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というわけで、SADEのはじまりのパンツ:PT01。で、MANHOLEにとってもはじまりのパンツ:PT01。
MANHOLE EDITIONであるPT09を企画するようになって以降、5年ぶりに店頭に並んでいます。
アイコニックな太いウェストバンドと6つのフロントボタン、サイドアジャスター、フレアシルエット。

“SADE” -PT01- ¥56,100-(tax included)
Size:2/ 3 Color: Brown


昨日のBlogで書いた通り「なんかありませんか?」で送ってもらったパンツ。
そのためサイズは2と3のみです。生地は梳毛糸を使用した軽めの合物といった印象。
知っている僕らにとっては懐かしいけれど、知らない方にとっては未だ新鮮に感じるバランスなのではないでしょうか。

SADEはそんなブランド。「昔作ったもの」とか「最近作ったもの」とかではない。
上手く言い表すことができないけれど、「こういうもの」として、一本で繋がっている。


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河上 尚哉

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再入荷です


「影山さん、なんかないですか?」
「今期のセットアップのブラウン、Size:2だったら上下であります!」
と、いうわけで送ってもらったSADE、今期のセットアップのブラウン、Size:2の上下。
ジャケットは先日禅野くんが紹介していたJK14
パンツは先日悠人が紹介していたPT26
生地は先日紹介したグレーと同じく3本撚りの梳毛ウール。の、ブラウン。
色違いで再入荷です。

小さすぎな釦。上衿で挟んだ下襟。
胸ポケットをそのまま内側に移植したような内側のパッチポケット。
背抜きでハーフキャンバスの軽い仕立て。
いせ込みをほとんどしていないナチュラルで平面的な袖付け。
なのに、肩を強調する肩パッド。
で、身頃は当たり前のように大きい。
一方で身頃と比較すると細いし肘位置も丈もあっているという、とってつけたような袖。

と、細かく挙げていくとディテール、バランス、作りなど、全てが不正解なジャケット。
ワイドストレートシルエット。ノープリーツでLポケット。
ウエストベルトから伸びるボタンホール付きの持ち出しをDカンで留める仕様。
梳毛三本撚りのジャリッとした清涼感。弱そうなサマーウールではなく、力強さを感じる生地。
つまり、これからの洋服。


このセットアップから感じるのはエレガンスとかではなく男らしさです。
「こういうもん」として潔く着ることの出来る、男らしさ。

“SADE”
-JK14- ¥121,000-(tax included)
-PT26- ¥62,700- (tax included)



ついでに過去のコレクションも送ってもらいました。
今日は久しぶりに中台がMANHOLEにいるので一緒にご飯でも食べに行こうかな。
それではまた。



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renomaのウルトラスエードショーツ:L.D.。
中途半端な丈、中途半端な太さ。
このままフルレングスにしたら、そこそこ太いパンツになるはずの寸法。
つまり、そこそこ太いストレートシルエットのパンツを中途半端な位置でカットしたようなショーツ。
で、この中途半端なバランスが妙に気になったのでオーダーしました。
ウルトラスエードであることや、サイドシームのないテクニックあふれる作りは、この形のおまけにすぎない。見慣れた素材、見慣れた作りだからこそ、見慣れない形がとてもよく見える。
このショーツの形が、変わらない僕らにちょっとした変化をもたらす、ネクストシルエットに見えたのです。


夏に嬉しいイージーケア。
発色が良くウルトラスエードのみが持つ顔付きは、現実的に着ることの出来る素材が減る夏場には重宝するでしょう。
なんて、ポジティブなことを書いていますが、冷静に考えるとベルトレスでポケットレス。
更に(僕らは見慣れているけれど)一般的には見慣れない素材でぱっと見は季節感もわからないウルトラスエード。で、発色の良いカラーパンツ。加えて中途半端な太さに中途半端な長さ。
普通に考えるとポジティブな要素ばかりではない。
つまり、誰かにとっては良いことばかりではない洋服。



だけど、それを飛び越えて「こういうのも良いな」と思ったので、売り場に並べることにしました。
良いことばかりな洋服ではない代わりに、良いところもあるのです。
同じく「こういうのもいいな」と思った方、いかがでしょうか。

“renoma” -L.D.- ¥58,300-(tax included)
Color:PINK/ BLUE Size:46/ 48



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こんにちは。禅野です。
一枚で十分なT-HOODIEですが、重ねても楽しめるのがT-HOODIEの良いところ。
そう。スウェットパーカでは出来ないことが出来るのが、T-HOODIE。
そこに「レイヤード」なんてオシャレな言葉を添える必要はありません。
その時の閃きをそのままに、重ねてみてください。

TシャツやロンT、スウェットシャツやニットとは違い、T-HOODIEにはフードがある。
実際にかぶる、かぶらないを問わず、一つの機能が足された洋服。
更に、今回のT-HOODIEには「コットンメッシュで、風を通す」というおまけもついています。
その時の閃きをそのままに、かぶってみてください。

“CLASS” -MANHOLE EDITION- [MILITARY MESH T-HOODIE]
Color:WHITE/ BEIGE/ RED/ GREEN Size:2/ 3
¥33,000-(tax included)



まずは重ねてみる、そしてかぶってみる。
それだけで、新しいバランスを見つけることができるかもしれない。


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禅野 晃士

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2022年9月に発売。MANHOLEのエクスクルーシブとして企画したタンクトップ。
2023年4月に発売。タンクトップと同じ生地を使用した、CLASSのいつものL/S TEE。
そして、CLASS2025SSシーズンのコレクションにラインナップされたT-HOODIE。
で、2025SSシーズンの洋服に、3年前作った生地をあてたのが今回のMANHOLE EDITION。
僕らのお店に並ぶものは半年というシーズンなんて当たり前、2,3年程度の短い期間では絶対に色褪せない。



というわけで、MANHOLEとCLASSが3年前に始めたMILITARY MESH シリーズ最終章。
タンクトップを383枚、いつもの長袖カットソーを125枚作って使い果たしたと思っていたMILITARY MESH COTTONですが、どうやらまだT-HOODIE換算で4,50枚分くらい残っていたようです。
珍しくCLASSのデザインチームから提案がありました。「あの生地で、T-HOODIEどうですか?」と。
「あれだけ作ってもまだ残ってるのか。カットソー生地を一から作るのってやっぱり相当な量が必要なんだなあ」というのが率直な感想ではありましたが、確かにT-HOODIEとの相性がとても良いのは容易に想像が出来ました。加えて「また作るのか。。。」という気持ちが僕の中に芽生えなかったことが進行する上で大きな決め手となりました。

「長袖なのに夏でも(比較的、夏は何を着ても暑い)涼しい」とか「コットン100%、汗をよく吸ってくれて洗濯乾燥機もオッケー(多少縮むけど、縮んでも良いくらいな大きさではある)なイージーケア」という現実的な良さももちろんですが、何よりもフードを被った時の生地の顔がとても良さそうだ。何にでもフードを足せるし夏の過酷な日差しを除けるため、という男性服における新しい選択肢にもなるかもしれない。

“CLASS” -MANHOLE EDITION- [MILITARY MESH T-HOODIE]
Color:WHITE/ BEIGE/ RED/ GREEN Size:2/ 3
¥33,000-(tax included)




3年前にたくさん作って、3年間たくさん渡してきたMILITARY MESH COTTON。
僕が今回納品されたT-HOODIEを見て何より嬉しかったのは、全く嫌な気持ちにならなかったこと。
物として良いのは当たり前。数や時間という「飽きる要素」を飛び越えることの出来た洋服。

“MESH YOUR HOOD”
Xavier Sexton as a model
Food operated by Sho Iida
Directed by Yuto Yoshida
♪”天から空から(始めましたか)” from “夜明けまで”
by tenkyu



この3年間、僕と同じくらいの頻度でMILITARY MESHを着まくった悠人が撮ってくれました。
悠人、ありがとう。MILITARY MESH、いいよね。
既に持っている方はもちろん、持っていない方にも、楽しんでほしい。



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河上 尚哉

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