“CLASS” – CCFS18UNI A – ¥38,500-(tax included)
Color:BLACK,WHITE Size:1,2,3
と、いうわけで気に入りすぎて夏用にメッシュ生地で作るにとどまらず、秋冬に向けて再生産までしてもらった僕の2025年上半期部門第二の肌、CLASSのパーフェクトTフーディ:CCFS18UNI A。
2024年8月に行われたCLASS2025年春夏シーズン展示会の際、この洋服を見た僕は「冬から着たいから12月くらいに売り場に並べましょう」と、ダメ元で希望を出してみたのですが納品は今年の2月末でした。春夏シーズンの展示会だもんな。。。そりゃあそうですよ。
177cm – 悠人、Size:3
174cm- アユムくん、Size:2
170cm-摩周、Size:1
そう、CCFS18UNI Aはこれからの洋服。いや、既に冬の終わりから夏にかけて散々楽しみました。
だからこそ、この洋服がこれからの洋服であることを僕は知っている。
春や夏に出来なかったことが出来る。
コーディネートは一枚で着るか重ねるだけです。
で、帰ったら洗濯機に突っ込んで乾燥機にかけておしまい。
MANHOLE NEW ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
僕が17,8年前に革靴を履き始めた理由は「格好良い」から。
実際生まれて初めて目にした本格高級靴はどう履くかなんて考える必要がないほど、息を呑むくらい格好良かった。
最初の頃はイギリス靴に足を縦に折られそうになったりアメリカ靴に一生消えない魚の目を刻み込まれたりしましたが、今では革靴のことを革靴だと思わなくなりました。自分でも何を言っているのかは分かりませんが、それくらい僕にとって身近なものになったということです。それはこれからもきっと変わらないし、僕はまだまだ革靴のことを知らないし知りたい。が、それはあくまでも僕の話。
さて、MANHOLEに現行のスニーカーが並びます。
もちろん僕らにそんなつもりはありませんが、「とりあえず革靴を履いておけばかっこいい」みたいなのはちょっと違うかな、というか。その〜なんていえばいいんですかね。なんか違うバランスも見たい。
今回MANHOLEに届いたのは白いGT-2160。
仕入れた中台が「学生が履いていそうな、素朴な感じがいいと思ったんだよなあ」と言っています。
確かに、素朴という言葉がよく似合う靴だ。革靴のようなスニーカーではなく、革靴のように履けるスニーカーでもなくスニーカーをスニーカーとして履けるスニーカー。
そう、僕らは見慣れるとたまに違うバランスが見たくなる。その選択肢の一つをお店に並べてみた。
革靴を履く日もある、スニーカーを履く日もある、それだけのこと。
“ASICS” [GT-2160] ¥15,400-(tax included)
Color:WHITE Size:26-28.5cm
release date : 09/18
MANHOLE NEW ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
僕は、パンツが好きだと思う。
まず、パンツを穿かないと外に出られない。
いや、仮に穿かずに外に出られるようになったとしても、僕はきっとパンツを穿いて外に出かけると思う。パンツのおかげで外に出ることが出来ている。パンツが無かったら僕は家でずっと漫画を読んでると思う。
僕は家の中ではほぼ半裸なので、パンツを穿いた時点で外に出かけるスイッチが入る。
ベルトが必要ないくらいのサイズ感のパンツを穿くとなんだか気分がいい。
中学生の頃に気にしていた、お尻がぷりぷりする感じもおじさんになった今はなんだか逆に気分がいい。あー、お尻ぷりぷりでよかった。
お尻ぷりぷりを気にしていたが故にウエストもヒップも大きいパンツをベルトで締め上げて穿くような穿き方は長い間やっていたせいか妙に落ち着く。
ウエストのサイズを気にするのすら面倒になったタイミングで手にしたイージーパンツは「これはイージーパンツです。」という名前によってちゃんとした物っぽく見えるけど、根本的にはウエストの大きいパンツをベルトで締め上げて穿く行為の拒否感を和らげる為の便利な洋服だと思う。好き。
「大きいパンツのウエスト余りを横に逃すとあまりもたつかない。」ということを昔発見した時はウエストさえ通ればどんなパンツだって穿けるような気がして楽しかった。
でも、これはミリタリーやスポーツウェア等のサイドアジャスターと同じ発想。
昔の人がちゃんとディテールとして形にしている。
もっと遡ればただの布をただの紐で固定していた名残。昔の人には敵わない。
一言に「パンツ」と言っても色々ある。
書き上げていくとキリがない。
頑張って書こうと思ったんだけどパンツがゲシュタルト崩壊を起こしそうになったからやめた。
そのパンツが作られた当時の「目的」の先に、シルエットやディテール/機能や当時の気分がある。
現代人の僕らは「昔から機能や目的、そして気分を元に作られてきた、目の前にある穿いたことのないパンツ/穿いたことのあるパンツ」を穿きながら日々洋服を着ることで。
今この時この場所で、自分が、隣にいる人が、あわよくば道行く大勢の内の誰か一人の気分が良くなるように過ごす事が出来る。
機能やシーンやディテールも全く関係がない、今は休日も平日すらも関係がなくなった東京の街で。
それが出来ることはなんて楽しく幸せで、なんて素敵なことなんだろうか。
今日も僕はパンツを穿いて外に出ている。
当たり前なんだけど、それを当たり前以上にする楽しさは自分で能動的に「穿くこと」でしか味わえない。
ノルウェー、オスロ発。重衣料のMTO(注文服)屋:BIBOJAの作る既製服。
今回はバギーシルエット。40でワタリ巾34.5cm、裾幅は32cmくらい。
広いワタリ、広い裾幅、太ももから繋がるように揺れる裾。
写真を見ているだけで楽しいけれど、穿くともっと楽しい。
裾幅/膝幅/ワタリ幅/ヒップ寸/プリーツの深さ/股上の深さ/クリースが入るか入らないか/裾の処理は何か。
そういう繊細な部分だけでもパンツは、変わる。
その上に生地や、作る上でのテクニック、ディテールなどが覆い被さる。
ただの「パンツ」なのに、なんて選択肢が多いんだろう。
パンツ選びで大切なのはシルエットやサイズではなく「穿く人がかっこよく穿けること」
そもそもシルエットの良し悪しの基準って一体、何?
バギートラウザーズなんて山ほど存在する中で僕がこのパンツを選んだ、MANHOLEのお客さんに紹介したい理由はケツにある。いや、「ケツにある」だと語弊がある。腰回りにある。
「通常であればお尻が食い込んでいてもおかしくないヒップライン」なのに、このパンツにはそれがない。サイドポケットも開いていない。プリーツのないフロントに窮屈さを感じない。
で、その「ピッタリとしたヒップライン」だからこそワタリから繋がるように裾が揺れる。
MANHOLEで以前発売したノープリーツのトラウザーズ、そしてMANHOLEで何度も発売しているSADEのバギートラウザーズ:PT10とは似ているようで全然違うパンツ。
きっとしばらく続く裾幅の広いパンツの流れを途切れさせず、飽きさせず、流行り廃りで終わらせない「何か」があるパンツだと思います。
「裾幅の広いパンツ」が売り場に飽和する中で、お客さんの口からも「裾幅の広いパンツはたくさん持ってるので。」という言葉がちらほら聞こえるようになりました。
ただ、僕たちは昔から裾幅の広いパンツを穿いていた。
「細いパンツや太いパンツ」が売り場に飽和する中でも、無理矢理裾幅の広いパンツを探して穿いていた。
それでも、まだ、飽きない。
十数年前と履いてる靴、合わせてる洋服も違う。
数年前と履いてる靴、合わせてる洋服も違う。
更に、一概に「パンツ」と言っても。
裾幅/膝幅/ワタリ幅/ヒップ寸/プリーツの深さ/股上の深さ/クリースが入るか入らないか/裾の処理は何か。
そういう繊細な部分だけでもパンツは、変わる。
その上に生地や、作る上でのテクニック、ディテールなどが覆い被さる。
ただのパンツなのに、なんて選択肢が多いんだろう。
結局、飽きる飽きないはその「繊細な部分」から生まれる違いをどれだけ楽しめるかに左右されるのではないだろうか。
結局、流行に流されるか流されないかは、流行の入り口からどれだけ深くその物を好きになれたかに左右されるのではないだろうか。
洋服の場合はその上に「その人の体型が生み出すシルエット」と「その人が持っているもの」と「その人が好きなもの」などが覆い被さる。更に「自分の感覚の外側にある物」を受け入れ始めたら、そのただのパンツの選択肢は広がり続ける。
結局、飽きるか飽きないかは全部自分次第で、目の前の物のせいではないのだろう。
“Biboja” – High Waist Baggy Trousers –
Color:BLACK-ST Size:36,38,40,42,44
¥79,200-(tax included)
僕は、飽きてもいいと思っている。
別にパンツのシルエットが太かろうが細かろうがフレアしてようがストレートだろうテーパードだろうがスキニーだろうが、その時穿きたいものをその時穿きたいように穿ければなんでもいい。
ただ、いつか飽きるのであればとことんやりきってから飽きたい。
僕らには暇な時間しかない。
その時間を何かに注ぎ込むことで、暇な時間は何か別の時間にきっと、変わる。
MANHOLE NEW ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
CLASS、どかっと入ってきました。どかっとした内容です。
ウールのビッグボタンダウン。内側にはコットンネルが張られてポカポカ暖かそうな感じ。
最早コートといっても差し支えはないでしょう。
エプロンでも紹介したLirya社の5者混のカリカリした生地と、デッキパンツでも使われていたDormeuil社製黒のバラシア。
リバーシブルのウールのM41フィールドジャケット。
本来の表面は黒のウールシルクで裏で着ると袖通りが滑らか、本来の裏面はネイビーフランネルで裏で着ると暖か。リファレンスの複雑で厳(いかめ)しい肩周りも忠実、忠実だけど別物。
で、ネイビーフランネルのテーパードトラウザーズ。
パッと見は普通なんだけど、やっぱりそんなことしないと作らないCLASS。
Lyria社製カリカリとした5者混の生地、のロングジレ。
ベストに対して冷静な僕の制止を振り切って禅野君が仕入れていました。
短いもの、もっと長いもの、合わせてみてください。
CLASSのコレクションに度々登場するダックストップアジャスター付きのショーツ。
エプロンにも使われていたDormeuil社製ダブルフェイストニックのチャコールグレー、先ほどのビッグボタンダウンにも使われている黒のバラシア。
夏の短パンのバランスに慣れて寒くなってもショーツを手放せない、手放したくないあなた(僕)へ。
そして、静かな大迫力のステンカラーコート。裏地や袖裏まで全てDormeuil社製の黒のバラシア。
めちゃくちゃかっこいい生地を身に纏う潔さ。
と、気に入りすぎて再生産してもらったパーフェクトTフーディ。
これは「売れておしまい」だと勿体無い企画だから、しばらくお店に並べておきたい。
吊るしてある、というか禅野くんが着ているのは僕が3月から7月まで毎日洗濯乾燥機に突っ込みながら着ていた物です。
黒を着る日が8割、白を着る日が2割くらいだったので黒の方がクタクタ。
納品されたピカピカの物を見ても別に羨ましくならないくらい強靭なROYAL ORGANIC COTTON COMPACT JERSEY。
以上、どかっとした内容。
というか、CLASS以外にもどかどか入ってきていてBlogで何から紹介していいかわからないです。
みなさん、遊びに来てください。
MANHOLE NEW ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892
Reverso Belt
楽しみにしていたベルトが届きました。Dechamps : Reverso Belt。
見えていようが見えていなかろうが、確かに「ウエストを固定する以外の目的」がそこにある。
ピンレスでリバーシブル、というわけで色や革の組み替えが可能。
最初はその組み合わせを考えるのが楽しかったけど、次第に考えるのが楽しくなくなってきたところで黒と茶色を選ぶことにしました。色気があるものはまずは慣れた色で。
黒のSwift Leatherと黒のSwift Leatherのコンビネーション。
表裏黒で同じ革、というのはラグジュアリーブランドによく見る地味に贅沢な仕様だと思っています。
また、Reverso Beltは先に書いた通りリバーシブル仕様。
「リバーシブルだけどリバーシブルしない、けど気付いたらリバーシブルしていた」みたいな、雑な我々にとって嬉しい組み合わせ。
茶色はBarenia、赤はSwift Leather。
赤を表にせずとも、身につけている自分と気付いた誰かが楽しんでくれそうな配色。
で、サイズはXS-SとM-Lの2サイズ展開。
ウェスト33インチの僕でXS-Sで長さが足りるくらいなので、33インチ以下の方はXS-Sを、それ以上の方はM-Lを、という選び方で問題ないと思います。
” Dechamps ” – Reverso Belt –
Size:XS-S, M-L Color:BLACK/BLACK, BROWN/RED
¥88,000-(tax included)
例えば、適当なカットソーを着て穿き慣れているパンツを穿いて穿き慣れている革靴を履いて外に出かける、みたいな飾り気のない装いに気分の良さや自信を足してくれるのが僕にとってのベルト。
イギリス製のブライドルレザーを使用してロンドンの工房で作られるKingsley Walters Studioのベルトでそれを感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
で、フランス製のSwift LeatherやBareniaを使用してフランスのアトリエで作られるDechampsのベルトはKWSのものとはまたわかりやすく雰囲気が変わる。同じカットソー、同じパンツ、同じ革靴を合わせたとしても。
これはどっちが良くてどっちが悪いという話ではなく、そういう日もあってそういう日もあるという話。
まあ、ウエストを固定できればなんでもいいのかもしれませんが、そのなんでもいいという選択肢が「今日はこれがいい」と変わるのは楽しい。
MANHOLE NEW ONLINE STORE
MANHOLE official instagram
河上 尚哉
〒107-0062
東京都港区南青山4-1-3 セントラル青山003号室
M : info@manhole-store.com
T : 03 4283 8892