そして、ちゃんとフィッティングを見てあげることくらいしか出来ないからこそ、その最低限は最大限にやっていきたい。

この靴を「かっこいいなあ。」と共感してくださる誰かにとっての良い靴になれば、僕らは嬉しいです。





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河上 尚哉

靴の顔




こんにちは。
MANHOLEの河上です。

洋服屋に入りたての頃、店頭の革靴を「かっこいいなあ。」なんてベタベタ触りまくっていたら先輩からハチャメチャに怒られました。

『うるせえなあ。』 なんて思いながらなんで怒られてるのか理解せずに、とりあえず口先だけで「すみません。」と謝ったのを今でもたまに思い出して後悔します。




思えば怒られっぱなしだったなあ。
その当時は何故か「理不尽に怒られている。」なんて被害妄想を抱いていましたが、大体は自分が悪いんですよね。
自分に降り注ぐ不都合は大半が自分のせいだから自分で解決しないと、って考えると大分視界がクリアになりましたよ。



と、そんなに「全部自分が悪いんだ。。。」なんて考え続けると鬱になっちゃうんですが、周りに恵まれていたんでしょうか。

他人に注意した事や失敗を、絶対に自分でやらない人が多かったなあ。
中には他人に注意した事や失敗を、普通に自分でもやっちゃう人もいましたが、そういう場合は「こういう人にならないようにしよう。」なんて思えたので、そういう意味でも。



” F.LLI Giacometti “
– LUIGINO – [ CULATTA CAVALLO ROVESCIO NERO ]
¥104,000+TAX-




F.LLI Giacomettiのローファーが入ってきました。

今シーズンは先日まとめて紹介していたSANDALOしかオーダーしておらず、それを半年間かけて売っていくイメージだったのですが。。。
なんかもう無くなりそうなので、急遽仕入れておきました。

甲革は既に廃盤になった、CULATTA CAVALLO ROVESCIO。通称:つま先コードバン。
木型はジャコメッティの用いるローファー木型の一つ:LUIGINO。
先シーズン、甲革にエレファントレザーをあてたモデルと同一の木型です。
ハンドソーングッドイヤーウェルテッド。
ヒドゥンチャネルのレザーソール。





コードバン層を持っている馬革を用いて、トゥ部分にコードバンが位置されるように手裁断しています。
その為トゥからサドル部分まではコードバン、サドルからヒールにかけてリバーススエードに革質が変化します。

血筋や斑点がそのまま残されたトゥ部分のコードバン。
繊維質を潰し、鈍く光るリバーススエード。

トゥ部分だけ磨けば良い靴。
革と工場はイタリア。
デザインと合理性はアメリカ的発想。






7,8年前、買ったばかりのHeinrich Dinkelacker:Rioを履いて原宿にある老舗英国古着屋さんに寄った時に「良い靴を履いているね。雨に濡れて水が入ったり、日に焼けて色が変わるのが楽しみだ。」と言われました。

「最近はコードバンをひどくありがたがって履く人が多いけど、本来は磨けば簡単に光る合理的な革。そういう意味でもアメリカ人らしい革だよ。水に濡れてシミが出来ても磨けばなんとかなるし、コードバンの色ムラは手入れをすれば美しい。」


普通に履いていたら傷も入るし水にも濡れる。
僕が革靴を気負わずに適当に大切に履けるようになったのは、この言葉がきっかけだったかもしれません。





靴をベタベタ触っていてハチャメチャに怒られた日の翌日、ちょっと早めに出勤したら僕がベタベタ触っていた靴を丁寧に磨く先輩の姿が。

「お前がベタベタ触っていたのは靴の顔。お前も自分の顔をベタベタ触られたくないでしょう。お客さんはいいけど、店員がそれをやったらダメだよね。」

う〜ん、確かに。
そういえばF.LLI Giacometti代理店のWHEELIE代表:秋山さんはイタリアから靴が納品された際に自分で全て検品/必要であれば磨いてから出荷をしているそうです。


ふと入ったお店でかっこいいなあ。なんて感じられる物の多くは。
物がかっこいいだけではなく、そう思ってもらえるように維持している見えない誰かの努力の成果だったりします。




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河上 尚哉

勝手に別注 #1




こんにちは。
MANHOLEの河上です。

うちのお店のお取引先さまの一部の方には「なんか作りたい物あったら、作って売り場に並べていいですよ〜。紹介します。」なんて適当な事をたまに伝えたりするんですが、あまりに投げ槍すぎるせいか意外と誰も持って来てくれない。そりゃそうか。

僕らの持っているアイデアなんてそんな大したこと無いので、頼れる人には頼ってみたいんですけどね〜。





今日紹介するのはそんな僕らの投げ槍な感じにめげず、SADEのデザイナーさんが作って持って来てくれた洋服2型。

先日紹介したBL01と、SADEの2020SSのインラインにラインナップされるSH02のリネンバージョン。





リネンの生地はデザイナーさんがたまたま付属屋さんで見つけた80年代の国産の生地。

ネップや肉感含めて生地の雰囲気はすごく良いのですが、保管時に黄ばんでいる箇所が多く使える部分が少なかったそう。
シャツとブルゾンを作るくらいの生地分量は確保できたので、作ったようです。

インラインに用いられたウール生地よりも新品の状態だとハリがあるので、全然別物。
着込んで行くと柔らかくしなやかになってくるので、より風合いが良くなると思います。

どこのジャンルにもカテゴライズされない不思議なブルゾン。
中台のようにいつもの装いに適当に羽織ってください。

汚れも黄ばみも怖がらずに。
これが先日紹介したジャケットだったら、同じことは言えないですが。。。
綺麗に着るもの、適当に着られるものの区別を自分の中でしっかりとつければ、気持ちの折り合いはつくはずです。





リネンのレギュラーカラーシャツ/スリット8.5cmのスクエアカット。
ダーツなし/ウェストの絞りもそこまで効いておらず、裾はスクエアなので着丈の長さも気にならないと思います。


裾を出して着ても、タックインしても着られるようなシャツ。
そういう便利なものは大体中途半端になるのであまり好きじゃ無いのですが、ポイントの長いレギュラーカラー/エレガントな2ボタンカフスという割と便利じゃなさそうなデザインなので、そういう意味でも僕にとってはちょうど良いシャツです。

これくらいの色、襟の大きさのレギュラーカラーシャツが欲しくて、先日古着屋さんで探し回っていたのですが意外と無いんですね〜。
「無いかあ。。。」なんてうなだれてたら、翌日うちのお店で発見しました。
欲しい。





なんとなくですが、ジャケットに合わせるならシャツはこれくらいの色味の方が気分かもしれません。
カジュアルなお店にいると、反動でちょっと堅い格好したくなりますね。

今年の秋冬からもうちょっとジャケット系を安定して提案できるようにしたいなあ。



” SADE “
– BL01 – ¥59,000+TAX-


” SADE “
– SH02 – ¥35,000+TAX-




僕にとって中台の買い付ける古着がそうだったりするんですが、やっぱり自分の感覚の外側から飛び込んでくるものは、気持ちがフィットした瞬間に自分の中で色々な方向に広がって行くから楽しいですね。






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河上 尚哉






03.18






こんにちは。
MANHOLEの河上です。

明日、3月18日(水)はお休みを頂きます。


河上は中台を社員にすべく社労士さんに会いに行きます。
ちなみに社労士さんも美人です。


中台は掃除 / 洗濯 / クリーニングに出すものがたくさん / 夜は麻婆豆腐を作るそうです。
家の事もしっかりとこなします。


3月19日(木)以降は通常通り営業致します。






古着たくさん入れ替えました。
そろそろまた海外買い付けに行きたいなあ。





今日はお飾りの社内規定を作るのでここらへんで。
それではまた。







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河上 尚哉 / 中台 竜郎



インドの手仕事と水漏れの話





こんにちは。
MANHOLEの河上です。

今日紹介するのはインドの手仕事によって作られた生地を用いたカバーオール。

本当はもう少し暖かくなってからかな〜。なんて思っていたのですが、もうそろそろ無くなりそう。
折角オーダーしたものなので、今日紹介します。





サラッと見流す方が多いですが、じっくり見ると非常にユニークな生地。

生成りの平織りとメッシュ生地を重ね合わせ、幾何学模様にコンピューター刺繍された生地をハサミを使ってひと模様ずつ手で切り抜いています。




形はカバーオール。
前後に袋状のポケットが付きます。

ポケットの当て布は裏使い。
地味だけど、素材感の切り替えが面白いです。




コットンですが、手洗い推奨です。
刺繍はミシンだからある程度は大丈夫だと思うんだけど。。。

使っている生成りはインド綿を自然なまま織り上げているので、洗濯のたびに白色に近づき、風合いが増していくはず。



サイズは3,4,5の3サイズでオーダーしていましたが、残りは真ん中のサイズ:4のみ。
作り自体はかなりざっくりしている為、割とどうにでも合わせられると思います。

梅雨のジメジメする時期にハチャメチャな柄シャツと合わせたいな〜、なんて思いながらオーダーしました。

中になんでも入れられるので春先のライトアウターとしてもちょうどいいかも。
まだ寒い時期に立て続けに売れたのはもしかするとそういう理由なのかも。

こういうのとかこういうのとかのインナーにシャツ感覚で持って来ても良いですね。
上着を脱ぐタイミングで春をより強く感じられるかもしれません。



” PERIOD FEATURES “
– COVERALL – [Machine Embroidery Hand cut out]
¥52,000+TAX-




なんでもかんでも手で作ればいいってもんじゃないですが、やはり理由があって手作業が入るものには大量生産品には無い雰囲気があります。

物としても服としても、面白さを感じる良い洋服。
オススメです。




今日朝出勤したら、なんか新しい箇所が水漏れしてました。
エントランスの部分のカスヤさんの写真が貼られている所。
昨日上の階の工事をしていたから、そのせいなのかなあ。

毎回商品に全然関係ないところで水漏れするからまだいいんだけど、定期的に起きるから笑えますね〜。ビル古いからしょうがないですね。





そうそう、以前紹介したStrip Patchwork Shirt by Handも1着残ってます。
デザイナーの津村さんがこの前遊びに来た時に「この子まだ残ってるのか〜。かわいそうに。。。」と言っていました。

ずっと売り場に並んでいても嫌な気分にならない良い洋服なんですけどね〜。

そういえばこのシャツを紹介した時も水漏れしていた気がしますね。





COVERALLは同素材でイージーパンツもあります。
これを紹介するタイミングでも水漏れするのかなあ。。。
やだなあ。







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河上 尚哉

テクニック




こんにちは。
MANHOLEの河上です。

どんな業界にも「売るためのテクニック」というのがあるはず。
もれなく洋服屋さんにもそんな「売るためのテクニック」があったりするし、そのテクニックが独自のテンプレートになっているお店もあると思います。

もちろんお客さんへの気遣いがベースになるものが多いです。


先日ハチャメチャな買い物がしたくて色々なお店を回っていたところ、あるお店で僕に「この商品がどの時期に入ってきて、どれくらいの数量が入ってきて、どれくらいの数量が残っているのか。」を細かく教えてくれる店員さんがいました。

このまま話を聞いていたら納品書すら見せてくれるかもしれないし、このお店の動向も完全に掴めてしまうのでは無いか。。。という変な好奇心も芽生ましたが、相手も仕事だし、僕もそんな現実は知りたくないのでお店を後にしました。



” CORGI “
– SOFT / MERCERIZED COTTON SOCKS –




今シーズンもイギリスの老舗ニットメーカー:CORGIのソックスが入荷しました。
CLASS監修。4型/8色。
MANHOLEにはこのソックスしか置いておらず、そろそろ種類も減ってきていたのでヒヤヒヤしてました。
たくさん入れておきましたが、仮に無くなったら随時補充します。


誰がどんな洋服を買ってくれたかは、ある程度頭の中に自然に入っている僕と中台。
このソックスに関しては間が空いたけど5,6年見続けているからか、そろそろ誰がどんな色を買ってくれたのか、どんな色が存在していたのかわからなくなってきました。

自分でも何を買ったか覚えていないので、たまに同じ色/柄の物を複数持っていたりします。

気に入った色は履く頻度が高いし、穴が空いた際に手で直すのもある程度の気合が必要なので「まあいいか。」なんて納得してしまうから自分の場合はいいのですが。。。

流石に誰がどんな色を買ってくれたかは把握出来るようにしたいなあ。
頑張ります。



” CORGI “
– MERCERIZED COTTON SOCKS – ¥4,400+TAX-




一見2トーンですが、つま先も糸色が違います。
かわいい。

何故かオレンジが人気です。



” CORGI “
– MERCERIZED COTTON SOCKS – ¥4,400+TAX-



ボーダーが入るから同じ括りにしているのですが、色の切り替えのパターンが異なります。
奥のネイビーと手前から2番目のグレージュで一種類。
それ以外がもう一種類。

履いていると色の切り替えに気付きがあるかも。


” CORGI “
– SOFT COTTON SOCKS – ¥3,900+TAX-



マーセライズドコットンのタイプと異なり、発色がマットなソフトコットンシリーズ。

柄の入り方や糸色も多いのでパッと目を引いて楽しいです。



これは前のシーズン終わりに売り場からソックスが消えたので、急遽代理店さんの在庫を買い占めた残りの分。

値段は変わらずソフトコットンは¥3,900+TAX-。
マーセライズドコットンのタイプは¥4,400+TAX-。

洋服は気分の移り変わりがあるけど、コットンの靴下にシーズン性なんて無いので継続的に並べています。




これだけ色があると、お客さんのキャラクター次第で選ばれる色が違うので楽しいです。

「なんでもいいんじゃないですかね。」なんて、どの程度本気で言っているかわからない僕たちと、なんでも良いわけにはいかないお客さんの攻防戦。

と、冒頭のテクニックの話。
そんなある程度パターン化している流れに活路を見出す為(つまりレジを通す為)に僕らのテクニックがここで発揮…されません。

色々な職場で色々な人から「売るためのテクニック」を教えてもらいましたが、どうにも自分で露骨に実践する気にならない。
自分がお客さんの立場だった時に、それに気付いてしまうとげんなりすると思うから。






CORGIのソックスと同じように、お客さんが選びたいように選んでもらっているアフリカのビーズネックレス

ありがたいことに色々な方が思うように買って行ってくださいました。
「探していたんですよ〜。」という若い子や、「折角お店に来たので。」という遠方の方。
「ハワイに行くから。」という理由で買ってくれた麻生君
「(自分への)誕生日プレゼントに。」という理由で買ってくれた相川くん
そして、僕がトイレに行っている間に、いつの間にかレジに持って来ていた昔の先輩の鶴田さん




先日たまたま鶴田さんと飲みに行く機会があったのですが、こんな事を優しく言われました。

「河上さ。もちろんわかってるとは思うけど、俺らはあのネックレスの年代とか素材とかどうでもいいと思うからいいんだけど、もし本当に気になる人がいた時に答えられるように備えていた方がスマートだと思うんだよ。その時素直に答えるか答えないかは別として。」

う〜ん、確かに。ちょっと安直だったかも。


お店によって大事にしている事、お客さんが求める情報は違うけど。
僕らがMANHOLEでやりたい事は、売るためのテクニックや知識を披露する事ではなく、目の前のお客さんとお互いに楽しみながら話をする為の何かだったりします。

その気付きを増やす為に、僕らはもっと外に出るべきなのかもしれません。






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河上 尚哉

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