ACRONYM®︎ ” J1L-GT ” #1

ACRONYM®︎
” J1L-GT ” [ 3L GORE-TEX PRO INTEROPS JACKET ] ¥326,000+TAX-
ACRONYM®︎が2020SSコレクションとして発表したシェルの一つ:J1L-GT。
ブランドならではのディテールが全部載せられたようなアイテム。
このコート一つ持っていれば、今までリリースされたACRONYM®︎の大半は使いこなせると思います。
去年紹介したJ79TS-GTのBlogを見ていただければ、変更点の補足くらいですむはず。
と、書こうとしたら去年は全く機能に触れた紹介をしてませんでした。
頑張ります。
このコートで一番特徴的なのは、それぞれ役割の異なる3重のフロントジップ。
止水テープで保護されたHEM EXPANTION ZIPは、ベンチレーションとしての機能だけで無く、メインのフロントジップの補佐的な役割を持ちます。
胸元から襟にかけて独立して存在するジップは、首元を保護するためのパーツ。
そして、 去年のJ79TS-GTと大きく異なるのは、メインのフロントジップに搭載される[ EscapeZipæ ]というディテール。
簡易着脱を可能とする[ ESCAPEZIP æ ]は、元々は消防士が高熱を持った消防着を一瞬で体から剥ぎ取るために考えられた機能。
フロントZIPを上まで閉めて、ZIPのコードを引っ張るだけでコートの着脱が可能。
フードをかぶった際でも視認性を確保できるようにパターンが組まれた、Storm hood。
今回のJ1L-GTは、フードの着脱が可能。
おなじみの[ JACKETSLING æ ]も搭載。
コートを脱いだ際に手荷物にならないよう、肩にかけることが出来る仕様です。
ちなみに肩掛けにした際にもコート自体のポケットがしっかりと機能する位置に来るように設計されています。
首元のベルクロを用いて着脱が可能な[ FORCELOCK æ ]。
左裾に付属する、止水ジップを開閉することにより身幅の調節が可能なディテール。
右裾にも止水ジップが付属。
これはコートを脱ぐことなく、背負っているショルダーバッグをコート内部に収納することが可能なディテール。
今シーズンより脇下にまでジップを伸ばし、より操作性とベンチレーションの役割を高めています。
フロントのボックスポケット。
両胸/両脇に付属するジップポケットが4つ。
両手首に付属する[ Gravity Pocket æ ]。
そして、左腕部のフード内部にジップポケットが1つ。
悪天候の際、全てのポケットに対してジップの隙間から水が入り込まないように考慮されています。
どんなに機能性に優れていようが、どんなにデザインが作り込まれていようが、どんなにパターンを作り込もうが結局これもただの服です。
無理にACRONYM®︎の世界観に引き込まれる必要も無く。
自分にとって便利なように。
自分が格好良いと思うように取り入れて欲しい。
それが、この洋服に興味を持ってくださった方に対する僕達からの唯一の提案です。
ACRONYM®
ACRONYMとは頭文字を表す言葉。
取り入れるのは常に最先端の新素材。
使用者を考え、極限まで突き詰められた機能レベル。
ただの”高機能ウェア”で終わらず、素材と機能を活かした非常に高いファッション性。
その常に進化を求め”頭文字”であろうとする哲学から生み出されるプロダクトは、
究極のトラベルウェアであり、デイリーウェアである。
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河上 尚哉
ぼくらはいつもぺらぺら #1
ぼくらはいつもぺらぺら #2
ぼくらはいつもぺらぺら #3
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
ACRONYM®︎というブランドをご存知でしょうか。
僕はいわゆる「シェル/ギア」に分類される洋服の持つ”機能性”という要素に対して、魅力を感じた事がありませんでした。
このACRONYM®(アクロニウム)というプロダクトに出会うまでは。
ACRONYMとは頭文字を表す言葉。
取り入れるのは常に最先端の新素材。
使用者を考え、極限まで突き詰められた機能レベル。
ただの”高機能ウェア”で終わらず、素材と機能を活かした非常に高いファッション性。
2018年よりホールセールビジネスを秋冬シーズンのみに絞っていたACRONYM®︎。
その理由は、拡大していく需要に対する供給のバランスを整え、ACRONYM®︎ブランドとして求めるクオリティに耐え得る生産背景を新たに育て上げる為。
今シーズンACRONYM®︎取扱店に並ぶのは、約2年ぶりに発表された春夏コレクション。
といっても、特に春夏だから/秋冬だからといってラインナップされる物にそこまでの大差はありません。
春夏は流石に中綿物を出さない、くらい。(今のところ。いつかやるかもしれません。)
MANHOLEでオーダーしたのは計2型。
まずはハードシェルの一つである、J1L-GT。

” ACRONYM ” – J1L-GT –
STYLE : HARDSHELL
[ 3L GORE-TEX PRO INTEROPS JACKET ]
GENERATION:1
FABRIC TECHNOLOGY:
3L GORE-TEX PRO [ Next generation technology ]
_(70% PA,30% ePTFE)
_With MICROGRID®︎ Backer
_Guaranteed To Keep You Dry®︎
INCLUDES:
FORCELOCK æ [Removable]
JACKETSLING æ [Removable]
Storm hood[Removable]
Logo tape [Removable]
ARC’TERYXをはじめとし、BURTON、NIKE ACG、STONE ISLAND SHADOW PROJECTなどのプロダクトデザインをつとめ、GORE-TEX®のアドバイザーも兼任する、デザイナーとしての数多くの顔を持つErrolson Hugh。
その彼が一切の妥協を許さないブランド、それがACRONYM®です。
0から1へオリジナルとして生み出され、世に強く表現するもの。
その人にしか作れないもの、その人にしか表現が出来ないもの。
そういった物のπがどんどん少なくなっていく中だからこそ、ACRONYM®︎の存在は際立って異質に感じるのです。

” ACRONYM “
– J1L-GT – [ 3L GORE-TEX PRO INTEROPS JACKET ] ¥326,000+TAX-
ACRONYM®
それは常に進化し続ける、究極のトラベルウェア。
明日以降、詳しく紹介していきます。
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河上 尚哉
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
4月7日以降は状況が落ち着くまで、営業を控えさせて頂きます。
土日は家で大人しく、平日は日数を絞ってお店で作業する予定です。
こんななんの中身もないBlogでも、楽しみにしてくださっている方がいらっしゃいます。
せめてこれだけは無理なく続けたい。
アポイントメントを頂ければ極力ご対応致しますが、店内作業の為に僕らも出来るだけ外に出る日が少なくなるようにスケジュールを組んでます。
7日以降にご来店を希望される方は必ずお店宛にメールを頂くか、河上/中台まで一度ご連絡ください。
また、今の状況下で出来る最大限のエチケットにご協力ください。
mail: info@manhole-store.com
ご希望に沿うことが出来ない場合もございます。
何卒ご理解、ご協力の程宜しくお願い申し上げます。
さて、先日から準備していたMANHOLE ONLINE STORE。
結局公開を延期することにしました。
あとは「開店する」ボタンをポチッと押せばご利用いただけるのですが。。。なんか押せない。
このタイミングで公開する事が本当に自分たちにとって適正なタイミングなのか、わからなくなったこと。
「お店を開ける事が出来ないから、オンラインストアで。」という流れに対して、疑問を感じてしまったこと。
お客様から注文が入った場合は、誰がどこで梱包作業をするのだろう。
誰が運んで、誰が受け渡しをするのだろう。
自分たちの身は守りながら、そこに携わる人たちが犠牲になる方法は本当に正しいのだろうか。
僕らはオンラインで買い物をする行為に対して決して否定的な訳ではありません。
お店の備品は大体楽天かamazonかビックカメラのオンラインストアで買いました。めちゃくちゃ便利でした。
加えて遠方の方が僕らのお店を利用してくれる事は、商品が売れる以上に、その方にお店の提案が届いているような気がしてワクワクします。
が、今は公開するタイミングでは無いかもなあ。。。
どうせやるなら、全て正常に回り始めた時に全力で取り組みたい。
その際に思いっきり楽しんでいただけるように内容を詰め込んでいきたいです。
な〜んて強がってますが、もし今の状況が長引いてどうにもこうにも首が回らなくなったら公開するかもしれません。
その時は笑いながらお付き合い頂けると幸いです。
従来通り、メールでのお問い合わせには出来る限りのご対応をさせて頂きます。
今日とか一見めちゃくちゃに平和そうなんですけどね。
ウィルスって恐ろしいですね〜。
よくよく考えると肉眼で見えない時点で既に脅威ですね。
街中ですれ違う全員に対してやはり少し身構えてしまうし、見知った誰かに対しても少し距離をおいてしまう。
確かに閉じこもるのがベストなんだと思います。
変更などありましたら、改めてアナウンス致します。
それではまた。
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河上 尚哉
こんにちは。
MANHOLEの中台です。



飽き性な僕がずっと変わらず穿いているadidasのジャージ。
少し数が揃っているのでまとめて出してみました。
子供の頃からなんとなく穿き続けて僕も31歳。
(自分が30歳になるなんて思ってなかった、、びっくり!)
あの頃と同じようなジャージをいまだに穿き続けているんだから、困ったもんです。
僕がジャージをよく穿いているからなのか、MANHOLEでは店頭に並ぶとすぐになくなってしまいます。
他のお店ではどういう提案をしているかは分かりませんが、トラックパンツだからと言って、意識してバランスを整えないようにして欲しいです。
いつものスラックスを穿くように、ごく自然にただ穿いていればオッケーです。
ボロいスウェットでも、キレイなジャケットでも、とにかくなんでも適当に合わせてます。
もちろん部屋着でも活躍しますよ。





MANHOLE的には革靴を合わせたい気分。
河上のようにカッコイイ革靴と合わせるとスラックスみたいに見えてくるから不思議、、
ファッション的では無いものに可能性を感じてしまう今日この頃です。
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中台 竜郎
こんにちは。
MANHOLEの河上です。
大人しくパソコンカタカタしてます。
どんなに状況が変わっても、このだらだらとしたBlogは書き続けたいなあ。
雑誌の取材などで良く「何を基準に商品を選んでるんですか?」と聞かれるんですが、その質問をされる度に中台と二人で頭を抱えます。
もちろん紹介してもらう上でテンプレート的な質問には明確に答えられた方が取材する側も仕事がしやすいだろうから、本当は用意しておきたいのですが。
そもそもお互いあまり考えてないし、擦り合わせもしないからなあ。。。
ただ僕も、半年前の自分に対して「お前、何を基準に商品を選んでたの?」なんて質問をしたくなる瞬間はあります。
今シーズンは、どちらかというと秋冬寄りであろうウールのミドルゲージニットを数枚仕入れてました。
そろそろ入って来る予定。
大丈夫かなあ、ドキドキしてます。
今日紹介するのはBLESSが定番的にリリースするトラウザー:Ultrawidepleated。
3アウトタックの極太ワイドストレート。
若干テーパードしてますが、ここまで太いとあまりわからないかもしれません。
ウェストの大きなトラウザーを穿きやすくするようにタック分の分量を詰めて穿いてます、みたいなストーリーを感じさせる洋服。ウェスマンにもタックの本数分シームが入ります。
テーパード主流の「ワイドパンツなんて売れないでしょ。」なんて時期に、このパンツを発見した時は嬉しかったなあ。それ以降、ずっと変わらず大好きなパンツです。
毎シーズン、生地を数種類あててリリースするので毎回何本かオーダーするのですが、気付いたら無くなっているので自分では持っていません。欲しい。
中台は数ヶ月前にお客さんから「体型が変わって穿けなくなったからどうぞ。」みたいな感じで譲ってもらっていました。
その手があったか。。。
そういえばNYに買い物しに行った時に穿いて行ってました。
コットンキャンバスのブラック。良いパンツです。
NYも大変そうですね。
落ち着いたらまた行きたいなあ。
今シーズンは2種類の生地でオーダー。
光に当たると色調が変化するターコイズブルーのリネンと、デザートカモだけどドレス感のある糸の細いコットンチノクロス。
ワタリからズドンと落ちるシルエット。
裾幅の分量もかなりあるので、先日紹介したローファーなどボリュームの少ないシューズとの相性が良さそうですね。
股上が深く、股下はそこまで長くありません。
裾はフラシなんですが、割とふざけたパンツなので僕らは特に裾の処理はしないと思います。
デザートカモは「中台似合いそうだな〜。」と思ったから選びました。
あとはデザイナーズものでない限り、おそらく古着では出ないような生地だから。
リネンは自分が欲しかったから選びました。
生地が軽くて気に入ってます。欲しいなあ。
デザートカモのタイプはカジュアルに適当に合わせてください。
これにジャケットなどを合わせても、あまりに簡単に着崩せてしまうから少し面白みがないかも。
ミリタリー要素の強い柄と対照的な線の細い生地の表情が、普段の格好にちょっとした違和感を与えてくれるはずです。
リネンのタイプは見るからに綺麗な印象。
上からジャケットを羽織る前提で、その日に合わせるトップスを選んでみると面白いと思います。

” BLESS “
– Ultrawidepleated – [ turquoise ] ¥71,000+TAX-

” BLESS “
– Ultrawidepleated – [ camouflage ] ¥63,000+TAX-
古着を仕入れている時も、展示会でサンプルを見ている時も、売り場で洋服を見ている時にも。
ふと誰かの顔が浮かんで来る瞬間がたくさんあります。
「中台これ似合いそうだなあ。」なんて、今回のデザートカモのBLESSのパンツのように。
そうして顔の浮かぶ特定の方が買ってくださるのは、もちろん嬉しい。
ですが、僕らが予想もしていなかった方が不意に気に入って買ってくださるのも驚きがあって楽しかったりします。
誰かの顔を思い浮かぶ事が出来る物や、まだ会ったことの無いどこかの誰かや、自分達にも楽しさと驚きを感じられるものを探す事。
僕らの仕入れの基準は、もしかするとそこにあるのかもしれません。
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河上 尚哉