冬の宿題
FRANK LEDERのジャケット
引き続きFRANK LEDER。
今シーズンオーダーしたシャツは3型。
襟やカフ、剣ボロ/脇のガゼット部を別生地で切り替えた、定番のオールドスタイルシャツの変型パターン。
両玉縁の胸ポケット。
両脇にスリットポケットが付いています。
派手なベースを派手に切り替えている、キャラクター溢れるシャツ。
ちなみに去年オーダーしていた、LODEN WOOLのシャツも同じ形。
生地が変わるだけで全く別のものに見える点も、このシャツの魅力の一つです。
元々のサイズ感も大きめ。
コットンなので手入れも楽で、通年着られる仕様。
夏はショーツなどとの相性も良いかと思います。
着丈の長さを活かして様々な着方が楽しめるオールドスタイルのシャツ。
個人的には、羽織物としてもブルゾンのインナーとしても使える点を活かして、襟を渋滞させるような着方が好きです。
洋服を適当に重ねているうちに、勝手にそれっぽくレイヤード出来ているので手持ちの洋服と組み合わせて楽しんでみてください。
柄と柄をぶつけても楽しいと思います。
それぞれの柄の大きさを変えれば、ガチャガチャしません。
シャツの柄の色、合わせる洋服の柄の色の組み合わせ次第でそれぞれの印象を大きく変えることが出来る点も面白さを感じます。
「どこの色を拾って〜」や、「この色にはこの色が合うから〜」という、セオリーじみた組み合わせよりも、「なんとなく良さそうだな〜。」という自分の直感を信じて合わせてみると、更に楽しさを感じられるはずです。

” FRANK LEDER “
– GREEN STRIPED COTTON SHIRT – ¥48,000+TAX-
シャツ自体のキャラクターだけでなく、これを着る人のキャラクターも強く引き出してくれそうな良いシャツです。
このシャツを合わせる為に新しい洋服を買う必要はありません。
まずは手持ちの洋服との様々な組み合わせをお楽しみください。
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河上 尚哉
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冬の宿題
FRANK LEDERのジャケット #1
またまたFRANK LEDER。
今期オーダーしたジャケットは2型。
ノッチドラペル、シングルの3つ釦。
バイアスのパッチポケット。ノーベント。
コットンのクラブストライプ。
袖は筒、ライトブラウンのヴィンテージ釦、背と袖裏はコットン地のボルドー。
FRANK LEDERの作るジャケットの中では着丈が長く、身幅も若干細いモデル。
袖は昨日紹介した2つ釦のジャケットより長いですが、切羽もない筒の仕様なので詰めやすいと思います。
織りを利用した変型クラブストライプとはいえ、スクールっぽさは出るのであまり真面目に合わせ過ぎない方がしっくり来るはず。
個人的には極端に股上の深いパンツと合わせたくなるジャケット。
清涼感のある色の洋服にも。
モノトーンの組み合わせにも。
色気のあるジャケット。
スウェット合わせたいけど、アメリカ物だと強すぎるしなあ。
なんて考えながら、売り場を見渡したらイタリア製の変なチャンピオンがあったので合わせてみました。
FRANK LEDERにチャンピオンを合わせてしっくり感じる自分にびっくりです。
欲しくなったので買いました。
ボタンの留め位置で印象が変わるので、その日の洋服のバランスに合わせて遊んでみてください。

” FRANK LEDER “
– STRIPE COTTON 3B JACKET – ¥88,000+TAX-
不良の洋服ですね〜。
FRANK LEDERの作るものには、男性的な印象の裏側にちょっとした色気が見え隠れするのです。
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河上 尚哉
冬の宿題
と、いう訳でFRANK LEDER。
今期オーダーしたジャケットは2型。
ノッチドラペル/シングルの2つ釦。
セミフラントのフラップポケット、センターベント。
ジャリっとした質感のコットンのバスケットウィーブ。
ブルーがかったグレー。ブラウンのビンテージ釦。
FRANK LEDERの作るジャケットの中では、着丈が短く身幅のゆったりとしたモデル。
袖つけを前に振っているので最初は窮屈に感じるかもしれませんが、これはFRANK LEDERのジャケットの特徴の一つ。
肩周りの動きがスムーズに、背中が大きく見えます。
最近は日本人の体型に少しずつ合わせて来ているのか。
それとも僕らのサイズ感の定義が変わったのかはわかりませんが、若干ジャケットのサイズ感がコンパクトになったような気がします。
袖の長さは健在。
ドイツ人、大きいですもんね〜。
諦めきれない方はお直しも出来ます。
ですが、袖口に指先が隠れてしまう方以外は一度この袖の長さと向き合ってみても良いんじゃないかなあ、なんて思ったりします。
着こむ内に脇下や肘の部分に生地が寄ってくるせいか、袖の長いバランスに慣れてくるのか。
次第に気にならなくなります。
色々と試行錯誤して遠回りした後、自分は自分以外の何者にもなれない、という気付きの先にある面白さを感じる洋服。

” FRANK LEDER “
– LIGHT GREY COTTON 2B JACKET – ¥88,000+TAX-
このジャケットを「かっこいいな。」と思って手にとった方には「着たいように着ちゃいましょう。」と伝えたいな、と思いながらオーダーしました。
FRANK LEDERらしい生地のチョイスだけど、そんなに重々しくもない。
春夏に着るジャケットとして軽快な色味だけど、そんなに爽やかすぎもしない。
真面目に着るバランスか、というとそうでもない。
かといって崩してなんとでも合わせられるバランスか、という訳では絶対にない。
色々と遊びながら、自分に似合うバランスを探していけるような洋服。
まずは自分がかっこいいなあ、と思うように楽しんでみてはいかがでしょうか。
イギリスの格式高さも、イタリアの軽快さも、ラテンの華やかさも、アメリカの豪快さもない。
ドイツ人の庶民的な土臭さの残るジャケット。
だからこそ、僕は親しみやすさを感じてしまうのかもしれません。
同素材で組下のイージーパンツも用意しています。
このパンツの紹介は後日改めて。
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河上 尚哉
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FRANK LEDER[ A/W 2003/04 – Pay Attention – ]
ジャケットを開けるとそこに何かが潜んでいるような怪しい男。
顎髭をはやし、帽子を深くかぶっている。
コレクションは男の影のプリントや、内側には七つ道具のプリントなど、ひと癖ある人物が表現されている。
FRANK LEDERがベルリンに戻り発表した初のコレクション。
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
商品紹介ばかりで苦しくなってきたので、今回はちょっと趣旨を変えて好きなこと書きます。
頂いた物の話。
そう、僕は贈り物に弱い。
「あ、河上さ。今日は渡したい物があるんだよ。」
と、先日いらした鶴田さんがバッグから取り出して渡してくれたのは、FRANK LEDERのアーカイブ2点。
そういえば先日飲みに連れて行ってくれた際に、「自分じゃもう着ないからあげる。」とおっしゃっていたような。。。酩酊時の朧げな記憶。
15年以上前のFRANK LEDERのアーカイブ。
ずっと「かっこいいなあ。」と、思っていたセットアップの組下のパンツ。
実物を見たことが無かったし、ルックは白黒だし。
プリズナーパンツのオマージュなのかなあ、なんて思っていたので、コットンのカーキ系のベージュにブラックのボーダーだと勝手に想像してました。
実物はグレーのサキソニーにブラックのボーダープリント。
上の方のプリントが何故だかまだらなのは何か意味があるのでしょうか。。。
ウェスマンがごっそり削り取られた仕様。
ベルトループは泳がせている。
難解なパンツ。
なんでここに行き着いたんでしょうか。
FRANK LEDERの頭の中は一体どうなっているんだろう。
頂いた時は中台も隣にいたし、偶然バイトのゆうとくんもいたタイミングだったので、平静を装いました。多分僕がめちゃくちゃに喜んでいた事はバレていないはずです。
後日、彼らがいないタイミングで穿いてみました。
かっこいい・・・!
FRANK LEDERのトラウザーは前身頃の生地分量が少なく、後ろ身頃の分量で腰回りからワタリにかけて包み込んでいるようなイメージ。
その為、ワタリに合わせるとウェストが大きく、ウェストに合わせるとワタリが詰まってヒップが持ち上がるコンパクトな作りがほとんどだと思ってました。
そこがいいんですが。
このパンツはそんなことないなあ。
ウェスマンが削り取られているせいで股上は浅いけど、それ以外は普通のバランス。
手元のストックが無くなったのか、最近は使っていないOPTIのジップ。
ビンテージの釦、ディアスキン。
数年前、行ったこともないドイツのことばかり考えていた時期に受け取っていたら、かなりコテコテな格好に仕上がっていたのだろうなあ。
普通のグレーのスラックスだと思って穿くくらいがちょうど良さそうですね。
偶然、MANHOLEでこの秋冬に用意した洋服は春夏に引き続きグレー/グレージュ/ベージュが多いので、仕入れた洋服と合わせるのが今から楽しみです。
今年の秋冬、僕はどんな気分なんでしょうか。
そういえば僕らの気分も変われば、当たり前にデザイナーさんの気分も変わるんですよね。
好きだから過去を追ってしまうけど、FRANK LEDERが今作っている洋服も大切にしていきたいなあ、なんて改めて考えさせられるパンツ。
ちなみにもう一つは着丈55cm、身幅53cm、Vの深さは20cmのこれまた難解なバランスのVネックのウールジャージーニット。
さっき試しに着てみたんですが、ちょっと考える時間が必要でした。
とてもじゃないけどお見せできないくらい。
着丈の短さ/タイトなバランスは別にどうとも思わないんだけど。
Vの深さ20cmと、このプリントは鬼門。しかも赤。加えてマスクが縫い付けられていますよ。。。(ここでもアイマスク!)
嫌いじゃないだけに、尚更ちゃんと着てみたい。
ちょうどゆったりとしたバランスに甘えて楽な格好ばかりしている自分に対して、気分が変わるきっかけが欲しいなあ、なんて思っていました。
長い目で色々と考えてみます。いつか何か閃くかもしれません。
その前に痩せないとなあ。
夜食に焼きそば食べてる場合じゃないですねえ。
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河上 尚哉
4月7日以降の営業について
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
ここ2,3年くらい帽子をかぶってません。
そのせいか帽子をかぶってもなんか違和感を覚えて、どんどん遠ざかってます。
半端ない癖っ毛なので、以前は帽子が無いと外に出れなかったんですが。。。
帽子はかぶり慣れる事と、「きっと似合っている。」という自信でなんとかなるはず。
僕は「これだったらかぶれるかもな〜。」という物と一緒に、また帽子をかぶりたくなるようなきっかけを探しています。

” whowhat “
– Bucket Hat – ¥14,000+TAX-
中台と一緒に古着の買い付けをしていた際に「ノリの良い帽子を探すのって難しいんだな〜。」という事に気付きました。
その点、現行のブランドが作っている帽子は気が利いている物が本当に多い。
whowhatのバケットハットは今期唯一買い付けた帽子。
深いクラウン、傾斜の強い短めのブリム。
生地は透湿/撥水加工が施されたナイロン素材。
White / Black / Brownの3色。
サイズはフリーサイズ。
アルバイトのゆうとくんにかぶってもらいました。
似合いますね〜。
生地は軽いですが、洋服の生地感は選ばないはず。
深めのクラウン/短いブリムで、形はちょっと特徴的。
何の気なしにかぶっても洋服とのバランスを楽しめる良い帽子です。
最近は中台もずっと帽子をかぶっているし、ゆうとも帽子が似合うから、僕が帽子をかぶる機会はますます遠ざかっていくような気がしますね〜。
まあ僕の代わりに似合う人がいるからいいか。
帽子は眼鏡と一緒で、試しにかぶってもらうと抜群に似合う人がいるから楽しいです。
次からはもうちょっと種類を増やしたいなあ。
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